クラブ通信
週刊KFCトライアスロンクラブ通信
■第1回信州聖山天空トレイルマラソン最新情報(2019/12/31)

今年10月27日に長野県麻績村で開催した「第1回信州天空トレイルマラソン」の様子が今月27日発売の ランニング雑誌「RUN+TRAIL」にカラー1ページで掲載されました。(右写真)

この大会は我々KFCが今年最も力を入れた大会の一つです。この地、麻績村で5年前からサイクルイベントを開催していましたが、 集客が数十名と芳しくなく、運営面に考えれば、継続は不可能な状況でした。クラブ内でも継続開催に反対のメンバーもいました。 しかし、地元の人たちに「気持ち」があり、我々のお気に入りの場所となっていたので、最後の砦として、ランニングイベントに変え、再度開催しました。

他にはない北アルプスの絶景と秋真っ盛りの紅葉を最大の「売り」にしていたのですが、当日は生憎の曇り空で、期待の「売り」は見事にコケました。 しかし、「麻績村」高野村長始め役所の皆さんの協力、大会会場の「シェーンガルテンおみ」の協力、アルプホルン愛好家の皆さんの協力で、何とか200名強の参加者を 得ることができ、運営も成功裏に終えることができました。そして、何とか次回につなぐことができました。

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。


■常盤林道の整備最新情報(2019/12/22)

本日、10月の台風19号で大きなダメージを受けた常盤林道の整備をしました。

台風直後からコツコツやっていたのですが、流れ出た土砂の量が多いのと3㎞程の広範囲のためなかなか捗りませんでした。 そこで、今年の東京ヒルクライムNARIKIステージにご参加頂いた選手の皆さんへお手伝いをお願いしたところ、 直前のお願いもの拘らず、7名もの選手が手伝いに来てくださいました。

竹箒で路面を掃くチームとスコップで土砂や岩を取り除くチームの2班に分け、作業を始めました。 人海戦術効果、予想以上に作業が捗りました。9時から初めて昼には予定の作業が完了しました。

ありがとうございました。助かりました。


■第20回SUBARUみたけ山トレイルラン大会情報(2019/12/17)

以下は、12月08日に東京都青梅市で開催した「第20回SUBARUみたけ山トレイルラン大会」の動画です。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第19回SUBARUみたけ山トレイルラン最新情報(2019/12/14)

先週末(8日)に開催した表記大会で今年のKFCイベントは全て終わりました。当初の予定では22日に 「第5回TOKYO八峰マウンテントレイル大会」があったのですが、10月の台風19号で、コースである林道や山道が崩落し、年内の修復は不可能ということで、 急きょ中止になりました。そんな事情で表記大会が今年最後の大会となった訳です。

実は御岳山も台風19号で大きく被災しました。コースの「売り」であるロックガーデンのダメージは大きく、 台風直後のコースチェックでは、巨岩があちこちに散らばって、歩くこともままならない状態でした。それ以外にも、 ハイキングコースが道幅の半分ほどが崩落して、深い崖が迫っていた。これらの危機的状況から、一部コース変更しての開催かな、 と感じていました。

ところが、御岳ビジターセンター(東京都)は紅葉の時期までには修復すると云う。現状からみて、その時は半信半疑だったのですが、 本当に紅葉の時期には修復されていました。びっくりしました。そんな事情で、コース変更なく、開催することができた訳です。

さて、コース整備をした大会前日は曇天で寒く、今にも雪が降りそうで、気持ちの重い天候でした。しかし、大会当日は、前日とは打って変わり、快晴で、気温も上がり、トレラン日和となりました。

また、今年は自動車メーカー(株)SUBARUが冠スポンサーとなり、会場の雰囲気が例年よりぐっと華やかになりました。開会式にも、 浜中青梅市長に続いて、SUBARUサステナビリティ推進部長の香西さんもスピーチされました。その後、恒例のエアロビでウォームアップし、 9時半ジャストに約1000人のトレイルランナーが一斉に斜度20%前後の全長3㎞のケーブカー坂を駆け上がっていきました。

選手の皆さんは、大塚山、宿坊街、ロックガーデン、鍋割山、奥の院を通過して、御岳神社境内のゴールを目指します。 第2回大会からずっと同じコースで開催してきましたが、来年の第21回大会からはコース変更(延長)を予定しています。お楽しみに!

男子優勝者は佐谷尚紀選手(東京都)で1:09:16、女子優勝は石川奈都子選手(東京都)で1:27:52でした。

フォトレポートは【こちら】をご覧ください。


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン大会情報(2019/12/03)

以下は、アップデートが遅くなりましたが、10月27日に長野県麻績村で開催した「第1回信州聖山天空トレイルマラソン大会」の動画です。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■「東京トレランシリーズ2020」と「東京ヒルクライムシリーズ2020」最新情報(2019/12/01)

2020年度の「東京トレランシリーズ」と「東京ヒルクライムシリーズ」に関するお知らせです。

「東京トレランシリーズ2020」の男女シリーズチャンピョンと 「東京ヒルクライムシリーズ2020」の男女シリーズチャンピョンを それぞれ2021年度の「サイパン・マラソン2021(3月開催)」とサイパン島1周回100㎞のサイクルロードレース「ヘル・オブ・マリアナス2021(12月開催)」へご招待することにしました。

きっかけは、長年の友人であるサイパントライアスロン協会(TRIATHLON ASSOCIATION OF THE CNMI)が両大会の運営に大きく携わり始めたこと、それに、 今月からサイパンへ直行便スカイマークが運航を始め、アクセスが良くなったことです。

・「ロタ・コーヒー・マラソン」と「ロタブルー・トライアスロン」は、ロタ島へのアクセスが改善されたら再開致します。

・ヘル・オブ・マリアナスの動画は【こちら】をご覧ください。

・東京ヒルクライムシリーズ2020の第3戦「第12回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ」(8月2日開催)に関しては、賞金総額が60万円となっています。 賞金の分配方法は、男子総合1位から50位までは各1万円を、また、女子総合に関しては、1位から10位までに同額を予定しています。 これらの男女差は過去の男女参加人数の割合を参考に決めています。


■第22回青梅高水国際トレイルラン参加者募集情報(2019/11/22)

第22回青梅高水国際トレイルラン大会(2020年4月05日開催)の募集を開始いたしました。

近年、【サムライスポーツ】とコラボすることで、 年間を通して、海外から直接の問い合わせが多くあり、 また、参加者も増えてきたので、大会名称を国際大会に変更し、外国人が参加し易くしました。 さらに、昨年から大会会場にはサムライスポーツによる海外からの参加者用に英語版案内ブースを設けています。

また、今年も山系グッズのさまざまなブランドのブースが集結する【トレランフェス】と同時開催の予定です。 ご家族や友人等々の応援の方はレース中トレランフェスを楽しんで頂けます。

・昨年の様子(動画)は【こちら】をご覧ください。

・昨年の写真レポートは【こちら】をご覧ください。

・申し込みは以下サイトからお願いします。
【ルミナエントリー】
【スポーツエントリー】
【ランネット】

・大会の詳細情報は【こちら】をご覧ください。


■第3回南伊豆トレイルマラソン参加者募集情報(2019/11/21)

第3回南伊豆トレイルマラソン大会(2020年3月15日開催)の募集を開始いたしました。 ぜひ、南国南伊豆で一足早い春を感じて下さい。

南伊豆特有のダイナミックな海岸線を走り、身近に海を感じながらのレースです。 大会会場は「横浜市少年自然の家南伊豆臨海学園」となっています。

・昨年の様子(動画)は【こちら】をご覧ください。

・昨年の写真レポートは【こちら】をご覧ください。

・申し込みは以下サイトからお願いします。
【ルミナエントリー】
【スポーツエントリー】
【ランネット】

・大会の詳細情報は【こちら】をご覧ください。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/11/19)

17日(日)UUC上島珈琲(株)からロタのフォレストコーヒーに関するDNA検査のレポートが届きました。

実際に検査を行ったのは、UCCではなく、フランスにあるコーヒーに関する唯一無二の世界的な権威「WORLD COFFEE RESEARCH」(WCR)と 云う組織です。だから、WRCの検査報告書は最高ランクの信頼性があると云うことです。

こんな組織があることを始めて知ったのですが、WCRはコーヒーに関する先端農業科学を、世界的規模の協力体制の下で活用している世界で唯一の機関と云うことです。 目的は、コーヒーの品種、遺伝資源を管理し、高品質のコーヒーの供給を増やし、戦略的にコーヒー農家やコーヒー産業を発展させて行こうと云う組織です。 主に世界中のコーヒー関係者の出資で運営されています。その出資者には、欧州のイリーや米国のスタバや、もちろん日本のUCCも含まれています。

さて、肝心のDNA検査報告書は、英文で7ページもあり、専門用語が多くあるので、細部までは十分理解できませんが、 重要なのはティピカ種(Typica)と東アフリカミックス種(East African mix)という2つの異なる遺伝子が発見されたと云うことです。

ということは、戦前の日本統治時代に持ち込まれたものと、大航海時代のスペイン統治時代に持ち込まれたものとの2種類があったと云うことです。 その可能性はあると感じていたのですが、それがはっきりと証明されて、ますます面白くなってきました。

因みに、コーヒーのDNA検査はコーヒーの豆ではなく、若く柔らかそうな葉っぱを1本のコーヒー木から10枚を採取して、それをWCRへ送ります。この度は、 8月末にUCC農事調査室長の中平さんとロタへ行った時に採取してきたもので、5本の木から検体(葉っぱ)を採取し、その5検体を調べたものです。


■サイクルステーション「成木の家」最新情報(2019/11/18)

右は本日の「成木の家」の様子です。昼間は暖かく、モミジの紅葉がきれいでした。

「成木の家」はKFCトライアスロンクラブのヘッドクォーター(本部)であり、サイクルステーションであり、 ランニングステーションでもあります。
今年の活動の様子は【こちら】をご覧ください。

・厳冬の冬季(12月~3月)を除いて、4月第2土曜日から11月30日まで、土曜日、日曜日の週2日間を無料開放しています。 その他の曜日はクローズです。ただし、毎月曜日は移動コーヒー販売があるので、1年間を通して、無料開放しています。

・トイレ(ウォシュレット完備)、水道、そして、自転車工具キット、空気入れはご自由にお使いください。

・土・日曜日は、KFCメンバーの看護師が常駐しており、ケガや病気の応急対応は可能です。もちろん、AEDは完備です。

・月曜日は、年間通して、人気のアスロンコービー焙煎所の移動販売があります。美味しいと人気で、 楽しみにされいる人がいらっしゃいます。

・夏場は、「成木の家」の裏手を流れる清流成木川での川遊びも楽しめます。


■南米アルゼンチン遠征中の宮地藤雄選手から最新情報(2019/11/18)

お世話になります。現地時刻、11/15(金)アルゼンチン南部Villa la Angosturaにてマウンテンランニング世界選手権に出場。 結果は73位。

現地入りは13日水曜の予定でもともとタイトスケジュールでしたが、渡航の際にフライトが遅れそれに伴いその先の 乗り継ぎも出来ず、連日カウンターでフライトと宿の交渉。当初よりも大幅に時間がかかり会場に到着したのは開会式開始直前。

競技説明なども確認出来ないままレースに臨むことととなりました。

大会当日は生憎の雨、前夜から強風ともに吹き荒れ、防寒対策をして臨みましたがかなり苦戦しました。 その中でも特に3回の渡河(本来は4回ですが雨による増水で迂回路が)、心身ともに準備ができないまま望むこととなった 今回は特にこの川の水の冷たさがこたえました。

何もかもがままならないままに望むことになってレースですが、これ以上にしんどい経験をすることはなかなかありません。 最悪の場合に備え手荷物にユニホームを入れるだけでなく、防寒やに天候に対してもできる準備はいろいろあります。 他の国のチームを見ていて気がつくこともあります。その意味で今回の経験は必ずどこかの場面で生きてきます。

これをバネにまたこれからも頑張ります。帰国は20日水曜の予定です。今後とも応援どうぞよろしくお願いします。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/11/17)

本日、ロタ島DNLR(Department of Lands & Natural Resources)所長デビットからアスアコド地区のフォレストコーヒー自生地の写真が送られてきました。

それは右写真の上から2枚で、昨日、アスアコド地区(標高約350m)へ行って撮ってきたものだそうです。そこのコーヒー豆はまだ緑色です。 一方、一番下の赤い実の映っている1枚は、アスアコド地区ではなく、シナパル村(標高約200m)の農場のもので、10月24日に撮影したものです。

同じロタ島なのに、シナパル村のものは赤くなって、すでに収穫ができているのに、なぜ、アスアコド地区のフォレストコーヒーは未だ緑のままなのだろうと不思議がっています。 標高の違いでしょうか、日当たりの違いからくるものでしょうか、それとも、気温や湿度や土壌の違いによるのでしょうか。まだまだすべてが手探り状態にある島民たちには、 その原因が全く分からないのです。何事も最初はこんなもんです。今から経験を積んでいくことになります。

でも、一番上の写真に写っているコーヒー豆をよく見ると、やや赤くなりかけの豆が数個見て取れます。おそらく来月には赤くなって、 多少は収穫ができるのはないかと思います。全部が赤くなるのは来年の1月か2月と思います。コーヒーは、他のフルーツと違って 緑の実を付けてから赤くなるまで相当の日数を要するようです。収穫ができたら、乾燥後、サンプルとして送ってくることになっています。

今夏8月下旬にUCC上島珈琲(株)農事調査室長の中平さんとアスアコド地区のフォレストコーヒー自生地に行った時、すでに緑色のコーヒー豆が たくさん生っていました。そして、2か月半後の現在(11月15日)でもまだ緑色のままです。これらの状況から判断すると、緑色の実を付けてから、 それが赤くなるまでは5か月~6か月を要するのではないかと思われます。 UCCの中平さんとアスアコドを訪れた時の様子は【こちら】をご覧ください。

まだまだ先は長そうですが、確実に前進しています。現在、世界経済を席巻してるGAFAのように一人の天才がいれば、 ことが足り、すぐに結果が出るIT業界と違い、農業は地に足が着いた仕事で、長い時間と忍耐を要するものです。


■第12回パラオトライアスロン最新情報(2019/11/11)

9日(土)、赤道直下にある南太平洋の楽園、パラオ共和国で「第12回パラオトライアスロン大会」を開催しました。

マリアナ諸島(サイパン、ロタ、テニアン、グアムを指す)の大会と同じく、ここパラオも観光とバケーションを兼ねた南の島特有の ゆる~い感じのレースです。ヤシの木と青い海と陽気な島民たち、参加人数も少なく、ある意味、日本人選手にとっては贅沢極まりないトライアスロンです。 だから、本気モードでガチのトライアスロンをしたい人は南の島の大会には向いていません。

さて、スイム会場はKBブリッジ下の海浜公園です。早朝から多くの現地スタッフが集まって準備をしていました。スイムブイは前日にセット されていました。トラフィックコントロールの警察官もすでにスタンバっていました。

我々KFCが来ていることもあり、パラオでのトライアスロン大会立上げ 当時からの友人であり、現在はパラオ国の社会文化省の大臣であるバクライが孫を抱いて、 粗相がないように会場全般の監督に来ていました。さらに、パラオオリンピック委員会会長も兼務しており、水泳とカヤックが好きな スポーツウーマンでもあります。バクライがいるだけで普段はおっとりの警察官もテキパキ動きます。 また、下々のローカルスタッフでは解決できな政府機関との調整は、直接バクライに連絡して解決してもらいます。 頼りになる友人です。

スタート時間6:00am。不幸にも、6時前から突然強い突風を伴ってスコールがやってきました。それも息苦しいほどの豪雨です。 皆一斉にパビリオンに一時避難、ローカルスタッフたちは飛ばされそうになっているテントを素早く畳んでいました。30分ほど経っても 風雨の勢いは治まりません。

バイクコース担当の友人ジョーが近寄ってきて、7時の時点で、予定通りやるか、バイクをキャンセルして、 スイムランでやるかを決定したいと思うけど、いい?と言ってきました。雨風が強いので、バイクは飛ばされ危険です。ジョーらしい懸命な 判断です。今の日本の風潮なら即刻中止です。

幸い7時頃になると風が治まってきました。バイクは下りを気を付けると云う条件で予定通り開催することになりました。

まだ大粒の雨の残る中、 現地トライアスロン協会の新会長パスクワナの号砲でレースが始まりました。1周回750mのトライアングルを2周回です。ここの海域は水深も浅く、 波も流れもほとんどありません。透明度もあって、安心感のある泳ぎやすい海です。天然の巨大なプールと云ったところです。しかし、 この日のレースは曇天の雨の中と云うことで、海の色はイマイチです。

スイムトップで上がってきたのは水球経験のある新正直人選手です。他の選手とは腕の回し方が全然違います。ヘッドアップもタイミングがいい。

その後、バイクはKBブリッジを渡り、バベルダオブ島の周回道路を北へ20㎞行って折り返します。この周回道路は日本の高速道路のようで、 路面コンディションは日本のそれより良好です。但し、フラットはほとんどなく、長いアップダウンがだらだらと続きます。そのため、 下りはスピードが出ます。バイク好きには堪らないコースです。スイムから降っていた雨は、バイクに入って30分ほどで上がりました。 先ずはやれやれです。

バイクでトップに立ったのはバイクとランが得意の坂村哲也選手です。TTバイクをものともせず、長い坂をぐんぐん上っていきます。しかし、 ローカル選手の一人が坂村選手に追いつき、先頭争いを展開していました。しかし、最後のランに入って、坂村選手が抜け出し、 余裕のゴールでした。女子優勝は楠見敦美選手でした。

この日は終始雨勝ちでしたが、心配した落車もなく、全員無事にゴールしました。パラオ特有の強烈な日差しがなかったので、 結局は選手にとって恵みの雨となりました。

翌日(日)夕方からのアワードパーティはマラカル島のヨットハーバーにあるお洒落な「マリーナ・カフェ・ヴィータ」で催されました。 ここでのアワードパーティは初めてですが、立食方式の食事も美味しく、非常にアットホームな雰囲気で、国籍に関係なく、参加者の皆さん ワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごしていました。また、国際大会らしく、ローカル選手だけでなく、台湾やフィリピンの選手とも草の根交流を 楽しんでしました。

帰り際、バクライと「東京2020」の話になり、来年7月、パラオのオリンピックチームが東京に来た時にお世話することになりました。 また、12年間に亘って、パラオのトライアスロン界を下支えしてきましたが、未だに、オリンピック選手は排出できていません。 トライアスロンの練習環境は抜群なので、一人くらいは何とかなると思うのですが・・・。


■第12回パラオトライアスロン最新情報(2019/11/07)

本日、午後からスイム会場であるKBブリッジ公園とバイクコースを確認してきました。

2年ぶりのパラオ訪問でしたが、これと云った大きな変化はありませんでした。 会場となるKBブリッジ公園はダウンタウンのあるコロール島と国際空港があるバベルダオブ島を結ぶ巨大なつり橋の下にある海の公園です。

スイムコースを設営する海域は水深が浅く、流れもなく、穏やかで、泳ぎやすいと思います。 まるで、巨大なプールの様です。水温も高く28度前後はあると思います。

バイクコースはバベルダオブ島にある2車線の道路で、舗装の質も日本のそれと変わりません。交通量は普段から少なく、 たいへん走りやすいと思います。また、ランコースも同じ道を使います。 因みに、ダウンタウンのコロール市街地は道路の舗装も悪く、交通量が多すぎて、バイクには危険です。

また、天候に関しては、本日は曇りがちでしたが、暑いです。ここパラオはサイパンやグアムと比べ赤道直下にあります。 だから、晴れれば、かなり暑いと思います。レース中の塩分補給を忘れずに。

明日は現地トライアスロン協会の友人と一緒に再度コースをチェックする予定です。 そして、夕方6時からからコーラル・ステート・ガバメント・オフィスで競技説明会です。


■大会フォトレポート最新情報(2019/11/05)

以下の4大会のフォトレポートを「イベント報告」にアップしました。

第1回信州聖山天空トレイルマラソン
第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ
第11回SUBARU多摩川源流トレイルラン
第4回SUBARU赤城の森トレイルラン


■東京オリンピック、マラソン札幌開催に思うこと(2019/11/01)

札幌開催は反対だ。理由はどうあれ、ここにきて(10か月を切って)ホストシティ東京に全く相談なしにマラソン会場 を変更してしまうなんて、誰が聞いても間違っている。暑い寒いの問題ではなく、無視されたことに怒っているのだ。 ずっと準備をしてきた東京都民にとっては、まさに青天の霹靂だ。それもIOC理事会における札幌決定までのプロセスも 示さずにだ。都民を馬鹿にした話だ。もし、ホスト国が欧州や米国なら有り得ない話だ。さらに、マラソンは オリンピック競技の最後を飾る重要な花形イベントだ。札幌も、現状から判断すれば、即刻に辞退するのが筋だ。 また、日本(東京)の側に付くはずのJOC会長森がIOC側べったりなのが気に入らない。密室で闇取引をやったに違いない。 IOCも森も政府も、決まったのだから従えという。3対1の弱い者いじめにしか映らない。これら3者は小池知事ひとりを 相手に話していると思っているが、背後には我々下々が控えているのだ。東京都民を馬鹿にするな、と言いたい。 また、自民党と都民ファーストの軋轢が垣間見えるが、そんなものをこの場に持ち込むな、と言いたい。もし、 この暴挙がまかり通るなら、我々東京都民が一矢を報いるには「ちゃぶ台返し」(オリンピックボイコット)しかない。 これがIOCには一番効果がある。

どのマスコミも報じないが、2007年、当時の石原知事が東京へのオリンピック誘致有りきで、 マンモスイベント東京マラソンを立ち上げたのだ。もちろん、オリンピックでのマラソン運営を意識したもので、 IOCへのアピールのためだ。残念ながら、それまでの東京には公道を使ったスポーツイベントは皆無に等しく、 オリンピックをイメージできなかった。 しかし、それが功を奏し、猪瀬時代にオリンピック開催(2013年)が決まり、その後の舛添時代を経て、 現在の小池知事に繋がっているものだ。すなわち、我々東京都はオリンピックのマラソン開催のために 12年間もシミュレーションをして、経験を積んできたのだ。この経緯を知れば、札幌開催に納得できる訳がない。 さらに、300億円もかけコース上の暑さ対策もやり、夏場のシミュレーションとしてMGCも開催した。 それにドーハと東京とは、その環境が大きく違う。ここにきて、俄然、世界はTokyoを注視している。

下記のサイトから東京都へ自分の意見を発信できます。
都民の声総合窓口


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン最新情報(2019/10/29)

27日(日)、長野県麻績村(おみむら)で第1回目となる表記大会を開催致しました。地理的には、松本市と長野市の間に位置しています。

麻績村でのランニングイベントは初めてですが、 昨年まで過去5年間、サイクリングイベントを開催してきました。でも、参加人数が数十人と少なく、盛り上がりに欠けるイベントが 続いていました。これ以上、ホームタウン青梅から離れた麻績村でイベント継続することは、運営資金的にも、もう限界かなと感じていました。

しかし、地元の熱い継続要望と、 我々のお気に入りの場所であるという理由で、もう1回だけ愛好家の多いランニングイベントに変更して、やってみることにしたものです。 その結果、何とか220名の参加者を得て、次に繋がりました。

開催日直前に日本を広範囲に襲ったスーパー台風19号で麻績村も河川の決壊や村道の崩落等々が発生しました。そして、崩落した村道が 運悪くコースの一部となっており、う回路がない場所でした。大ピンチでしたが、高野麻績村長指示の下、開催日に間に合うように麻績村が緊急工事で、 崩落した村道に沿って山側に幅2m全長40~50mの立派な道を造ってくれたました。継続して良かったと思った瞬間です。

大会当日、大会関係者の願い空しく、朝から濃い霧で、会場である「シェーンガルデンおみ」は雲の中状態でした。当然、北アルプスも聖山山頂(1447m)も雲の中です。 しかし、我々としては、何としても、この日は晴れて、参加者の皆さんに聖山山頂から雪を冠した雄大な北アルプス連峰を眺めて欲しいと 願っていました。そして、スタート会場とは別にアルプホルン7基を聖山山頂に配置して、北アルプスをバックに、到着した選手の皆さんに記念写真を撮ってもらおうと サプライズ演出をしていました。世の中、なかなか上手くいかないものです。

10時のスタート時間前に芝生のステージで17基のアルプホルンの演奏が始まりました。すると、それまでの濃い霧が突然晴れ、 青空が見え、陽が射してきました。会場がぱっと明るくなり、気温もぐんぐん上がってきました。しかし、聖山山頂と北アルプスは雲に隠れたままです。

10:00ジャスト、先導バイクのハーレーダビットソンに続いて、約200人のトレイルランナーが元気よく聖山山頂を目指してスタートして 行きました。途中の集落では村民の方々の暖かい応援がありました。麻績村で200人ものランナーが走るのは初めてと云うことで、 あちこちで大歓迎を受けていました。

コースに関しては、村道(舗装)とトレイルのミックスです。見どころは、今が旬の真っ赤なリンゴ畑、 高台から下界に広がる田畑や川の景色、すずらん湖 その後、三和峠(1200m)から紅葉が見どころのトレイルに入ります。 信州らしくトレイル脇には白樺の木がたくさんあり、植生の異なる東京トレランシリーズとは雰囲気が全く違います。

トレイルに入り、標高を稼いで進んで行くうち、雲の中に入り、白く幻想的な雰囲気になってきました。大会名が示す通り、 まさに天空トレイルです。そして、折り返し地点の聖山山頂に到着。残念ながら北アルプスは臨めませんが、選手の皆さんは嬉しそうに 7基のアルプホルンとスマホ記念撮影をされていました。

ゴール後、選手の皆さんはホテルのレストランでカレーバイキングを召し上がり、暖かいお風呂でさっぱりされていました。

男子優勝者は高島繁和選手(1:40:29/長野県)、2位は森田和樹選手(1:42:20/新潟県)、3位は山谷良登選手(1:47:25/長野県)でした。 女子優勝者は松澤加奈子選手(2:03:19/長野県)、2位は小田有希子選手(2:09:24/東京都)、3位は清水ゆうこ選手(2:13:43/長野県)でした。 尚、男女優勝者は本大会が続く限り参加費は永久に免除となります。

最後に、大会会場で台風19号による長野県災害義援金を募りました。選手の皆さん、ご協力ありがとうございました。 集まった義援金19000円は麻績村役場に手渡しました。


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン最新情報(2019/10/25)

参加者の皆様へ

昨日から週末のレースの準備で麻績村へ来ています。そして、コースをチェックしたところ、びっくりの嬉しい出来事がありました。 12日(土)のスーパー台風19号で村道が大きく崩落し、道路がすっかりなくなったた箇所があります。ところが、その山側に全長40~50mの立派な砂利道(写真右上)が 造られていました。それは高野村長指示の下、麻績村が緊急工事で27日(日)のレースに間に合うように造ってくれたものです。すなわち、皆さんが駆けるための道です。 あちこちの復旧工事で忙しい時期に、本当に有難いことです。麻績村も、いかに天空大会に力を入れているのかが伝わってきます。 大感謝です。因みに、車両は通行止めになっていました。

三和峠から聖山頂に続くトレイル部分に関しても、これまた観光課の皆さんがコース脇のうるさい笹を刈って、対面でも走れるように道幅を 広げ、整備して下さっていました。信州らしい白樺の多いトレイルで、気持ちく走れると思います。

本日のコースチェックは、下界の市街地は曇り晴れでしたが、トレイル部分は雲がかかり真っ白、まさに天空トレイルといった趣でした。 ここ聖高原の紅葉は進んでおり、空気はひんやり冷たく感じますが、少し動けば汗だくです。27日のレース本番は晴れそうなので、最高のレース環境になります。 でも、コースは間違いなくタフです。


■第5回TOKYO八峰マウンテントレイル大会開催中止情報(2019/10/23)

先日、ホームページにてお伝えしておりました第5回TOKYO八峰マウンテントレイルの開催についてです。

コースとなっている林道で崩落・陥没している場所が複数あり、安全に大会を開催することが不可能であると判断したため、 中止することといたしましたのでお知らせいたします。

楽しみにしてくださっていた皆様には、御迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。御理解のほどよろしくお願いいたします。 なお、お預かりしている参加料の返金等につきましては、後日改めてお知らせいたします


■第5回TOKYO八峰マウンテントレイル大会最新情報(2019/10/21)

先日の台風19号の影響で大会コース、その周辺に大きな被害が出ております。先週までに確認した状況としましては、 夕やけ小やけふれあいの里(スタート)から和田峠(第一関門)間の醍醐林道で複数箇所の舗装の破損や倒木等がありました。 また、本大会コースとはなっておりませんが、小仏城山(第二関門)につながる日影沢林道が通行止めとなっております。まだ、 すべてのコースを確認できておらず、現在関係各所と状況確認を行っているところであります。

被害状況により大会を中止とする場合は、エントリーをして頂いた方には手数料(開催準備経費を含む場合あり) を差し引いた形で参加料を返金させていただく予定です。

今後、コースの確認、関係各所との状況確認が出来次第、開催可否について市ホームページ、大会ホームページ、 KFCホームページにてお知らせいたします。


■第20回SUBARUみたけ山トレイルラン大会最新情報(2019/10/20)

比較的被害は少ないと聞いていましたが、本日、御岳山へ行って、実際に歩いて、12月8日開催のトレランコースを チェックしてきました。その結果、大会は開催できると判断しました。

スーパー台風19号襲来から1週間が経って、ようやく山間部分の被害の全容が見えてきました。山道や林道は市街地に比べて 修復の優先順位が低いので、どうしても被害の情報収集が後回しになります。

トレランコースで、最も被害が大きいのは渓流沿いの遊歩道があるロックガーデンでした。水圧で大きな岩が流され、 数か所遊歩道部分がえぐられていました。 現時点ではロックガーデンの通行は困難です。また、ロックガーデンから上の山道部分はほとんど被害はなく、問題なしです。 コースをふさぐ倒木はありますが、切ってしまえば、問題なしです。公衆トイレ手前の比較的広い山道で1か所崩落がありましたが、それは近い内に修復できそうです。

やはり問題はロックガーデンの遊歩道です。チェック後、御岳山にある東京都ビジターセンターで話をしたところ、ロックガーデンは御岳山最大の紅葉スポットなので、 できるだけ早くに復旧させたいと云うことでした。大会日までに復旧すれば、良し、そうでなければ、一部コースを変更して 開催いたします。


■第12回パラオトライアスロン大会最新情報(2019/10/19)

ご参加の皆様へ

現在、コースに関しては、前回と多少の変更があると云う以外、パラオトライアスロン協会から詳細な大会情報が届いていません。 今後、パラオから連絡があり次第、ご連絡致します。

また、今年の現地参加費は70ドルになっています。以前から外国人(日本人含む)はその国の一般的な参加費を徴収して、 その差額は寄付と云う形を取っていますので、ご了承ください。原因は経済格差です。また、その差額は主にパーティ等々の費用に 充てられています。因みに、ローカル大会ではホテルでのパーティはありません。


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン最新情報(2019/10/15)

参加者の皆様へ

・本日、「大会案内」と「ゼッケンカード+計測タグ」を郵送しました。宛名ラベルにゼッケン番号の記載がありますので、ご確認ください。 関東圏の方は明日、それ以外の方も2~3日中に届くと思います。

・大会当日朝の受付はありませんので、大会案内をよく読んで、ゼッケンと計測タグを装着して、スタート時間前にスタートラインにお並びください。

・コースに関して、台風19号によるダメージ(道路の崩落や電柱の倒壊等々)は多少あったものの、 村役場によって、大会日までには復旧が完了すると云うことです。よって、予定通りのコースで開催いたします。

・宿泊に関して、大会オフィシャルホテルである「シェーンガルテンおみ」に数名の空きがあります。宿泊希望者はお早めに 連絡(0263-67-2800)を入れて下さい。


■欧州スロベニア遠征中の宮地藤雄選手から最新情報(2019/10/14)

10/12(土)スロベニアにてマウンテンランニングワールドカップ 、今年の最終戦となる第7戦を走ってきました

結果は52位とタイム、順位ともに昨年を下回ってしまいましたが、レース前から最後まで気持ちを切らすことなく 走り続けました。ここのところ続く連戦や移動に伴う疲労など、思った以上に体に負担がかかっており、結果としてタイム順位ともに 伸び悩んでしまいました。

しかし、転戦やここ数年の活動を通じて、自身が走り続けるだけでなくその先のことを踏まえると可能な限り参戦するという 思いに変わりはありません。その思いは通じていることもあって各地の大会で暖かく迎えてもらっています。それは とても張り合いがあります。

今後も年内いっぱい、レースとイベントがほぼ毎週続きます。体調に留意しつつ精一杯活動を続けますので今後とも 応援どうぞよろしくお願い申し上げます


■第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ大会情報(2019/10/12)

以下は、10月06日に東京都檜原村で開催した「第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ大会」の動画です。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第3回東京女子トレイルラン大会中止情報(2019/10/11)

参加者の皆様へ

台風19号の規模から判断し、13日(日)開催予定の上記大会を中止する決定を致しました。

参加者の皆さんや運営スタッフの安全第一を考え、早めの中止発表が妥当と判断しました。当初は開催可能と思っていましたが、 今回の台風19号の規模の大きさと関東上陸を考えると、13日(日)にも相当の影響(被害)が残る可能性が高いと思われます。 また、JR中央線やJR青梅線も12日(土)~13日(日)にかけて運転を取りやめる可能性があると発表していますので、何卒、ご理解をお願い致します。

また、参加賞(Tシャツ+コンプレッションカーフ)に関しては、近日中にお送り致します。


■第3回東京女子トレイルラン大会最新情報(2019/10/10)

参加者の皆様へ

皆さんご存じのように大型台風19号が関東に向かっています。現時点の天気予報では13日(日)は晴れと云うことで、 予定通り開催の方向で準備を進めています。しかし、今後の台風の状況等々で中止等々の可能性もあります。

今後、開催の有無に関しては、12日(土)正午に台風の進路や交通機関の状況を考慮し、このクラブ通信上で発表致します。


■東京ヒルクライムシリーズ王者2019決定最新情報(2019/10/09)

6日(日)開催された第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージをもって、今年度の東京ヒルクライムのシリーズ王者が決定しました。

・男子は、どの大会でも常に安定したタイムをたたき出している実力者宿谷英男選手(東京都/成木フェニックス)です。昨年に続き2連覇です。 おめでとうございます。

・女子は、初のタイトル獲得の流石菜津子選手(東京都/team FLAT)です。おめでとうございます。

シリーズチャンピョンには、東京ヒルクライムシリーズが続く限り永久に参加費免除という特典が与えられます。

なお、記念品はサイクルジャージメーカーのDecojaから2種類の赤玉ジャージをプレゼントされています。1枚1枚手作りされた国産ジャージです。 一つは薄手のピチピチのレース本番用、もう一つは普通のジャージです。さらに、wiggleから最新のバイクジャージが届いています。 近日中にお送りします。

今年も昨年に続き、台風でシリーズ第3戦目のOKUTAMAステージが中止になってしまいました。我々的にはスタートからゴールまで8%前後の上りが延々と続くOKUTAMAステージが 最もヒルクライムの力を競えるレースと思っているので、それが2年連続で中止になったのは本当に残念と思っています。


■第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ大会最新情報(2019/10/09)

6日(日)に東京都檜原村で表記大会が開催されました。天候が心配されましたが、曇天で、小雨が少し降った程度、レースには影響がありませんでした。 また、気温に関しては過去最も暖かく、ゴール地点の風張峠(1146m)でも15度前後ありました。因みに、例年は9度です。

坂本村長の号砲で、06:30から2分間隔で600人強のヒルクライマーが25㎞先の風張峠を目指してスタートして行きました。レースの方は予定通り問題なく進行し、 例年通り、数馬の湯で表彰式が行われました。

その後、夕方になって、優勝した選手(チームエントリー)が第6ウェーブで出走するところ、第2ウェーブで出走したことが判明しました。すなわち、 正規のスタート時間の8分前にスタートしてしまったのです。 通常ならば、その日の夜に結果表をホームページにアップするのですが、その訂正に時間を要し、翌日昼頃のアップになってしまいました。 ルールを守ってご参加ください。

最後に、当日参加できなかった選手の皆さんにお願いです。郵送でお送りしている計測タグを同封した受取人支払いの封筒に入れ、ポストへ投函をお願いします。


■第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ大会最新情報(2019/10/05)

参加者の皆様へ

2019年度シリーズチャンピォンのバイクジャージ(右写真)贈呈は後日ホームページ上で発表し、郵送させていただきます。 明日の表彰式会場では、時間がタイト過ぎて、厳しいものがあるとの判断に至りました。


■第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ大会最新情報(2019/10/04)

参加者の皆様へ

・心配された天気の方は問題なさそうなので、予定通り開催いたします。

・下山中の落車にはご注意ください。ほとんど毎年のようにレース後の下山中に落車が発生しています。 昨年も下山中に秋川への転落事故が発生しました。怪我のないように自分の技量の範囲で無理なく下山して下さい。なお、今年もグループに分かれて、集団下山します。 今年はパトカーに続き、スタッフが先導します。

・今年も檜原役場駐車場で参加賞をお渡しします。また、その隣でフィニッシャージャージ(写真下)を販売いたします。

・写真上の赤玉ジャージは2019年度シリーズチャンピォンのバイクジャージです。男女シリーズチャンピォンにレース本番用のタイトなタイプと表彰式(練習)用の 2種類がプレゼントされます。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/10/03)

すでに動画はYOUTUBEで発表致しましたが、8月28日にUCC上島珈琲(株)農事調査室長の中平さんに我々が昨年6月に発見したロタ島ジャングルに自生する 野生コーヒー自生地(アスアコド地区)を調査して頂きました。

中平さんの評価は「人を呼べるフォレストコーヒー(フォレストコーヒーとは、栽培に人の手が全く入っていなコーヒーのこと)です。」と云うびっくりするような高いものでした。 人の手の全く入っていないコーヒーの原始の姿(生態系)がここアスアコドにあると、そして、木や実のコンディションがたいへん良いと云う評価でした。 21世紀に入ってこんなものが見つかるなんて、驚きです。やはりロタ島は神秘的で不思議な魅力をもっていると改めて認識しました。

今回はアスアコド以外へは行かなかったけれど、我々が知っている限りでも、同じような野生コーヒーの自生地が他にも2か所あります。 現時点では、これら2か所の地主がロタコーヒープロジェクトに参加せず、興味津々で様子見の状態にあります。この先、アスアコドに良い動きがあれば、 即参加してくることは間違いありません。
今回の詳細レポート「ロタコーヒープロジェクト第6弾」は【こちら】をご覧ください。

また、先週末、ロタコーヒープロジェクトのYOUTUBEを観た東北大学院の学生が我々に興味を持って訪ねてきました。彼はアジアのコーヒーに興味を持っており、 その中でも将来ネパールのコーヒーに係りを持つことになると云うことでした。

そして、「なぜ、KFCの皆さんはロタコーヒーにこれだけ一生懸命になれるんですか?」と云う若者らしい素朴な質問をストレートに投げてきた。 それに対し、「遊びだから、楽しいから、そして、ロタ島民が我々の呼びかけに真摯に応えてくれるから。」と答えました。彼にとっては意外な答えだった様子でした。 そうわ云っても、遊びも一生懸命になるとしんどいものです。


■第3回東京女子トレイルラン大会最新情報(2019/10/02)

参加者の皆様へ

・本日、「大会案内」と「ゼッケンカード+計測タグ」を郵送しました。宛名ラベルにゼッケン番号の記載がありますので、ご確認ください。 関東圏の方は明日、それ以外の方も2~3日中に届くと思います。

・大会当日朝の受付はありませんので、大会案内をよく読んで、ゼッケンと計測タグを装着して、スタート時間前にスタートラインにお並びください。

・なんと、今年は遠路遥々ニュージーランドと沖縄からの参加があります。

・本日、全コースに亘って矢印標識を設置しましたので、ミスコースなく試走をして頂けると思います。

・優勝者+10の倍数順位の選手にはゴール後に美味しいと人気の地元小山製菓の大福セットをプレゼントします。

・参加賞(Tシャツ+コンプレッションカーフ)はゴール後にお渡しいたします。

・現在、コース上には秋の風物詩である彼岸花やススキが見頃となっています。


■欧州イタリア遠征中の宮地藤雄選手から最新情報(2019/10/01)

お世話になります。現地時間、9/29(土)イタリア南端のGaliano Del Capoにて開催された「19. World Masters Mountain Running Championships」 に出場。
総合12位、年代7位に入ることが出来ました。

金曜日に開会式、土曜に60歳以上の部、日曜は55歳以下の部門というスケジュール。
周回数(距離は)年代によって異なります。 マスターズのレースは35歳以上の男女が対象で今回の大会は周回形式のコースで行われました。

僕が出場した日曜のレースは1周4km強のコースを2周半します。海沿いの橋をスタート地点に、そこから街へ向かって駆け上がり、再び、 海沿いまで降りてくるというレイアウトで最終周回は半周して町の中心にある広場がフィニッシュ。
コースは全般的にとても狭く、 トレイル区間とロード区間が6:4、7:3くらいで抜かす場所がトレイルではほぼありません。なので「Scusi(イタリア語で「すみません」)」を連呼しながら走りました。

最初の登りでは集団に飲まれたものの、他のレースを見ていて周回を重ねるごとにかなり選手のペースが落ちていたので、ともかく我慢をしてペースを 保ち、チャンスをみて前へ出る。を繰り返して、2周目、3周目と順位を上げました。

今年は特段暑かったこともあり、給水は2kmごとなのに加え、住宅街ではホースでシャワーをかけてくれたり、大会側の暑さ対策のおかげでどうにか走りきれました。

周回レースの良さは距離感がつかみやすい、応援が多い、限られた時間で下見をするので勝負所、我慢どころなどを覚えやすい。と、地元でない選手にとってもギャラリーにとっても 面白いように思います。一方で選手やギャラリーを飽きさせない、楽しませるコース設定や盛り上げが巧みなイタリアならではとも思いました。

10月以降もまだレースは続きます。今年はシーズンが長いですがそれも終盤です。最後までしっかりと走りぬきますので応援どうぞよろしくお願い申し上げます。


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン大会最新情報(2019/09/28)

現在募集中の新規大会「第1回信州聖山天空トレイルマラソン」(10月27日開催)の最新情報です。

・地元アルプホルンエコーのリーダーの方が優勝者用のトロフィーを作って下さいました。

・麻績城址入り口そばに、地域協力隊の拠点ができました。古い民家を改造して機織りと草木染め体験ができます。10月26日(土)と 27日(日)09:00〜16:00の間に無料で体験ができます。少人数であればコースターを機織り体験できます。人数が多い場合は草木染め体験になります。 希望者は事前にKFC事務局まで連絡下さい。

・大会の詳細情報は【こちら】をご覧ください。今月末で募集締め切りになります。 皆様のご参加をお待ちしています。


■Rota Coffee Project2019動画情報(2019/09/26)

以下は、ロタコーヒープロジェクトの英語版です。エコツーリズムに関しては,日本よりも海外(欧米人)の方がずっと関心が高いため、 英語版でも発信することにしました。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第4回弓ヶ浜国際OWS大会最新情報(2019/09/25)

参加者の皆様へ

本日、参加賞(右写真)を郵送いたしました。明日か、明後日には皆様のお手元に届くと思います。

参加賞はTシャツとスイムキャップの2点です。なお、スイムキャップは(株)タバタ様からの協賛品です。


■第4回弓ヶ浜国際OWS大会中止情報(2019/09/22)

表記大会へご参加の皆様へ

本日、午前10時頃の弓ヶ浜の様子(写真)です。

地元漁師さんの予言通り、台風17号の影響もあり、弓ヶ浜はかなり荒れていました。波高5mほどの大波も頻繁に打ち寄せていました。 まったく泳げる状況ではなく、早めの中止発表は正しかったと思います。

お天気の方は快晴で、日差しは暑く、海水温も28度ほどあり、大波さえなければ、最高のスイムコンディションでした。そんな大波を目当てに 大勢のサーファーが集まっていました。

ほとんどの参加者が遠方からいらっしゃるので、早め(24時間前)に中止発表をしました。そんな事情があったので、もし、今日の弓ヶ浜が穏やかであれば、 多くの苦情対応がたいへんと思っていたのですが、はやり、地元漁師さんの予言は的中しました。それでも1~2件の苦情はあります。

こんな場合の決断は、何度経験しても精神的に疲れるものです。なお、参加賞は後日郵送させて頂きます。しばらく、お待ちください。


■第4回弓ヶ浜国際OWS大会中止情報(2019/09/21)

表記大会へご参加の皆様へ

昨夕、弓ヶ浜の漁船等々の船舶は悪天候になることを予想し、安全な門扉のある停泊場所へ避難しました。

また、毎年ブイ打ちを担って下さる地元漁師さんに尋ねても、複数の天気予報をチェックしても、22日(日)は台風17号の影響も加わり、風が強く、海が荒れ、波高が2m~2.5mになる という予想がほとんどです。よって、1日前ですが、遠方から来られる参加者が多いことを考慮し、今朝8時の時点で、開催中止をすることと判断致しました。

すでに海外からの参加者もいらっしゃいますが、このような場合の開催有無の判断はたいへん悩ましいものです。スポーツは冒険と違って、参加者の安全が第一なので、何卒ご理解さい。

なお、参加賞は後日郵送させて頂きます。


■第4回弓ヶ浜国際OWS大会最新情報(2019/09/20)

表記大会へご参加の皆様へ

現在、弓ヶ浜の状況は良好なのですが、台風17号の影響もあって、地元の人によると、22日(日)波が高くなる恐れがあると云うことです。

今日は地元漁師さん等々に相談して、海状況を確認します。皆さんにご迷惑のかからないように、明日朝には開催の有無をHP上に掲載いたします。

写真は昨日の弓ヶ浜で海水温を測った時の様子です。水温は27度でした。ここは毎年水温は27~28度で安定しています。


■第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ大会最新情報(2019/09/19)

参加者の皆様へ

本日、「大会案内」と「ゼッケンカード+計測タグ」と「着払い封筒」とを郵送致します。宛名ラベルにゼッケン番号の記載があります。 関東圏の方は明日、それ以外の方も2~3日中に届くと思います。

・大会当日朝の受付はありませんので、大会案内をよく読んで、ゼッケンと計測タグを装着して、スタート時間にスタートラインにお並びください。

・何かの理由で、当日に出走できない方は同封の「着払い封筒」に計測タフを入れ、ポストに投函してください。切手は不要です。 高価なものですから紛失注意です。


■第4回弓ヶ浜国際OWS大会最新情報(2019/09/18)

表記大会へご参加の皆様へ

・天気の方がちょっと心配ですが、台風ではないので、現時点では開催の方向です。海が穏やかであれば、多少雨でも予定通り開催します。

・完泳者全員にその場(大会会場)で記録証を発行いたします。ゴール後、記録証発行までに30秒ほどの時間を要します。

・従来のレスキュー体制に加え、今年はジェットスキーを2艇投入の予定です。

・マジックインクによるボディナンバリングのため、腕には日焼け止めを塗らないでください。

・6000m部門に関し、スタートから2時間経過しても、4週目に入っていない選手は、制限時間内(2時間半)の完泳が不可能なため、3周回でストップとなります。

・今年の参加賞Tシャツはサッカー日本代表カラーのジャパンブルーです。

・以下のサイトから参加者リストがご覧いただけます。ご自分のレースナンバーをメモって来られると会場での受付がスムースになります。
第4回弓ヶ浜国際OWS参加者リスト一覧


■欧州イタリア遠征中の宮地藤雄選手から最新情報(2019/09/17)

お世話になります。現地時間9/14(土)イタリア北部Sestoにおいてワールドカップ第6戦が開催。結果は56位。

2週連続でのレース、移動が2日かかり、若干標高が高いなど原因はある程度わかっています。

月末に再びイタリアでマスターズの世界選手権があるのでそこに向け、追い込んだトレーニングをしておきたい、また、幸い、 11月の世界選手権出場が今回のレースの前日に決まりましたが、もし、決まらなかった場合はさらにアピールするためでもありました。

レース出場回数も今年はかなり多いので全てのレースを狙っていくのは難しいものはあります。だからこそ、1つ1つのレースに自分の中で 目標をきちんと持って取り組んでいく。当たり前のことですがレースに出ると競り合ったりする中でもちろんよくも湧きます。ガツガツと前へ前へと 気持ちが湧きます。その貪欲さに磨きをかけ、月末のマスターズでは良い走りができるように頑張ります。


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン大会最新情報(2019/09/14)

現在募集中の新規大会「第1回信州聖山天空トレイルマラソン」(10月27日開催)のご案内です。

開催場所は長野県の麻績村(おみむら)と云う所です。 ほとんどの人はどこにあるのか、何て読むのかもご存じないと思います。我々も最初はそうでした。

位置的には、松本市と長野市のほぼ中間にあって、長野道自動車道安曇野ICの隣に麻績ICがあります。また、電車ではJR篠ノ井線聖高原駅があり、 そこが麻績村です。

訪ねてみると非常に気持ちの良い所です。信州という一大観光地にありながら雄大な北アルプスを背にして手つかずの自然がたくさん残っています。 そして、これらの自然を存分に感じてもらうのが今回のレースです。

具体的には、ドイツ風ホテル「シェーンガルテンおみ」から聖山山頂(標高1447m)を 往復するコースです。コース詳細図は【こちら】をご覧下さい。

スポーツイベントには、紅葉の美しさや北アルプスの絶景と云った自然も大切な要素ですが、地域の皆さんの気持ちが最も大切な要素と思います。 ぜひ、我々お気に入りの麻績村にお越し下さい。きっと他の大会にはない新しい出会いがあると思います。

詳細大会情報は【こちら】【こちら】をご覧ください。


■第11回SUBARU多摩川源流トレイルラン動画情報(2019/09/13)

以下は、9月08日に山梨県小菅村で開催した「第11回SUBARU多摩川源流トレイルラン」の動画です。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第4回弓ヶ浜国際OWS大会最新情報(2019/09/10)

表記大会へご参加の皆様へ

・シャトルバスに関しまして:ご利用希望の方は予約が必要です。13日(金)までに下記のメルアドから氏名をお知らせください。
info@kfctriathlon.com

・シャトルバスに関しまして:伊豆急下田駅1番乗り場より9:00発でシャトルバスがでます。500円前払い。復路は路線バスをご利用ください。 大会会場近くの国民休暇村が大会会場最寄り停留所となります。

・以下のサイトから参加者リストがご覧いただけます。ご自分のレースナンバーをメモって来られると会場での受付がスムースになります。
第4回弓ヶ浜国際OWS参加者リスト一覧


■第11回SUBARU多摩川源流トレイルラン大会最新情報(2019/09/09)

昨日、表記大会を開催しました。前日から台風15号が関東に接近しており、天候を気にしつつでしたが、無事成功裏に終えることができました。

その台風の影響ですが、スタート時間の10時頃まではピーカンで猛暑、日向は非常に暑く感じました。しかし、昼頃には雲が湧いてきました。 松姫峠や鶴峠では少し雨が降っているとのことでした。そして、選手がゴールし始めると小雨が降ったりやんだり、青空がでたり、その後、夕立のような豪雨が一瞬降りました。 しかし、運営には支障をきたすほどではありませんでした。

また、参加者の家族を対象としてSUBARUイベントの「クラフトを使った完走メダル作り体験」や「クリーントレイルフィッシングツアー(ニジマス釣り)」も 同時開催され大好評でした。特に、小菅川で開催されたニジマス釣りには予想人数を遥かに超え、70人もの参加者がありました。

さて今回、がっかりする出来事が2件発生しました。 これまで数えきれないほどの大会運営をしてきましたが、こんなことは初めてです。ひとつは、 オフィシャルのスタートタイム(10時)前に3人の参加者がスタートしてしまったことです。すなわち、自分勝手にアーリースタートしてしまったのです。 理由は台風が近づいてきているからと云うことでした。 この行為はオフィシャルタイムにスタートしたトップ選手には敬意が払われるべきで、 トップ選手の前のコースは常にクリアされていなければ なりません。また、大会運営をも混乱させます。特にコース上に立つ大勢の誘導スタッフが到着予定時間前にランナーがくれば、 混乱します。運営側は参加者がルールを順守してくれるものとして、 信頼の上に立って運営しています。アーリースタートした選手は自分たちが大会運営まで影響を与えるとは思っていなかったでしょうが、これは絶対にしてはならないことです。 今後、マナーとルールは守ってください。

もう一つは、途中関門にひっかり計測タグを回収された選手がコース途中で計測タグが外れて(なくなって)しまったと云ってゴールしてきたことです。ゴール地点では 計測タグによる機械的なタイム計測以外に、人の目によるゼッケンの書き留め、ビデオカメラによる全選手のゴールシーンの撮影等々、万全の対策を 取っています。 さらに、途中関門等々で回収された計測タグは順次全てゴールスタッフに届けられます。これらは正確にリザルトをはじき出すためと、 安全管理上、参加者の動きを把握しておくためのものです。 だから、レース後、最終リザルトを出す時点で、このような悪意のある行為は容易に判明します。

参加者の皆さん、レースというものは運営側と参加者側との信頼の上に成り立っています。マナーとルールを守って参加してください。


■第11回SUBARU多摩川源流トレイルラン大会最新情報(2019/09/07)

台風15号に関し、本日朝8時の天気予報によりますと以下のようになっております。

「月曜日は台風の影響で雨や風が強まる恐れがあります。最新の情報に十分注意しくてください。その後、 来週の後半はようやく秋の涼しさがやってきます。」

よって、現時点では予定通り開催の予定です。


■Rota Coffee Project2019動画情報(2019/09/05)

以下は、8月27日から9月1日までのロタ島訪問の動画です。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/08/31)

27日(火)、UCCコーヒーの農事調査室長の中平さんと一緒にロタ島のジャングル深くに自生しているマウンテンコーヒーとデビットたちがシナパル村に 作っているコーヒー農園の生育状況のチェックにロタ島に来ました。

昼過ぎにグアムから8人乗りチャーター機で到着し、直ちに空港からロタ市役所へ直行しました。前もってアタリック市長に事情を伝え、デビットたちコーヒー関係者を市長室に集めて おいてもらいました。中平さんをアタリック市長に紹介するためと、「ロタコーヒー農園復活プロジェクト」クラウドファンディングの 支援金3万ドルを市長に手渡すためです。

当初、支援金は、今年度の収穫ができ、それを支援者たちに少しでも手渡してからと考えていました。しかし、ロタ政庁のキャピタルであるサイパン政府が、昨年末から極度の財政難に陥っており、 サイパン政府からコーヒープロジェクトの担当部署ロタDLNR(Department of Lands & Natural Resources)に事業資金が下りて来ず、資金面で窮地に陥っていたからです。 このお金があれば、まずは最低限必要な設備機器を購入することができます。

その後、中平さんとコーヒー焙煎家(アスロンコーヒー焙煎所)阿部さんにデビットたちがマウンテンコーヒーの若木を移植したシナパル村のコーヒー農園を視察してもらいました。中平さんの評価はまずまず合格で、このまま継続でした。 本丸のマウンテンコーヒーのチェックは翌日です。その夜はアタリック市長がテテトビーチで歓迎BBQを催してくれ、BBQを食べながら今後の展開について皆でワイワイガヤガヤ。

28日(水)朝9時、中平さんと阿部さん、それにデビットたちDLNRスタッフと我々KFCの計10名で標高約350mのジャングルにあるマウンテンコーヒー 自生地の調査に出かけました。4輪駆動車で背丈の長い草の生い茂ったジャングル道を20分間ほど進み、道がなくなってからさらに徒歩で約20分間のジャングルトレイルをハイキングし、マウンテンコーヒーの自生地アスアコドに到着しました。

そこは鬱蒼としたジャングルで、その中に緑色の実を付けたコーヒーの木があちこちに多く自生しています。足元には、数えきれないほどの小さな若木があり、それらは落下したコーヒーの実から育ったものです。 ここアスアコドの自生地は昨年6月にコーヒープロジェクトのジャングル調査で偶然見つけたものです。因みに、ロタ島にはヘビやサソリ等々の危険な生物は生息していません。 だから、安心して鬱蒼としたジャングルでも分け入ることができるのです。また、湧水が豊富で水道水を蛇口から飲むことができるほど水にも恵まれています。

我々はコーヒーの全くの素人です。コーヒー栽培の国内第一人者である中平さんがアスアコドのコーヒーの木や実の状況を見て、 どのような評価を下されるのか、我々もデビットたちも内心ドキドキでした。

しかし、中平さんの評価は思った以上に嬉しいものでした。中平さんはコーヒーアドバイザーとして、中米、南米、アフリカ、アジア、ハワイ等々世界のコーヒー生産地を飛び回り、 酸いも甘いも噛分けていらっしゃいます。その中平さんからロタのマウンテンコーヒーは「人を呼べるフォレストコーヒー(栽培に人の手が全く入っていなコーヒーのこと)です。」という高評価を頂きました。 何とコーヒーの貴重な生態系がここロタ島に残っていたのです。ロタ島の宝、最高の観光資源の誕生です。嬉しい誤算です。 今、唯一の不安はロタ島民の誰もがこの自生地の価値と今後の展開を十分に理解できていないことです。

ロタのマウンテンコーヒーはコーヒーの起源であるエチオピアのフォレストコーヒー自生地によく似ていると云うことです。そして、 エチオピアのフォレストコーヒーは中平さんの理想とするコーヒー生息地と云うことです。そして、この価値を維持するためには今後もアスアコドに人の手を加えることなくの 自然のままにキープしなければならいと。今後の告知いかんでは世界中からエコツーリストやコーヒー関係者がロタを訪れる可能性が大きいと云うことです。 また、日本からのコーヒー農業体験等々の修学旅行にも最適の島ではないかと云う予想外の嬉しい評価です。

また、アスアコドの土壌調査(pHや窒素やリンやカリウム等々の含有ミネラル)もして下さいました。結果は合格でした。さらにDNAを調査するために若葉を採取しました。 コーヒーに関するDNA調査はフランスの検査機関に送るそうです。結果は1か月後だそうです。

視察後、今後の栽培の指導やアドバイス、それに人を呼ぶためのプロモーション等々はUCCが協力できますとおっしゃって下さいました。 おもしろく、楽しくなってきました。当初は直感だけの見切り発車でロタ政府を巻き込んでプロジェクトをスタートさせましたが、運よく偶然にもマウンテンコーヒーの自生地が見つかり、 そして今、国内最大のコーヒー企業UCCの協力を得ることができました。ラッキーで心強い限りです。

午後、デビットたちの案内で、中平さんにサバナ高原(標高約500m)で計画中のコーヒー栽培地を見てもらいに行きました。まずは15ヘクタールの土地に アスアコドから採取してきたコーヒーの若木を植える計画と言います。これだけあれば、観光客用のお土産物として、ロタだけでなく、サイパンとグアムで売ることができる収穫量と云うことです。 そして、ここサバナ高原からは眼下にロタブルーの海とグアム島の島影を臨むことができます。

我々が願うロタコーヒープロジェクトの最終形はコーヒーがロタに人を呼び、そのうねりが50人乗り以上の機材(飛行機)の運航を実現することです。それによって、 ロタの長引く負のスパイラルを終わらせ、活気を取り戻せると考えています。そして、トライアスロンの復活。まさに「捲土重来」(けんどちょうらい)です。


■第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ大会最新情報(2019/08/25)

檜原村が村挙げて開催する一大イベント「第9回東京ヒルクライムHINOHARAステージ」、その締切日が1週間後に迫ってきました。そして、 もう間もなく定員に達すると思いますので、参加を希望される方はお早めに手続きをお願いします。 詳細大会情報は【こちら】をご覧ください。

大都市東京にありながら、25㎞というダイナミックなヒルクライムレースを存分に楽しんで頂けるサイクルイベントになっています。

そのコースは檜原街道にある時計台(東京国体2013記念碑)をスタートし、人里地区や数馬地区では村民の暖かい声援を受け、奥多摩周遊道路に入り、 都民の森を抜け、東京都の道路最高地点である風張峠(標高1146m)でゴールするという標高差900m、距離25kmの魅力的な設定になっています。 そして、レース後には表彰式会場で数馬の湯(無料)がご利用できます。また、参加賞は長袖Tシャツ(ポリ)と地元特産のジャガイモとなっています。

また、ゼッケン等々は郵送のため、忙しい朝の受付がありません。余裕をもってお越し頂けます。


■第4回SUBARU赤城の森トレイルラン動画情報(2019/08/23)

以下は、8月18日に群馬県昭和村で開催した「第4回SUBARU赤城の森トレイルラン」の動画です。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第4回SUBARU赤城の森トレイルラン大会最新情報(2019/08/22)

18日(日)、群馬県昭和村にある「横浜市少年自然の家赤城林間学園」で第4回目となる 上記大会を開催しました。細々問題は発生しましたが、参加者の皆さんは赤城の森を存分に楽しまれていました。そして、事故やけが人もなく、 無事に終えることができました。

やさい王国を自負する昭和村には赤城山の麓(標高700m前後)に広大な野菜畑があり、こんにゃく畑やレタス畑やトウモロコシ畑等々がパッチワークのように 整然と広がっていおり、他では見られない美しい景色です。「日本で最も美しい村」連合に加盟されているのが納得できます。レース後、全参加者には昭和村の朝摘みレタスをプレゼントしました。

準備のため2日前(金曜日)に赤城林間学園に入り、いの一番に学園のスタッフと一緒に4輪駆動の軽トラでコースとなる林道のチェックをしました。 なぜなら、前日の台風10号による林道(コース)へのダメージが心配だったからです。しかし、林道の崩落等々はなく一安心でしたが、 強風の影響で1~3mの枝がコース上にたくさん散乱していました。これらはランナーの脚に絡みつき危険なので、全コース15㎞に亘って取り除きました。 また、コースをふさぐ倒木が2本ありましたが、これらは学園スタッフがチェーンソーで処理して下さいました。これでコース環境はばっちりです。

実は、先月(7月)にも林道(コース)チェックに行きました。その時は林道の多くの地点で草が生い茂っており、林道なのに草むらのようになっている部分がコースの5割以上ありました。 背丈の長い草道は走りにくいので、これらの草は大会日に合わせて、学園のスタッフが刈り取ってくださいました。感謝!

この状況からして、おそらく、年間通して、この林道には人や車が ほとんど入っていなと思います。まさに自然破壊の反対で、林道という人工物を自然が浸食している現場を見たという感がありました。でも、約1500人が走った跡は、草が踏まれ、 林道が復活していました。

大会当日は晴れて、絶好のトレラン日和になりました。堤盛吉昭和村長の号砲で09:40に30㎞部がスタートして行きました。 続いて、10:00に15㎞部がスタートしました。他のトレラン大会と違って、ここのコースは4輪駆動車なら 問題なく走れる林道で、激坂はなく、道幅も広く、コース上に危険な根っこや岩もありません。それにトレランにつきものの渋滞もほとんどありません。 クロカンに似たコースで、トレランの初心者でも安全安心なコースです。

コースのほとんどは標高は1000m前後にあるので、夏場でも涼しいはずなのですが、なぜか、今年は蒸して暑くなりました。未明の豪雨の所為かもしれません。 そのため、準備しておいたエイドでの水が不足してしまいました。過去2年間は涼しくて、水もスイカも相当に余ったのですが、なかなか上手くいかないものです。 来年への改善事項です。

駐車場に関し、少し問題もありました。最終的には何とか治まったのですが、普段は1時間に2台ほどしか車の通らない静かな場所に600台を超える車が終結したのですから、 誘導スタッフもちょっと混乱てしまいました。そして、レース後に近所の方が犬の散歩に来られて「今日はいつもの農道が突然国道になったのか!と驚いたよ」 と笑って話されていました。

最後に、今年の特記事項は自動車メーカーSUBARUが冠スポンサーに付いたと云うことです。マラソンと比べて、山の中を走るトレランはまだまだマイナー競技です。 でも、事情はどうあれ、グローバル企業SUBARUがスポンサーに付くと云うことはトレラン業界にとって大きな意味があると思っています。また、サムライスポーツ効果で、 遥々アメリカ(アリゾナ州、インディアナ州、イリノイ州)から3人、 ロシア(モスクワ)から1人の参加がありました。

最後にもう一つ、昨年の重要改善課題であったカキ氷行列はカキ氷機を1台から3台にすることで解消され、皆さん、ゴール後にスムーズに食べれことができた様子でした。


■第4回弓ヶ浜国際OWS大会最新情報(2019/08/19)

「第4回弓ヶ浜国際オープンウォータースイム」の募集締め切りが3日後の22日(木)に迫っています。ぜひ、皆様のご参加をお待ちしています。

スイム会場である弓ヶ浜の海は、南の島パラオの海とよく似た環境にあり、国内では屈指のOWSコースと思っています。広い砂浜を持ち、 遠浅の海で、透明度は高く、穏やかで泳ぎやすい海です。 海水温も28度前後と安心感のある海です。

また、弓ヶ浜湾の西側に青野川が流れ込んでおり、 それが反時計回りのコースに対して、穏やかなフォローの流れがあると思われます。それゆえ、 ほとんどのOWS参加者は蛇行することなく、最短距離を泳いで、想定時間内にゴールされます。 そんな事情もあり、ちょっと長めの6000m部門を新設しました。 それに伴い、制限時間を2.5時間に変更しました。

また、アクセスに関しては、ジオパークの町南伊豆町に宿泊してゆっくり温泉を満喫するも良し、ですが、日帰り希望の方には伊豆急下田駅から 大会専用バスをご用意しています。詳細大会情報は【こちら】をご覧ください。


■第5回TOKYO八峰マウンテントレイル大会最新情報(2019/08/16)

現在、参加者募集中の表記大会は今年の第5回大会から大きく生まれ変わりますので、お知らせ致します。 詳細は【こちら】をご覧ください。

以前から何とか改良したいと感じていた課題が以下4点ありました。
・朝のスタート時間をもう少し遅くして、誰もが参加しやすい大会にしたい。
・スタートから5㎞先の入山トンネル手前の渋滞を解消したい。
・人気の小仏城山でハイカーとの遭遇を避けるため、ハイカーが増えてくる昼飯前にそこを通過したい。
・誰もが参加しやすいように必須携帯装備品からヘッドライトや地図を省き、簡素化したい。

昨年の大会終了直後にこれらの問題を解決できないか真剣に検討を始めました。そして、年明けから何度かコースチェックをして、たどり着いたのが、 入山林道を使わず、スタート地点の「夕焼け小焼けふれあいの里」から醍醐林道を使って最短コースで和田峠まで行くというコースです。 大会の名称に八峰と付いていますが、思い切って市道山と醍醐丸の2つの峰を省くことにしました。こうすることによって、全体の距離は約3㎞短くなりますが、 4つの課題はすべてクリアすることができます。因みに、それより先のコースは何ら変更はありません。

また、実行委員会の皆さんもこれら4つの課題は薄々感じていらっしゃた様子で、全員一致で変更プランに決まりました。大会は生き物で、 その時々で適正な変更を加えていかなければ死んでしまうものです。


■第3回東京女子トレイルラン大会最新情報(2019/08/13)

現在、「第3回東京女子トレイルラン大会」の募集を行っています。最大の特徴はJR青梅駅から大会会場へのアクセスが徒歩10分で女子一人でも容易に 参加できることです。詳細は【こちら】をご覧ください。

以前からトレランには女子だけのレースが必要では、と感じていました。その理由は性別の違いから生じる身体能力の差がロードのマラソンよりも 顕著に現れるからです。

例えば、急こう配の上り坂や下り坂は単純に脚の筋肉がモノをいいます。男女が道幅の狭いトレイルを 交じって走れば、 その身体能力の違いから 女子選手は自分のペースを守って走りにくいものです。さらにレースにおける男子選手の比率は80%前後です。その結果、女子選手はペース配分や コース取りもままならず、 余計な疲労が溜まります。

そのような理由から、女子選手だけという条件で男子選手の存在を気にしないレースがあっても良いのでは、と思い女子だけのトレラン大会を 作ってみました。女子トレイルランナーの皆さん、ぜひ、女子だけのトレランを体験してください。

名称に「東京」がついていますが、東京以外の参加も歓迎です。来年、2020東京オリンピックも開催されることだし、今年は海外に向けても告知を 開始しています。女子選手だけですから数的ボリュームは期待できませんが、将来、盛り上がる大会にしていきたいと思っています。


■第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会最新情報(2019/08/11)

昨日、7月28日(日)の台風6号で中止となった「第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会」参加者の皆さんを対象にサイクルステーション 「成木の家」の裏手を流れる成木川の河原「水辺のテラス」でバーベキューを催しました。

参加されたのは都内や多摩地区、それに所沢からで、約20名です。家族連れ以外の人はほとんどが自走で来られました。午前9時過ぎから薪を燃やし、 炭を作り、10時頃から肉を焼き始めました。肉は前日からマリネして、下味を付けておいたものです。

ロタ島スタイルのバーベキューを予定していたので、コストコから仕入れた牛カルビ肉塊(10㎏)が中心で、その他はご飯と焼きアスパラと浅漬けキュウリだけの シンプルバーベキューです。 我々はロタブルートライアスロンを通して20年以上前からロタ島でバーベキューをご馳走になっており、そのスタイルの一部を真似をしてみました。もちろん、 ソースはロタ島産の激辛唐辛子で作ったフィナデニ(唐辛子、シークワサー、酢、玉ねぎ、醤油等々)です。

午前11時過ぎから食べ始めました。予想以上の好評で焼いても焼いても、肉はすぐになくなっていきます。2時間くらい経つと、皆さんの食べるペースも 落ちてきました。河原で水遊びをしながら食べる人や木陰のピクニックテーブルでおしゃべりをしながら食べる人等など、 楽しい時間を過ごして頂けた様子でいた。最後の〆は成木川で冷やしたスイカです。

今回、初めて人を集めてバーベキューを作る側を体験しました。これまではずっと食べる側でした。例え、シンプルバーベキューと言えども、 丁寧に美味しく作ろうとすると、いかにたいへんなのかがよく分かりました。20人規模でこれですから、もし、100人も参加者がいたら・・・ どうなっていたことやら、です。

皆さんがお帰りなった直後、サプライズがありました。後片付けをしていると上流から流れに乗ってカモの親子が「水辺のテラス」にやってきました。 親ガモの後に卵くらいの大きさの小ガモが6羽連なっていました。親ガモの後方を磁石のようにしっかりとくっついて動いています。可愛い、微笑ましい光景です。 皆一斉にカメラを構えました。それに驚いて親カモはパニックに陥り、右往左往していましたが、しばらくすると下流へ下っていきました。


■第4回SUBARU赤城の森トレイルラン大会最新情報(2019/08/08)

参加者の皆様へ

・本日、「大会案内」と「ゼッケンカード+計測タグ」を郵送したしました。宛名ラベルにゼッケン番号とカテゴリーの記載がありますので、ご確認ください。 関東圏の方は明日、それ以外の方も2~3日中に届くと思います。

・大会当日朝の受付はありませんので、大会案内をよく読んで、ゼッケンと計測タグを装着して、スタート時間にスタートラインにお並びください。

・昨年度、大人気だったカキ氷機は3台に増やしました。(因みに、昨年は1台)

・SUBARUエコ軍手とゴミ袋とマグオン(ジェルタイプ)はスタート前に大会会場で配布いたします。参加賞(Tシャツとレタス)はゴール後になります。

・エイドでは今年も「スイカエイド」と「スポーツ麦茶エイド」の2か所です。

・大会会場には今年も佐藤スポーツや飲食ブースが出店されます。

・17日(土)午後3時~4時までSUBARU陸上部現役選手が直接指導の「走り方教室」と「ちびっこランニング教室」が開催されます。 前泊者にはお勧めと思います。

・18日(日)SUBARU親子グリーンアドベンチャーとして、レースがスタートした後に「赤城の森を散策」「親子エコ体験工作コーナー」が開催されます。

・駐車場に関しては、誘導員の指示に従って駐車してください。


■欧州イタリア遠征中の宮地藤雄選手から最新情報(2019/08/06)

イタリア、マロンノにて8/3(土)8/4(日)の2日間に渡り、レースに出場。レース前後の滞在は世界各国の選手たちと共同生活をしながらでした。

・8/3(土)Piztrivertical 31位
3.5km1000m(48.5度)の一気登りレース。
昨年より3分半タイムを縮めて順位も挙げる事が出来ました。 中盤で集団と離れたのですが、近い選手のペースが落ちてきて彼と一緒に盛り返した事でタイムを取り返す事が出来、結果的に前年を 上回る事が出来ました。

・8/4(日)Flettarail
21km1200m↑↓ 47位
前日のレースで出し切ってしまい、前夜から体調を崩していました。とはいえ、 せっかくのレースですのでともかく調子を少しでも取り戻すことを意識して望みましたが残念ながらタイム、順位ともに昨年を下回ってしまいました。 しかし、どちらのレースもベストを尽くして走ったのでフィニッシュでのギャラリーからの祝福を心から喜ぶ事が出来ました。

また、この大会は今年で56回目と長い歴史を持ち、町をあげて「マウンテンランニング」に取り組んでいます。彼らとはレース以外にも様々な 取り組みをすべく大会の中心になっているメンバーなどと意見を交わし、充実した時間を過ごす事が出来ました。自分が走るだけでなく、 多様な形で日本でも僕の経験やアドバイスを還元、またマウンテンランニングにおけるこちらでの実現できるようさらに頑張ります。


■第1回信州聖山天空トレイルラン大会最新情報(2019/08/04)

今秋(10月27日)、長野県麻績(おみ)村で開催の「第1回信州聖山天空トレイルマラソン」の募集を始めました。

我々は麻績村で過去5年間にわたってサイクルイベントを開催してきました。しかし、参加人数が数十名と少なく、遥々東京から出向いて運営するには 厳しいものが続いていました。収支を考えれば、中止が妥当のイベントでした。

しかし、一大観光地である信州にありながら観光化していない麻績村の自然、高原地方特有の空気、そして、そこに住む人たちとのふれ合いが心地良く、 5年の間にすっかり我々のお気に入りの場所になっていました。さらに、 我々の定宿である「シェーンガルテンおみ」(標高756m)マネージャーの 強い希望もあって、もう1回、愛好家の多いランニングイベントでやってみようと決心しました。

そんな事情で、今年に入って開催を決め、準備に入ってから、過去5年間とは違う地元の熱を感じています。例えば、麻績村の高野村長自らが トレイル部分の草刈りをして下さったり、村道の舗装部分の修復は村づくり推進課が担ってくれたり、さらに、観光課はコース上のエイドステーションや 簡易トイレの設置等々の裏方作業を担ってくれます。また、リンゴの収穫時期ということで役場から全参加者に特産のリンゴのプレゼントがあります。

さらに、スイスアルプスを彷彿させる地元アルプホルンエコー同好会の皆さんが呼びかけをしてくださり、長野県各地から50人ほどのアルプホルン奏者が 本大会を盛り上げるために集まって来られます。アルプホルン奏者が50人も集まり、雄大な北アルプスを背景にその光景は圧巻と思います。 大会会場と聖山山頂で選手の皆さんを応援の予定です。

現在、麻績村にはこれといったスポーツイベントはありません。この大会が成功すれば、麻績村初の全国区のイベントになります。 スポーツイベントには、紅葉の美しさや北アルプスの絶景と云った自然も大切な要素ですが、地域の皆さんの熱意が最も大切な要素と思います。 ぜひ、我々お気に入りの麻績村にお越し下さい。きっと他の大会にはない新しい発見があると思います。


■欧州スロベニア遠征中の宮地藤雄選手から最新情報(2019/08/01)

現地時間7/28(日)9時スタートでスロベニアの山岳レース「Tek na Grintovec」に出場しましたのでその報告です。

このレースはぼくは2012年に初めて出場したヨーロッパのマウンテンランニングの大会でそれ以降度々出場していました。 レースはとてもタフなのですがそれ以上にアットホームでオーガナイザー家族は常に色々な配慮してくれるとても良いレースなのです。 そのレースが今年で最後になるというのを聞き、大切な時に立ち会いたいという思いから今回の出場を決めました。

以下は、レースの結果と展開、そして気がついたことなどを挙げていきます。
◎レース結果
20.Tek na Grintovec
6km 1200m↑
43位

◎レースについて
昨日のレースは、悪天候のため山頂フィニッシュから短縮され、山の肩の部分でフィニッシュ。 9km2000mupから6km1200mupの距離で開催されました。

スタートは9時、変更の発表は7時だったのでどうやっても無理だったんだろうなと。ちなみにこの山は山頂へは 自力でしか上がれないので計測その他の器具を全て歩荷していきます。走るので精一杯の天候で、それよりさらに800m上の山頂(しかも独立峰なので 天候が良くても風がすごい)に行くのはまず無理だし、選手も仮にフィニッシュしても下山どころではなかったので山頂に行くことができなかったのは 残念だけど、賢明な判断だったと思います。

レースの展開は、序盤3kmは林道。そこから先フィニッシュまではほぼシングルトラックなので我慢比べをしながら登ることに。 とはいえ、僕は林道でのスピードが足りず追い上げることはなりませんでした。これは僕の力不足です。

スロベニアは森林限界が低く、1500~1600mあたりで一気に木が少なくなり岩肌が現れます。終盤はそこから吹き付ける雨と風でやっとの 思いでフィニッシュをしたので短縮したのは大正解としみじみ思いました。

フィニッシュには山小屋があり、そこで簡単に着替えを済ませ、暖を少しとったのちに下山。選手が一気に押し寄せたので小屋の中は満員電車状態。

スタート会場に戻るも相変わらずの雨で着替えたり、休む場所を確保するのに一苦労。僕は着替えた際にレース用のランパンを忘れてきたことに 夜に宿について荷物を出してから気がつくという失態。けれど、それくらいで済んでよかったということで。イタリアのレースは別のランパンを 予備に持っていたのでそれで出場します。

◎気づきや雑感
ちなみに今年のヨーロッパはとても暑いようですが、スロベニアについてからは土曜がやや暑かったくらいで昨日今日は肌寒い雨です。 僕が初めて出場した時と比べ年々参加者は増えている印象です。並行して、日本でいう実業団だったり、いろんな経歴のランナーが参入していることもあり、 競技レベルが年々上がっています。これらは現地の人も同じ認識だたのですが、大会数も毎年のように増えており、ランニング人口が増えているようです。

明日火曜はこちらの方と山に登ります。レース以外で山に入る機会はほとんどないのでとても楽しみです。水曜まではスロベニアに滞在し、 天気と相談しながらなるべくたくさんのことをしてきます。

木曜にイタリアへ移動。
土日にレースをして、月曜に帰路につきます。
帰国は火曜でその日の夜は1週間ぶりのランニング逗子。
お土産話しが増えるように引き続き見聞を広げます。


■第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会最新情報(2019/07/30)

参加者の皆様へ

昨日、関東地方の梅雨も明け、夏本番になりました。夏場の暑さ対策として、サイクルステーション「成木の家」 を訪れる皆さんに涼を取ってもらうため、裏手を流れる成木川を利用して、本格的に「水辺のテラス」の整備を始めています。ここには清流に住むと言われているヤマメやハヤが生息しています。

そこで、不幸にも先週の台風6号で中止となった「第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会」参加者の皆さんを対象に、8月10日(土)昼に「水辺のテラス」で バーベキューをを開催しようと思います。もちろん、NARIKIステージのコースをトライされてもOKです。参加費は無料です。

美味しいバーベキューを食べて帰るも良し、NARIKIステージのコースを走るも良し、水遊びするも良し、真夏の一日を「水辺のテラス」でバーベキューと 水遊びで楽しんで下さい。

なお、食材を用意する関係から参加を希望される方は、8月6日(火)までに以下のメールアドレスへ連絡をください。
info@kfctriathlon.com


■第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会最新情報(2019/07/29)

参加者の皆様へ

本日、参加賞(右写真)を郵送いたしました。明日か、明後日には皆様のお手元に届くと思います。

用途はポケット付けゼッケンベルトです。これにゼッケンを取り付けることで、バイクジャージを脱いで安全ピンで付ける必要はありません。 素早く簡単に取り付けることができます。ポケットには貴重品(スマホや小銭等々)を入れることができる優れものです。他の用途(ランニング等々)にも ご利用いただけます。

また、28日のレース後の表彰式用に準備していたスポーツドリング等々はサイクルステーション「成木の家」に置いていますので、 ご自由にお飲み頂けます。

最後にお願いがあります。先に郵送している計測タグを返送願います。その際に同封しました「受取人代金支払いの封筒」に計測タグを入れて、 ポストへ投函してください。あるいは、それを紛失した方は、他の手段の着払いでお送りください。今週中に返送頂ければ、 助かります。


■第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会最新情報(2019/07/26)

参加者の皆様へ

28日(日)開催予定の表記大会は中止致します。

本日午後に熱帯高気圧から台風6号に変わり、進路も28日未明から午前中にかけて関東に大きな雨を降らせるという予報になりました。 大会は午前6時スタートですからドンピシャと云うことや会場が深い山間部ということを考慮して決定しましたので、ご理解のほど、 よろしくお願い致します。

また、本日午後、台風6号に変わってから関係各所(東京都西多摩建設事務所、青梅警察署、奥多摩消防署)と話をした結果、 参加者の皆様の行き帰りの安全も考え、本日の早め時点での中止発表となりました。

なお、参加賞(ポケット付きゼッケンベルト)は後日郵送いたします。賞金40万円は次年度へ繰り越しとなります。


■第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会最新情報(2019/07/26)

参加者の皆様へ

皆様、ご存じのように現在台風になりそうな熱帯高気圧が東海・近畿地方に近づいています。その影響による雨は東側(関東)に多く降るとの予想です。

現在、天気予報と睨めっこをしています。明日(土)は当初の予定通り、我々は朝から奥多摩へ行き、諸々の準備を行きます。そして、小菅村で前泊の予定です。

現在、簡易トイレ業者の方やガードマン、それにレストランにも開催の方向で動いてもらっています。しかし、スポーツイベントは安全が第一なので、開催地が奥多摩(深い山)という環境を考えますと無理はできないと思っています。 明日(土)夕方の天気予報で開催の有無を決めたいと思っています。

そのお知らせは、先に郵送しました大会案内に謳っているように、このクラブ通信上で行います。


■サイクルステーション成木の家活動最新情報(2019/07/25)

現在、成木の家は毎週土曜日、日曜日、月曜日の3日間をオープンしていますが、8月4日(日)から12日(月)は連続して毎日オープンの予定です。

成木の家の前面道路から山奥に続く常盤林道は毎日のようにコツコツと手入れをしており、かつてないほど清掃が行き届いています。 よって、成木の家をベースにして、安心して、思う存分ヒルクライムの練習をして頂くことができます。因みに、成木の家には清潔な洋式トイレ、水道、 休憩場所等々が整っており、利用料は無料です。

これからの夏本場には成木の家の裏手を流れる成木川に入って涼をとることができます。さらに腰まで浸かってクールダウンをすることもできます。

因みに「成木の家風景写真2019」は【こちら】をご覧ください。


■第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会最新情報(2019/07/22)

参加者の皆様へ

本日、最終の打ち合わせとコースチェックを兼ねて奥多摩周遊道路へ行ってきました。やはりコースコンディションは最高です。 これほど状態の良いヒルクライムコースは他にはないといつも思います。

このレースの欠点はアクセスの悪さです。もう少しアクセスが良ければ、 お手軽にもっと多くの人に、この素晴らしいコースを体験してもらえるのですが・・・。

本日の青梅は曇り霧雨で暗くてジメジメでしたが、奥多摩周遊道路は晴れて、さわやかな気候でした。それでも、 標高の高いゴール地点(1146m)は、さすがに霧がかかっていました。

上の写真はスタート地点の旧奥多摩ゲート地点の写真です。この地点の正午の気温は23度でした。 下の写真は「山のふるさと村」にある「レストランやませみ」の裏庭の様子です。ここが表彰式会場となります。


■第1回信州聖山天空トレイルラン大会最新情報(2019/07/18)

昨日、大会会場である「シェーンガルテンおみ」のマネージャーが 麻績村(おみむら)の観光イラストマップに本大会のコースを書き入れ、 試走に来られる方用に詳細なコースマップを作って下さいました。要所要所に写真が挿入され、分かりやすいコース図となっています。 【こちら】からプリントアウトできますので、ご覧下さい。

また、麻績村のアルプホルン愛好家の方が呼びかけをしてくださり、長野県各地から50人ほどのアルプホルン奏者が 本大会を盛り上げるために集まって来られると云うことです。 アルプホルン奏者が50人も集まると、その光景は圧巻と思います。それだけで一つのイベントになりそうです。

一大観光地の安曇野市と長野市の中間に位置する麻績村、信州の原風景が残る麻績村、歓迎ムード高まる麻績村、 そんな麻績村で開催される初のトレイルマラソンへの ご参加をお待ちしています。詳細な大会情報は【こちら】をご覧ください。


■第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会最新情報(2019/07/16)

参加者の皆様へ

本日、「大会案内」と「ゼッケンカード+計測タグ」と「着払い封筒」とを郵送したしました。宛名ラベルにゼッケン番号の記載があります。 関東圏の方は明日、それ以外の方も2~3日中に届くと思います。

・大会当日朝の受付はありませんので、大会案内をよく読んで、ゼッケンと計測タグを装着して、スタート時間にスタートラインにお並びください。

・何かの理由で、当日に出走できない方は同封の「着払い封筒」に計測タフを入れ、ポストに投函してください。費用は不要です。高価なものですから紛失注意です。

・レース終了後、8時頃から「山のふるさと村」にあるで「レストランやませみ」の裏庭で表彰式を行います。先月末に表彰式会場での料理メニューのアンケートを 取らせて頂きました。ありがとうございました。できるだけ皆さんのご希望に添えるように致します。


■第1回信州聖山天空トレイルラン大会最新情報(2019/07/13)

昨日、信濃毎日新聞に10月27日開催の「第1回信州聖山天空トレイルマラソン」の記事が掲載されました。記事内容は麻績村で初となるトレイルマラソンが 紅葉の時季に開催され、来週16日(火)から募集開始になりますという内容のものです。

また、本日、同じく信濃毎日新聞社が発行し、松本市や安曇野市など県内中信地域のニュースを伝えるタブロイド紙「MGプレス」が 別の視点から「第1回信州聖山天空トレイルマラソン」の記事を掲載してくれました。

我々はこの地で過去5年間にわたってサイクルイベント(グランフォンド3回+ヒルクライム2回)を開催してきました。 しかし、参加人数が数十名と少なく、遥々東京から出向いて運営するには厳しいものが続いていました。 普通なら、収支を考えれば、即刻中止が当たり前のイベントです。

しかし、一大観光地信州にありながら観光地化していない麻績村の自然、高原地方特有の空気、そして、 そこに住む人たちとのふれ合いが心地良く、5年の間にすっかり我々のお気に入りの場所になっていました。 さらに、我々の定宿である「シェーンガルテンおみ」(標高756m) マネージャーの強い希望もあって、もう1回、愛好家の多いランニングイベントでやってみようと決心しました。

そんなこんなで、今年に入って開催を決め、準備に入ってから、過去5年間にはなかった地元の熱を感じています。例えば、麻績村の高野村長自らがトレイル部分の 草刈りをして下さったと聞いています。また、村道の舗装部分の修復は役場がやってくれることになっています。そして、リンゴの収穫時期ということで 麻績村観光課の方から全参加者にもぎ立てリンゴのプレゼントがあります。麻績村のもぎ立てのリンゴは水分量が多くて上手いです。 さらに、観光課はコース上のエイドステーションや簡易トイレの設置等々の裏方作業を担ってくれます。これら地元の協力はたいへん助かります。

一方、「シェーンガルテンおみ」のマネージャーは地元信濃地区でのマスコミ対応や試走に来られる方のお世話等々をしてくれています。 そして、 大会当日はJR聖高原駅からの送迎バスも受け持ってくれます。さらに、地元が誇る、スイスアルプスを彷彿させるアルプホルンエコー同好会の皆さんも 大会の開催を心待ちにされています。

スポーツイベントには、紅葉や北アルプスの絶景も大切な要素ですが、地域の皆さんに歓迎ムードがあれば、参加された方はより楽しいと思います。 ぜひ、我々お気に入りの麻績村にお越しください。

・コースの紹介動画は以下をご覧ください。
「Announcement 1st Shinshu Hijiriyama Tenku Trail Marathon」


■第7回葉山オープンウォータースイム大会最新情報(2019/07/09)

表記大会は前日午前中に低海水温により中止発表をさせて頂きましたが、大会当日の朝も雨と北風が強く、開催できる状況にはありませんでした。 こんな年は初めてで、昨今の異常気象の影響と思います。雨は降ったりやんだりでしたが、肌寒く、北風が強く、風速8m~10mもあり、 沖のブイ監視担当の漁師さんは「漁船は海上でスティすることが困難」ということでした。

前日に中止を発表したことで、我々の抱えていたモヤモヤも、当日朝の悪天候でちょっと肩の荷が下りた感がありました。

さて、葉山公園で行った当日朝の受付(参加賞+サザエ or ワカメ渡し)に現れた人は僅か29人でした。その他の選手(約500名)には郵送で 参加賞(Tシャツ+スイムキャップ)をお送りします。その郵送作業も今日明日には終わりますので、近日中にはお届けできると思います。 しばらくお待ちください。


■第7回葉山オープンウォータースイム大会最新情報(2019/07/06)

上記大会にご参加の皆様へ

誠に残念ですが、例年にない異常な海水温の低さにより、明日の第7回葉山OWSは中止とさせて頂きます。

本日の午前9時現在、沖の第1ブイと第2ブイ地点の海水温は14度しかありません。また、スイム会場である大浜海岸へ北側から流れ込む川があります。 その海域はわずか13度しかありません。これほど低い海水温は初めてのことです。

最近の長引く雨と日照時間の短さが最大の原因と考えています。加えて、スイム会場(大浜海岸)に隣接する下山川を通して大量の雨水が流れ込むことや 海底からの湧水も海水温を下げる要因と思います。海域によって多少の温度差はありますが、これまで過去6回の海水温は20~25度くらいでしたが、 今年は異常に低い海水温となってしまいました。

因みに、日本水泳連盟のガイドラインには「国際水泳運盟(FINA)ルールでは最低水温が16℃ と なっているが、国内では22℃ を下回る 状況で愛好者向けのOWS競技会を 行うこと は一般的ではない。」となっています。これら温度の違いは欧米人に比べ東洋人は寒さに弱い体質を 持っているためです。

以上の事情を鑑み、スポーツは安全が第一なので、何とぞ開催中止にご理解をお願い致します。

なお、当日朝、葉山公園で07:00~10:00まで参加賞の配布を行います。お越しになった人は受け取ってください。それ以外の人には後日参加賞を郵送致します。


■第1回信州聖山天空トレイルラン大会最新情報(2019/07/04)

現在、募集開始前(7月16日募集開始)ですが、試走に来られる人がいらっしゃいます。その試走に訪れたランナーの要望で、今月に入って、 スタート地点の「シェーンガルテンおみ」(標高756m)から 三和峠(標高1200m)までの区間に関して、2㎞毎に距離表示板を設置しました。

このコースは標高が高いので、夏場は爽やかで涼しいです。 これから試走に訪れるには最高の場所と思います。現在、コース脇のリンゴ畑にリンゴの実が付き始めています。

なお、試走時の駐車場に関しては「シェーンガルテンおみ」フロントへ 申し出て頂ければ、ホテルの駐車場に駐車可(無料)です。 試走後には風呂(有料300円)へも入ることができます。

・コースの紹介動画は以下をご覧ください。
「Announcement 1st Shinshu Hijiriyama Tenku Trail Marathon」


■第4回SUBARU赤城の森トレイルラン大会最新情報(2019/07/03)

上記大会にご参加の皆様へ

前泊(8月17日/土)に関してのお知らせです。

宿泊希望者は横浜市少年自然の家「赤城林間学園」電話0278-24-7011へ直接お問い合わせ下さい。 満室まで残り10名ほどとなっていますので、宿泊を希望されていて、まだ、予約手続きを済ませていらっしゃらない方は、至急、学園に 予約電話を入れてください。そして、夏休みの一日を赤城の山でお過ごしください。

宿泊料金に関して、大人1泊2食(夕食+朝食)付き4500円、子供(小学生以下)3500円です。 通常よりリッチな食事(バイキング形式)をご用意しています。


■青梅市民体育大会SUBARUトレラン2019動画情報(2019/06/30)

以下は、6月16日に地元青梅市で開催した「青梅市民体育大会SUBARUトレラン2019」の動画です。 また、大会フォトレポートは【こちら】からご覧いただけます。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第4回弓ヶ浜国際オープンウォータースイム最新情報(2019/06/29)

上記大会の大会会場である弓ヶ浜海水浴場に関してのお知らせです。

弓ヶ浜海水浴場は伊豆大島より南に位置しているためか、 首都圏から日帰り可能な海水浴場の中では最も透明度の高い海です。 おそらく海水浴場では本州では最も美しいと思います。それゆえ、日本渚百選に選ばれています。

また、ビーチの感じは、あの南の島パラオの美しい海と よく似ており、国内では最高のOWSコースと思っています。

ビーチの環境は弓型の広い砂浜を持ち、安心感のある遠浅の海で、透明度は高く、穏やかで泳ぎやすい海です。 それゆえ、ほとんどのOWS参加者は蛇行することなく、最短距離を泳いで、想定時間内にゴールされます。 そんな事情で、ちょっと長めの6000m部門を新設しました。

また、弓ヶ浜湾の西側に青野川が流れ込んでおり、 それが反時計回りのコースに対して、穏やかなフォローの流れとを作っていると思われます。

また、アクセスに関しては、ジオパークの町南伊豆町に宿泊してゆっくり温泉を満喫するもよし、ですが、 日帰り希望の方には下田駅から大会専用バスをご用意しています。
詳細大会情報は【こちら】をご覧ください。


■第11回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会最新情報(2019/06/28)

参加者の皆様へ

大会当日、レース終了後、8時頃から「山のふるさと村」にあるで「レストランやませみ」の裏庭で表彰式を行います。その時、 セレモニーの前に「レストランやませみ」に作ってもらった軽食(フィンガーフード)を皆さんに食べてもらうことにしています。 これまでは我々に推測でメニューを決めてきましたが、せっかくですから皆さんの希望を尋ねて、その料理をオーダーしたいと思います。

そんな事情で、メニューに関して、アンケートをお願いします。
どんな軽食メニューが食べたいですか、また、飲み物は?
ご要望がある人は7月3日(水)までに下記のメルアドから連絡下さい。

info@kfctriathlon.com

参考に以下は過去の料理です。
・サンドイッチ、おにぎり、ホットドッグ、唐揚げ、野菜スティック、ポテトフライ
・スイカ、コーラ


■可愛い珍客来る最新情報(2019/06/27)

年が明けて、2月のある寒い夜、体毛が半分抜け落ちた貧相な姿の小タヌキが猫の餌を食べにやってきました。大きさは猫くらいです。 栄養不足と思い、猫の餌カリカリをしばらく与えることにしました。カリカリは栄養のバランスが良いのですぐに回復するだろうと思っていました。 夜、置いておくと、朝にはすっかりなくなっていました。

以前から青梅の里山(霞丘陵)辺りはタヌキがよく出没しており、ときどき近所の野良猫と連れ立って街中を歩いているのを見かけることがあります。 なぜか、タヌキは猫と仲が良いようです。

そして、その記憶があったので、てっきりタヌキと思っていたのですが、友人の指摘で、 それはアライグマだということが分かりました。どっちにしろ小動物は可愛いものです。

その後、2か月ほど餌を置いて、5月のある夜、毛並みの良くなったあいつが餌を食べにやってきました。一回りも二回りも大きくなっていましたが、あの時のあいつです。すぐに分かりました。 今では体毛も生えそろい元気そうで安心しました。

すると、突然、背後の暗闇からころころした子猫くらいの小さいのがぞろぞろ現れました。それも4匹です。皆、警戒心無し、親の周りで好き勝手に遊び始めました。 この展開は想定外で、本当にびっくりしました。

その日以降、5匹分で、ちょっよ多めにカリカリを置いておきようにしました。1週間に4~5回はやってきている様子です。 ファミリーで来ると騒がしく、宅配の牛乳箱はあっちの方へ押しやられ、小鉢はひっくり返され、靴は片方が駐車場にあったりします。 けっこう暴れて帰っていきます。そして、最初は子猫くらいだった子供たちも、今では大きく成長しました。

猫と違って、元来、アライグマは人間とは生活エリアが違うものです。もう、ぼちぼち安易に餌をやるのを止め、自然に返そうと思っています。


■第7回葉山オープンウォータースイム大会最新情報(2019/06/26)

上記大会にご参加の皆様へ

本日、葉山公園前のスイム会場(大浜海岸)の海水温を測ってきました。午後2時の時間帯で水温は18℃でした。昨年より2度ほど低めです。 試しに膝まで海に入ってみたのですが、外気温が高かったためか、冷たくは感じませんでした。

7月7日のレース本番も同じような水温と予想できます。ウェットスーツ着用の選手は全く問題ないと思いますが、 ウェット無しの選手は少し冷たいかもしれません。

右の写真は本日の大浜海岸の風景です。


■米国遠征中の宮地藤雄選手から最新情報(2019/06/24)

宮地君から「2019年マウンテンランニングワールドカップ第2戦」に関して以下のような結果報告が届きました。

現地時間、6/23(日)朝7時〜「Broken Arrow Sky Race」に出場、結果は32位でした。

標高と残雪の多さと勾配、難敵がたくさんありましたがその中でベストを尽くしてきました。一方で多くの選手はポールやマイクロスパイク、 アイゼンなどを使いこなして走っており、アウトドアスポーツであることを痛感させられるとともに技術の差を思い知らされました。

と書いたものの、僕同様マウンテンランニングのシリーズ戦を戦っている選手たちはこれらのギアを用いませんでした。こちらは力の差を痛感。

何れにせよ、できる限りのことをコースコンディションの中で行ったことは間違いありません。まだ、これからも転戦は続きますので、 気を取り直して疲労回復と走力upに励みます。

今回のレースではアメリカトレイルランニング協会の面々、各国の選手を始め、多くの人に助けられました。7月以降のレースが調整中なのは各国での 大会会場が交通の便や宿の確保が難しい場所も多く、その為でもあります。今回は彼らとともに過ごす時間が長かったこともあり、 色々と相談をすることができたのは大きな収穫です。

月曜の昼にサンフランシスコから日本への帰路につき、日本へは火曜の午後に帰国。その足で地元逗子での練習会を行います。 スケジュールがタイトですが、それでも結果を出せるように工夫をします。また、7月以降のレースは現在調整中ですが、 引き続き渡航を重ねながら各国のレースに臨みます。

また、木曜に現地入りし、金曜はVertical KMという一気上りのレースにも出場し、こちらは34位でした。


■第7回成木交流会最新情報(2019/06/22)

本日、青梅市成木7丁目の中島さん宅(元製材所=ヒルクライム表彰式会場)で第7回目となる成木交流会が催されました。

これは5月26日(日)開催の「第13回東京ヒルクライムNARIKIステージ」の 参加者を対象に、その内の希望者を招待して、 成木地区で生産された野菜や豚肉を使った料理を食べながらワイワイガヤガヤ交流を通して成木地区を紹介しようというものです。

この交流会のホストは我々KFCではなくて、成木を愛する若者たちが中心となって立ち上げた「ゆめなりき」という組織です。 そして、今年のメインの参加者は防衛医大自転車部や青梅第7中学校自転車部等々の皆さん、それに地元成木自治会長さん達の約40名でした。

目玉となる食材は、成木1丁目にある養豚場の豚肉、野菜は茄子、ズッキーニ、シイタケ、きゅーり、キャベツ、レタス、パクチー等々、 それにヤマメの塩焼き、もつ煮鍋、焼きそば等々でした。主な料理方法はバーベキューです。ボリュームも味も最高でした。

来年はもっと多くの皆さんのご参加をお待ちしています。 「TOKYO成木の森トレラン」大会の参加者もどうぞ。


■第60回青梅市民体育大会SUBARUトレイルラン最新情報(2019/06/18)

一昨日、市民トレラン大会を開催しました。今年は自動車メーカーSUBARUのご協力を得て開催致しました。市民大会は他のトレラン大会に比べて、その性質上、イマイチ盛り上がりに 欠けるものでしたが、今年は民間企業(SUBARU)の力をお借りして、相当に盛り上がったものになり、参加者もいつになく楽しそうでした。

それは参加人数に顕著に現れました。例年市民トレランは参加人数が100人ほどなのですが、今年は50%も増え、154人となりました。

スタート前の30分間、SUBARU陸上競技部OBの菊地聡之(24歳)さんが走り方教室を開催てくれました。その道を極めた人の指導には 求心力があり、皆さん興味津々で聞き入っていました。内容は陸上部式体幹トレーニングと体をほぐすためのドリル(基本動作)です。

因みに、築地さんは城西大学時代に箱根駅伝に3回出場し、5区山登りと6区山下り両方を経験。また花の2区も走っており、 オールマイティーな選手です。穏やかな感じの青年ですが、デモンストレーションランは迫力があり、皆の視線を一点に集めていました。

また、「トレイルクリーン活動」というものも実施しました。コース上にゴミを捨てない、落ちていれば、拾うという活動です。 この活動に関して、 全参加者にSUBARUからエコ軍手とゴミ袋が配布されました。このエコ軍手は車を廃車にした時にでるシートなどの廃材から作られたものですが、 一品物のなかなかお洒落な軍手です。また、Tシャツも参加者の皆さんへプレゼントされました。

レースの方は、5㎞折り返しの10㎞の距離で争われました。そして、誰一人かすり傷もなく、無事に終えることができました。 トレランレースで怪我人が全くない、 消毒薬を全く使わないというのはたいへん珍しいことです。おそらく、菊池さんによるスタート前の走り方教室が功を奏したのだと思います。

さて、最後に、各カテゴリー男女上位3位(計12名)までの入賞者には10月27日開催の「第1回信州聖山天空トレイルマラソン」の 参加費を免除致します。参加希望の方はKFC事務局までご連絡下さい。


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン大会最新情報(2019/06/14)

先日、試走された方からコースがよく分からないというご指摘を頂きました。

そこで、一昨日、コース上の要所には矢印標識を設置いたしましたので、ミスコースはないと思います。ご安心して試走をお楽しみください。この時季、 北アルプスの山頂には雪が残っており、圧巻です。また、麓では田植えの風景が見られると思います。

試走時の駐車場は、スタートゴール会場となる「シェーンガルテンおみ」(標高756m)の 駐車場をご利用ください。但し、シェーンガルテンおみのフロントにその旨をお伝えください。そうすれば、駐車場料金は無料です。そして、 試走後には北アルプスが展望できる露天温泉(入浴料300円)も利用できます。

・試走には、以下のコース紹介の動画をご参照下さい。
「Announcement 1st Shinshu Hijiriyama Tenku Trail Marathon」

・コースマップは以下をご参照下さい。


■第7回葉山オープンウォータースイム大会最新情報(2019/06/12)

上記大会にご参加の皆様へ

一昨日、大会案内(タイムスケジュールと連絡事項記載)と駐車場案内マップを郵送いたしました。今日明日の内に届くと思います。

カテゴリー別を示すスイムキャップと参加賞Tシャツに関しては、大会当日の朝の受付でお渡ししますので、大会案内をよく読んでお越しください。

また、大会案内を郵送した封筒の宛名ラベルに参加カテゴリーとレース番号を印字しておりますので、封筒が届いたら自分が申し込んだカテゴリーと 間違いないかを確認してください。

もし、間違いがあれば、直ちに【info@kfctriathlon.com】までご連絡下さい。 なお、当日朝、または、直前の変更にはレスキューチーム等々の安全管理に混乱を生じさせますので、ご遠慮ください。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/06/07)

先週、ロタコーヒープロジェクトに関し、 DLNR(Department of Lands & Natural Resources)ロタ支局の署長デビットからロタ空港近くのシナパル村で島民が自宅用に栽培しているコーヒーの木(写真上2枚)と ジャングルに自生しているコーヒーの木(写真下2枚)の近況写真が送られてきました

白い花を付けているのが、シナパル村で栽培されているコーヒーの木の近況写真です。コーヒーの花は真っ白で雪に例えられるくらい美しいものです。 そして、その花の一つ一つにそれぞれ一粒づつの実を付けてます。一番上の写真から分かるように一本の木でありながら、花の状態のものや すでに青い実ができているものもあります。コーヒーは同じ木でも、収穫にはタイムラグがあって、2~3か月の幅があるそうです。

写真下2枚は、先月、サバナ山の奥深いジャングルにあるマウンテンコーヒー自生地アスアコド地区へ行って、その時に撮った写真です。人の手で栽培されている上2枚のコーヒー写真と比べ、 大航海時代から今日まで力強くジャングルで生き抜いてきたと云う野性味を感じます。そして、その写真からは、花が散り終わった後のようで、 花は全く見受けられません。その代わり、花のある場所に黄色っぽいがくのようなものが見て取れます。状況からみて、おそらくこのがくが実になっていくのだろうと思います。

現在、アスアコド地区へ行くにはグループを編成して、ジャングルの中を小一時間ほど歩かなくてはなりません。危険な動物はいないと言っても、ジャングルが深いので単独行動はリスクが伴います。 そのため、アスアコドのマウンテンコーヒーに関しては、頻繁に、タイムリーに世話やチェックすることが困難な状況にあります。解決策として、現在、車で行くことができるジャングル道を造っていると言います。

一番下の写真にある人たちはDLMRのスタッフではありません。おそらくデビットが情報共有のため他の部署のスタッフを連れて行ったのだと思います。


■欧州遠征中の宮地藤雄選手から最新情報(2019/06/06)

欧州スロベニア遠征中の宮地くんから以下のような報告が届きました。

現地時刻6/2(日)スロベニア、Zeleznikiにて
「Int Ratitovec Mountain Running,SLOVENIAN Mountain Running Championships(スロベニア選手権)」に出場。

結果は28位でした。タイムは昨年のマスターズ世界選手権より1分近く落ちてしまいました。急勾配含め終始リズムは維持できていたので、 序盤で上位集団についていけなかったことがその後の展開とタイムを分けたように思います。

残念ながら今回は結果はついてきませんでしたが、最後まで諦めずに続けたり、一所懸命に取り組んでいると何かが後からついてきます。 ジュニアトレイルでは子供達に背中を見せられるように心がけるのと同様、1つ1つの出来事や出会いを大切に各地を転戦します。そうすることで 思わぬ出会いやチャンスをつかむことになったり。

今回も強行軍ではありますが、旅をすると色々なものが見えたり気付かされます。それを糧にこれからも頑張りますので 応援どうぞよろしくお願い申し上げます。


■サイクルステーション成木の家活動最新情報(2019/06/04)

今年の夏は猛暑が予想されます。そこで、暑さ対策として、KFCが運営するサイクルステーション「成木の家」裏手を流れる清流成木川を 利用し、涼を得られる空間「水辺のテラス」を造ることにしました。そして、先週末、草刈りや清掃、そして、石積み等々の作業をしました。

因みに「成木の家風景写真2019」は【こちら】をご覧ください。

成木の家の裏手の流れへは、高水山からの渓流が小さな滝となって流れ込んでいます。そのため、そこにはちょっとした淵(深み)があります。 そして、その下流に小さな堰を造って、その淵を水深1m位を保つようにしました。

こうすることによって、バイクジャージならそのまま首まで浸かって、火照った身体を全身を一気にクールダウンすることができます。また、水辺にイスを持ち込んで、 足を浸して、クールダウンすることもできます。水辺の空気は涼しいので、水辺にいるだけでも気持ちの良いものです。 そして、水が綺麗なので、水遊びも自由にできます。因みに、水辺用のイスはご用意しています。

この淵には体長10㎝前後の大きさのハヤがたくさん泳いています。また、今が産卵直後なのかもしれませんが、よく見ると、体長1㎝くらいのハヤの稚魚が 浅瀬にたくさん泳いています。さらに、この水辺はホタルの生息地でもあり、今月後半には日が暮れると水辺を飛び回るホタルを見ることができます。

当面の間は毎週日曜日と月曜日をオープンしています。


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン大会最新情報(2019/06/02)

先週、「第1回信州聖山天空トレイルマラソン(10月27日開催予定)」の試走に長野県麻績村へ行ってきました。

試走者は我がKFCのメンバー山田さん。彼のハーフマラソンの持ちタイムは約1時間30分です。

大会会場である「シェーンガルテンおみ」(標高756m)を13:35にスタートして
・福万寺13:50
・すずらん湖14:27
・三和峠14:46
・聖峠14:48
・聖山山頂(標高1447.2m)15:00
・聖山登山口15:10
・福万寺15:23
・「シェーンガルテンおみ」15:35。

ざっくりですが、試走の目安としては、スタートから聖山山頂までは上りベースで所要時間は1時間35分、復路は下りベースで35分です。このタイムは一切歩いていません。参考タイムにしてください。因みに、レースでの制限時間は4時間半です。

全コースを通して、タフな上りは3か所です。最初はリンゴ畑から福万寺の坂、次は別荘地帯の石畳風の坂、そして、最後は三和峠からの上り坂(トレイル)です。

タフなコースですが、辿り着いた天空(聖山山頂)からの景色は圧巻です。正面にはドーンと雪を冠した北アルプス連峰の絶景、下界を見下ろすと小さく村や川や高速道路等々が臨めます。 また、時には雲海が広がっていることもあります。

試走される方は晴れた日の午前中をお勧めします。陽の光が北アルプス連峰に射して圧巻です。また、駐車場のご利用は「シェーンガルテンおみ」フロントへ 申し出て頂ければ、駐車可です。

・コースの紹介動画は以下をご覧ください。
「Announcement 1st Shinshu Hijiriyama Tenku Trail Marathon」

・コースマップは以下をご参照下さい。


■第13回東京ヒルクライムNARIKIステージ動画情報(2019/05/31)

以下は、5月26日に地元青梅市で開催した「第13回東京ヒルクライムNARIKIステージ」の動画です。 また、大会写真はすでに大会アルバムに掲載済みです。お知らせしたパスワードでご覧になれます。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第13回東京ヒルクライムNARIKIステージ大会最新情報(2019/05/27)

昨日(26日)、第13回目となる上記大会を東京都青梅市成木地区で開催し、一人の落車もなく、成功裏に終えることができました。

参加者は230人ほどの小規模の大会ですが、前日から地元成木の人たち170人ほどが出て、バイクラックを設置したり、交通整理に当たったり、 コースである常盤林道を整備したりします。また、都道の成木街道部分(2車線部分)は地元の採石会社のご協力により、大会前日に自前の道路清掃車を使って、 路面に砂粒一つないほどピカピカに整備をして下さいました。そのため、パンクやスリップの心配は全くありません。

また、当初から頭痛の種だった勝負所の常盤林道の路面に生えるコケも、開催日を夏場から梅雨前の5月に変更したことによって、解決し、 路面コンディションがたいへん良くなりました。

この大会は成木市民センター前を流れる清流成木川に沿って、その源流である黒山山頂を目指すという距離10㎞のコース設定です。 通常、清流の傍は涼しいものですが、昨日の大会日は真夏のような暑さで、さすがの成木川も涼を感じさせてくれませんでした。 因みに、10時のスタート時には35度もありました。

優勝は加藤大貴選手(神奈川県)で、昨年の自身の優勝タイムを17秒も短縮して、22分57秒という過去最速タイムを叩き出されました。 23分切りはかつて誰も出したことのないタイムです。23分を切る選手が現れるとは想像すらしていませんでした。素晴らしい記録です。 また、女子優勝は初参加の程揺楓選手(埼玉県)の29分49秒でした。そして、加藤、程の両優勝者は3万円の賞金をゲットされました。

因みに、本レースは規模が小さいながらも、国内では珍しい総額20万円という賞金レースです。また、 7月28日開催の東京ヒルクライムシリーズ第3戦の「OKURAMAステージ」も賞金レースで、 賞金総額は40万円となっています。

最後に、高校生部門優勝は水島健大選手(東野高校)の27分23秒でした。


■第13回東京ヒルクライムNARIKIステージ大会最新情報(2019/05/24)

上記大会にご参加の皆様へ

・本日、コース整備をしました。木陰は涼しいですが、日向は射すように暑いです。真夏の猛暑と言っても過言ではありません。 そして、レース当日は34度が予想されています。熱中症や脱水症に要注意です。水分と塩分を小まめに摂って下さい。 脱水症は命に直結する非常に危険な病気です。脱水症対策は【ダイヤル911】をご覧ください。

・レース当日、受付の前に予め指定された駐車場の車を停めて、自称で成木市民センター駐車場にある受付まで来てください。 輪行で来られる方はJR青梅線東青梅駅が最も近いです。所有時間約30分。


■第60回青梅市民体育大会SUBARUトレイルラン最新情報(2019/05/22)

今年は自動車メーカーのSUBARUのご協力を得て開催致します。市民大会は他のトレラン大会に比べて、その性質上、イマイチ盛り上がりに欠けるものでしたが、 今年はSUBARU(民間企業)の力をお借りし、ちょっと違ったものにしたいと思っています。詳しくは【こちら】をご覧ください。

コースに関しては昨年と同じですが、スタート前の30分間(09:20-09:50)、SUBARU陸上競技部による走り方教室を開催します。そして、その後、 選手の皆さんと一緒にオープン参加でトレイルコースを走られます。

また、「トレイルクリーン活動」というものも実施します。トレイルクリーン活動と云うのは、コース上にゴミを捨てない、落ちていれば、拾うという活動です。 この活動に関して、SUBARUからエコ軍手(右写真)とゴミ袋が配布されます。このエコ軍手は車を廃車にした時にでるシートなどの廃材から作られたものですが、 一品物のなかなかお洒落な軍手です。また、Tシャツも参加者の皆さんへプレゼントされます。

今年初の試みとして、山は走れないけど、運営ボランティアスタッフとして参加してみたい、と思われる方はご連絡下さい。
連絡用メールアドレスはinfo@kfctriathlon.comです。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/05/21)

先週、ロタコーヒープロジェクトに関し、 DLNR(Department of Lands & Natural Resources)ロタ支局の署長デビットから近況メールが送られてきました

その内容は、先月から奥深いジャングルにあるコーヒー群生地アスアコド地区へ行く車道を造っているということです。 現在そこへ行くには徒歩でブッシュをかき分けながら小一時間もかかります。これではタイムリーにコーヒー豆の栽培ケアができないので、 そこへ続く車道(ジャングル道)を造らねばならないと云うことです。

UCC上島珈琲スタッフが来島される8月下旬までには造りたいということです。深いジャングルをかき分け、車道を造るための重機は政府に購入してもらったということです。 しかし、それが壊れたので直すと言う・・、やっぱりロタは不安です。

因みに、現在、ロタへのアクセスはグアム・サイパンからの8人乗り小型機のみです。 そのため、スーツケースは大き過ぎて持ち込めません。手荷物のみです。


■第9回TOKYO成木の森トレイルラン大会最新情報(2019/05/18)

5月12日に開催した「第9回TOKYO成木の森トレイルラン」大会のフォトレポートをご覧ください。

【こちら】からどうぞ。


■第9回TOKYO成木の森トレイルランの動画情報(2019/05/17)

以下は、5月12日に地元青梅市で開催した「第9回TOKYO成木の森トレイルラン」の動画です。 また、大会写真はすでに大会アルバムに掲載済みです。お知らせしたパスワードでご覧になれます。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第9回TOKYO成木の森トレイルラン大会最新情報(2019/05/14)

一昨日、新緑の美しい成木の森で、今年で9年目となる上記大会を開催し、無事成功裏に終えることができました。

この大会はサイクルステーション兼ランニングステーション「成木の家」の建設記念として始めたものですから 「成木の家」活動を始めて、早や9年が過ぎたことになります。月日の経つのは早いものです。

今年は、天気が良く、美しい新緑を求めて、例年よりも多くのハイカーが見受けられました。 朝からスタート地点の「成木の家」にも20人程のハイカーが来ていました。でも、終日、ハイカーとのトラブルもなく、無事に終えることができました。

大会を始めた9年前、岩茸石山~黒山間の山道は普段から歩く人が少なく、山道上に草が生えたり、枝が覆いかぶさったり、路面が崩れたりして、 ほとんど消えかかっている様相でした。そこで、我々と地域の人たちとで、それらの山道をストレスなく歩けるように整備し、大会を始めたものです。 現在では、この山道を多くのハイカーが普通に歩いていますが、そんな経緯はご存じないと思います。

思え返せば、青梅高水大会でも、みたけ大会でも、多摩川源流大会でも、立ち上げ時には消えかかっていた山道や古道の多くを人力で復活させてきたものです。

最後に、昨日、男女年代別1位~3位の入賞者の皆さんへ賞状を郵送したしました。


■第9回TOKYO成木の森トレイルラン大会最新情報(2019/05/10)

上記大会にご参加の皆様へ

・駐車場は4カ所ご用意しています。各駐車場入り口には標識と大会スタッフが待機して、誘導してくれます。 もし、満車になれば、空いている駐車場を案内してくれます。先に車を駐車してから、大会会場で参加賞をもらって下さい。 因みに、最も大会会場から離れたP-4駐車場でも1500mほどです。ウォーミングアップを兼ねて会場までお越しください。

駐車場マップは【こちら】をご覧ください。

・トイレに関して、男子トイレは「成木の家」(2か所)とその前面に水洗簡易トイレ(5基)の計7基をご用意しています。 更衣室は「成木の家」2階をお使いください。 女子に関しては、更衣室兼トイレとして里仁会館(大会会場から上流へ約30m)をご用意しています。


■第13回東京ヒルクライムNARIKIステージ大会最新情報(2019/05/07)

上記大会にご参加の皆様へ

本日、大会案内(タイムスケジュールと連絡事項記載)とコース図を郵送いたしました。2~3日の内に届くと思います。

ゼッケンに関しては、大会当日の朝の受付でお渡ししますので、大会案内をよく読んでお越しください。

また、同封のコース図にはJR東青梅駅からの道順、駐車場の位置も記載されています。そして、 駐車場はゼッケン番号によって割り振ってありますので、駐車場利用を申込された方は、ご自身のゼッケン番号の駐車場に停めて下さい。 なお、各自のゼッケン番号は封筒の宛名ラベルに印字されています。


■第9回TOKYO成木の森トレイルラン大会最新情報(2019/05/06)

上記大会にご参加の皆様へ

5月4日(土)に横浜から参加者がコースを試走されました。そして、写真付きで詳細なコースレポートを頂きましたので、 これから試走される方、及び、レース本番での参考のためにここに掲載させて頂きます。

そのブログ「3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。」は【こちら】をご覧ください。


■第1回信州聖山天空トレイルマラソン大会最新情報(2019/05/05)

「第1回信州聖山天空トレイルマラソン(10月27日開催予定)」のプロモーション動画が完成しましたので、ご覧ください。

去る3月17日に南伊豆町で開催した海の絶景を楽しむ「南伊豆トレイルマラソン」に対し、山の絶景と信州の紅葉を楽しむトレイルマラソンの 第2弾となるレースです。詳細は【こちら】をご覧ください。

長野県麻績村にある天空聖山(標高1447m)からの息を飲む絶景、紅葉、真っ赤な林檎畑、北アルプスの眺望。また、大会会場ではスイスアルプスを 彷彿させるアルプホルンの歓迎演奏、そして、スタート・ゴール地点はドイツ風お宿「シェーンガルテンおみ」の 芝生広場(標高765m)です。

トレイルマラソンとはトレイルと舗装路のミックスコースで、ダイナミックな自然の景色(絶景)を楽しむランニングレースです。 先に息を飲むような絶景ありきのレースですから、フラットの舗装路を基本コースとし、グローバルな視点でタイムを争うマラソンとは その趣が大きく異なります。


■第9回TOKYO成木の森トレイルラン大会最新情報(2019/05/04)

上記大会にご参加の皆様へ

本日朝7時頃、試走に来た宮地藤雄選手が「成木の家」(スタート地点)からなちゃぎり林道を約1㎞ほど奥へ入った辺りの林道上で熊を見たそうです。 そして、宮地くんたちの姿を見てすぐに逃げてしまったそうです。おそらく山から林道に下りてきたものと思われます。人里に近い成木地区でも、 以前から、熊の目撃例は時々報告されています。

公園の林と違って、自然の山は野生動物の生息エリアですから、彼らに出会うのは仕方ありません。でも、カモシカやイノシシならまだしも、 熊とは出会いたくないものです。よって、試走やハイキングには熊鈴は必携です。また、できれば単独ではなく、複数名で山に入ることをお勧めします。 熊も人間が怖いので、話声が聞こえたり、鈴の音が聞こえたりすると怖がって逃げてしまします。

レースの時は前もって大勢のスタッフが山に入ってコース上に張り付いていますので、熊の心配はありません。


■第9回TOKYO成木の森トレイルラン大会最新情報(2019/04/24)

上記大会にご参加の皆様へ

昨日、大会案内(タイムスケジュールと連絡事項記載)と共にゼッケンと計測タグを郵送いたしました。2~3日の内に届くと思います。

参加状況に関して、北は宮城県から南は福岡県まで、全国津々浦々から800人を超える多くのトレランナーの皆さんに申し込みを 頂きました。 関係者一同、お礼を申し上げます。その中でも、最も遠方はカナダのモントリオールからの参加です。

今年も大会当日の朝に受付はありませんが、大会会場に到着されたら先ず最初に大会本部で参加賞(Japan BlueのTシャツとKFCバンダナcap)を お受け取りください。

今年もゴール地点で完走した選手全員に記録証の手渡しを予定しています。この記録証には新元号の「令和元年5月12日」と印字されています。 また、大会会場には団子、うどん、ピザ、ビール、ソフトドリンク、そして、アスロンコーヒー等々の 飲食ブースも出展されますので、ゴール後にどうぞ。


■サイクル+ランニングステーション成木の家活動最新情報(2019/04/23)

成木の家活動2019年度に関してのお知らせです。

今年度(4月6日)から館長斎藤さんに加え、新たに副館長として五十嵐さんも活動スタッフに加わることになりました。 つきましては、活動内容が以下になります。

・従来の毎週土曜日・日曜日に加え、毎週金曜日と月曜日もオープンいたします。オープンしている時間帯は09:00~14:00です。 但し、金曜日と月曜日に関しては、玄関はオープンにしていますが、スタッフは常盤林道の整備に出かけていることが多々ありますの、 利用者の皆さんは自由に出入りして、休憩して下さい。スタッフが不在でも、トイレや水道等々はご自由にお使いください。 利用料は無料です。なお、建物の裏手にはテラス席があります。ここはバイクシューズのまま出入り自由です。

・正面玄関にポットを置いて、お茶・コーヒー等々をご自由に飲んで頂けるようにしてあります。また、 お菓子やチョコレート等々もご用意していますので、ご自由に利用して下さい。飲食物に関しては、いくら食べても、 利用料金を100円とさせて頂きます。 傍に投入箱がありますので、ご利用時にワンコイン(100円)を投入下さい。

・毎週月曜日は「森とCafe活動」の日となっています。よって、 名栗から「アスロンコーヒー焙煎所」の移動販売がやって来きます。 美味しいですから、ぜひ。


■第9回TOKYO成木の森トレイルラン大会最新情報(2019/04/20)

上記大会にご参加の皆様へ

今年の参加書はTシャツとバンダナキャップを予定しています。

Tシャツの素材は速乾性ポリ100%、色はジャパンブルー(サッカーワールドカップ日本代表ユニフォームカラー)で、左胸には成木の家のロゴ、 右袖には日の丸JAPANをプリントします。(右写真上)

バンダナキャップの素材は綿で、オレンジ地に葉っぱを白色でプリントしてあります。(右写真下)

両方ともスタート前にお渡しいたしますので、会場到着後、大会本部デスクまでお越しください。


■第21回青梅高水国際トレイルラン大会最新情報(2019/04/15)

4月7日(日)に東京都青梅市で、満開の桜の下、第21回青梅高水国際トレイルラン大会を成功裏に終えることができました。

今年はこれまでになく外国人選手の参加がが目立つ大会でした。話題のインバウンドというやつです。時代の流れを確実に感じた大会でした。 そして、すでにローカル大会ではなくなったと感じた第21回大会でした。その直感から将来を見据えてタイトル名に「国際(インターナショナル)」を加えました。

また、同日開催のトレランフェス「トレイルオープンエアーデモ」も大勢の人が訪れ、 成功裏に終えることができました。

第21回青梅高水国際トレイルラン大会のフォトレポートは【こちら】をご覧ください。


■第21回青梅高水国際トレイルランの動画情報(2019/04/12)

以下は、4月7日に地元青梅市で開催した「第21回青梅高水国際トレイルラン」の動画です。 また、大会写真はすでに大会アルバムに掲載済みです。お知らせしたパスワードでご覧になれます。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第21回青梅高水国際トレイルラン大会最新情報(2019/04/06)

上記大会へご参加の皆様へ

・女子更衣室に関して、鉄道公園東隣りの永山ふれあいセンターの一室を女子更衣室としてご用意しています。 午前9時からご利用いただけます。入り口には案内板を設置しています。

・今日明日と永山総合グランドで【トレランフェス】を開催しています。 多くのブランドが出店していますので、ぜひ、お立ち寄りください。


■東京トレランシリーズ2019最新情報(2019/04/05)

現在、東京トレランシリーズには年間で全6戦あります。その内の「赤城の森トレイルラン/8月開催」、「多摩川源流トレイルラン/9月開催」 「みたけ山トレイルラン/12月開催」の3大会に冠スポンサーとして自動車メーカーの「SUBARU」のご協力を得ることになりました。

また、さらに我々が運営する「市民体育大会トレイルラン」にも同様のご協力を得ることになりました。実は7年前から市民体育大会で トレランレースを開催しており、全国でも市民体育大会にトレラン種目があるのは我が青梅市だけと思います。これまで、 深い意味など持たずに開催してきましたが、国内のトレラン発祥地である青梅市としては、 それがあって当然と思っていました。でも、最近、他市からたいへん珍しいと言われ、意識するようになりました。

大自然の中を駆けるトレラン、環境保護を第一に掲げる自動車メーカーSUBARU、我々もSUBARUも自然環境を愛し、それを保護していこうという気持ちは同じです。 これらの見地からSUBARUはトレランを直にサポートすることで、環境保護を実践し、かつ、環境の大切さを世間に広く啓蒙して行こうとされています。

また、皆さんご存知のようにSUBARU陸上部は駅伝の強豪チームです。山を走るトレイルランとはフィールドは異なりますが、走ると云うこと(走力)に関しては、 大きな違いはありません。SUBARU陸上部の皆さんに大会会場で、走りに関するクリニックやアドバイス等々を頂ける機会がきっとあると思います。


■第21回青梅高水国際トレイルラン大会最新情報(2019/04/03)

上記大会へご参加の皆様へ

今年も参加賞は人気のpremierブランドのコンプレッションカーフです。昨年は地味なブルーでしたが、今年はトレイルで映えるように ド派手な蛍光ピンクにしました。

本製品は強めの加圧で作られていおり、第2の心臓と云われるふくらはぎの酸素供給量をアップし、ハードな運動中の疲労を軽減します。

それ以外にも、立ち仕事の多い方、日常的に脚の疲れやむくみを感じる方には最適なアイテムです。また、 飛行機等々による長時間移動の際のエコノミー症候群対策としても優れものです。


■第9回TOKYO成木の森トレイルラン最新情報(2019/04/01)

上記大会へ参加希望の皆様へ

4月8日(月)をもって募集が締め切りになりますので、ご参加を予定されている方はお早めのエントリー手続きをお勧めします。 また、まもなく定員にも達する見込みです。

・JR青梅線河辺駅からの送迎バス(西東京バス)について、
行きは河辺駅「南口」から、07:00から08:30の間に貸し切りバス4台をピストン輸送致します。会場までの所要時間は約30分です。
帰りは14:00から順次、河辺駅に向けて出発の予定です。因みに、表彰式は13:00を予定しています。運賃は往復で500円です。

・車でお越しの方には無料駐車場をご用意しています。

・大会会場には、団子、うどん、ビール、コーヒーショップ等々の飲食ブースが出店の予定です。


■第21回青梅高水国際トレイルラン大会最新情報(2019/03/29)

上記大会へご参加の皆様へ

・右写真のたわわに実った夏みかんは15㎞部のエンドステーションがある栗平地区の自然農耕を実践する「賢治の学校」の敷地内あるものです。 そして、これらの夏みかんは大会当日にカットして選手の皆さんへ提供されるものです。今年は豊作の様です。

・今年は15㎞部コース、30㎞部コース共に伐採がされた箇所が多く、コース全体が明るくなったように感じます。 そして、すでに多くのランナーが試走された様子で、トレイルが踏み固められ、路面がしっかりしています。道に迷うことはないと思います。

・30㎞部のコースで高水山常福院へ続くなちゃぎり林道は地元成木7丁目自治会の皆さんの手で整備され、走りやすくなっています。 また、要所には、古くなったかつてのバナーを掲げて、選手の皆さんを歓迎されています。

・コース上の倒木に関して、渋滞の原因になりそうな邪魔な倒木や危険な倒木は処理していますが、容易に潜り抜けることができるような倒木は そのままにしてあります。倒木もトレランレースのアクセントになりますので、楽しんで下さい。


■第2回南伊豆トレイルマラソンの動画情報(2019/03/26)

以下は、3月17日に静岡県南伊豆町で開催した「第2回南伊豆トレイルマラソン」の動画です。 また、大会写真はすでに大会アルバムに掲載済みです。お知らせしたパスワードでご覧になれます。

なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしていますので、 ご覧ください。


■第21回青梅高水国際トレイルラン大会最新情報(2019/03/25)

上記大会へご参加の皆様へ

本日、大会案内(タイムスケジュールと連絡事項記載)と共にゼッケンと計測タグを郵送いたしました。関東圏の方は明日には届くと 思います。また、それ以外の方でも2~3日の内に届くと思います。

今年も、北は北海道から南は九州まで、全国津々浦々から2000人を超える多くのトレランナーの皆さんに申し込みを 頂きました。 関係者一同、お礼を申し上げます。

今年の参加者の特徴は 外国人選手(海外在住と国内在住を合わせて)が約100名と多く、また、 女子選手が約600名もいらっしゃいます。今、EU離脱で混乱しているイギリスからの参加者もいらっしゃいます。

今年も大会当日の朝に受付はありません。郵送された大会要項をよく読んで、同封のゼッケンと計測タグを装着してスタートラインに お並び下さい。 こうすること(イージースタート方式)によって、大会当日の朝、選手の皆さんはゆっくり余裕をもって会場へ来てもらう ことができると思っています。

今年もゴール地点で全選手に記録証の手渡しを予定しています。 また、大会会場には団子、うどん、ピザ、ドリンク等々の 飲食ブースも出展されますので、ゴール後にどうぞ。

そして、今年も昨年と同様にトレランフェス「TRAIL OPEN AIR DEMO 5」との同時開催を予定しています。 詳細は【こちら】をご覧ください。


■第2回南伊豆トレイルマラソン大会開催最新情報(2019/03/21)

17日(日)、早春の南伊豆町で第2回目となるトレイルマラソン大会を開催してきました。

一般のトレイルランは未舗装部分が80~90%を 占めますが、トレイルマラソンは、逆に舗装路部分の占める割合が80%ほどあり、未舗装部分は20%ほどしかありません。

しかし、トレイルマラソンの舗装路は、軟なフラットではなく、タフなアップダウンがあり、日常では触れることのない変化に富んだ 美しいロケーションの中を走ります。元来、景色の素晴らしい場所は変化に富んだ地形をしているものです。

一般のマラソンはフラットの舗装路コースを基本として、グローバルな視点でタイムを争う競技でですが、トレイルマラソンとは ダイナミックな自然の景色(絶景)を楽しむランニングレースと云えます。

だから、山や海などの日常では体験できないような雄大な自然の絶景ロケーションがなければ、開催はできません。

トレイルマラソンは、日本国内ではまだまだ珍しい存在ですが、マラソンともトレイルランとも違う新しいタイプのランニングレースです。 息を飲むような絶景ありきのレースですから、どこでも開催できると云う訳にはいきません。今後、日本国内でもブレークすると思います。

今秋10月に紅葉の綺麗な信州麻績村でトレイルマラソンの第1回大会開催を予定しています。海の絶景である南伊豆大会に対して、 山の絶景を楽しむトレイルマラソンと呼ぶにふさわしい大会です。準備が整い次第告知致しますので、お楽しみに。

第2回南伊豆トレイルマラソン大会のフォトレポートは【こちら】をご覧ください。


■第2回南伊豆トレイルマラソン大会最新情報(2019/03/15)

第2回南伊豆トレイルマラソンにご参加の皆様へ。

・本日夕方、レースで通過する地区の一つである落居地区をチェックしていると眼下の海岸の防波堤の上に赤い小石で 「トレイル マラソン ガンバレ 」という応援バナーが見えました。嬉しいサプライズです!
聞いてみると、 選手の皆さんを応援するために、落居地区の区長さんが海岸に落ちれいる赤い小石(瓦の欠片)を集めて作って下さったものでした。 参加者の皆さん、どこにあるか見つけてください。

・駐車場利用の方にお知らせします。旧小学校の跡地は南伊豆臨海学園に前泊する選手でいっぱいになりそうです。よって、 旧中学校の駐車場に直接向かって下さい。駐車場マップは【こちら】をご覧ください。


■本日の信州麻績村最新情報(2019/03/12)

今年秋の新規イベントの企画をもって信州麻績村へ行ってきました。

過去5年間の付き合いのある麻績村ですから、アポなし訪問でしたが、高野麻績村長始め、観光課、振興課等々でもスムーズな話し合いができました。 また、麻績村唯一の宿泊施設である「シェーンガルテンおみ」での打ち合わせ もうまく終わりました。

そんなこんなで、各関係部署との調整が全て終わり次第、告知致しますので、よろしくお願いします。。

今日の麻績村は天気が良く、暖かく、春の訪れを感じました。「シェーンガルテンおみ」(標高800m)から下界には神秘的な雲海が発生していました。 また、その背後には山頂に雪を被った雄大な北アルプスの山並みを見ることができました。

積雪に関しては、標高1000mを境に、それから上は積雪が深く歩くこともできませんでした。その下は積雪もなく、 春の気配を感じました。


■第2回南伊豆トレイルマラソン大会最新情報(2019/03/10)

第2回南伊豆トレイルマラソンにご参加の皆様へ。

・大会当日、南伊豆町は暖かいので河津桜は散ってしまっていると思います。しかし、菜の花は至る所で満開と思います。また、白い可憐なマーガレットが見頃かもしれません。 実は、エイドステーションのある伊浜地区はマーガレットの生産地として有名な所なのです。

・大会当日は気温が高いことが予想されます。脱水症には十分に気を付けてください。 今年も伊浜地区のエイドステーションにはスポーツドリンクを用意していますが、ご自身でも前夜のアルコールは慎む等々の脱水症対策をお願いします。 怖い脱水症対策の詳細は【ダイヤル911】をご覧ください。

・ゴール地点には、地元の新鮮魚介汁とお風呂(無料)をご用意しています。但し、タオルは各自でご用意願います。 また、ワンコイン(500円)でカレーライスを200食分ご用意しています。

・駐車場利用の方は、時間に余裕をもって来られることをお勧めします。 駐車場マップは【こちら】をご覧ください。


■第2回南伊豆トレイルマラソン大会最新情報(2019/03/06)

第2回南伊豆トレイルマラソンにご参加の皆様へ。

昨日、大会案内とゼッケン+計測タグを郵送いたしました。関東圏の方は本日、それ以外の方でも近日中には届くと思います。

当日朝の受付はありませんので、大会案内記載の連絡事項やタイムスケジュールをよく読んでご参加下さい。

特に、下田駅から送迎バスで来られる方は、会場到着後に時間の余裕がありませんので、前もってお家でゼッケンと計測タグを装着されることをお勧めします。

また、駐車場利用の方は、時間に余裕をもって来られることをお勧めします。駐車場には子浦にある小学校跡地と中学校跡地を充てています。 小学校跡地から大会会場まで約500m、中学校跡地から約1㎞(高低差90m)の距離にあります。


■第21回青梅高水山トレイルラン大会最新情報(2019/03/02)

・昨日から私有地も含め、15㎞コースも、30㎞コースも全コースにわたって試走をして頂いて問題なしです。 コースを示す矢印標識も全コースにわたって設置してあります。また、コースの整備に関しても完了しています。 但し、レースに支障ない倒木は処理せずあるがままにしてあります。

・同時開催のトレランフェス「TRAIL OPEN AIR DEMO2019」の最新情報に関しては【こちら】をご覧ください。 また、今年も80ほどのブランドの出店が予定されています。お楽しみに!


■第2回南伊豆トレイルマラソン大会最新情報(2019/02/23)

第2回南伊豆トレイルマラソンにご参加の皆様へ。

(1)宿泊をご希望の方は、大会会場である「横浜市少年自然の家南伊豆臨海学園」電話:0558-67-0255/メール:minamiizu-school@yspc.or.jp) にお早めにお申込み下さい。
一人1泊約3500円(朝夕2食付き)
一人1泊約2500円(朝1食付き)

元々が子供たちの臨海学園のため、男女別の一部屋8人部屋(2段ベッド)という造りです。一般的なホテルとは違いますが、 参加者同士という間柄でもあり、童心に戻って一泊されるのも楽しいと思います。我々もよく宿泊しますが、 有名な建築デザイナーが設計したという美術館のようなお洒落な建物で、冷暖房完備の清潔な建物です。 特に嬉しいのは南伊豆の新鮮な海の幸をふんだんに食べられるバイキング方式の夕食です。

現在、百数十名の参加者が宿泊予約をされています。収容人数マックス200名です。せっかくの機会ですから、ぜひ、前泊されて、 試走や散歩等々、一足早い南伊豆の春をお楽しみください。

(2)駐車場のご利用を申し込まれた方は、以下サイトの駐車場マップ(小学校跡地と中学校跡地)をご覧ください。 駐車場から会場まで高低差がありますので、30分ほどの時間の余裕をもってお越し下さい。また、 前日と当日は誘導スタッフと案内板を設置致します。

駐車場マップは【こちら】をご覧ください。

(3)送迎バスに関して、伊豆急下田駅から南伊豆臨海学園大会会場まで、東海バス3台による【専用送迎バス】をご用意しております。 下田駅午前9時出発を予定しておりますので、遅れないようにお願いします。帰りは14:09と15:06の下田駅発踊り子号に間に合うように 出発します。また、朝の乗車の際に往復で1000円の運賃負担をお願い致します。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/02/19)

今月3日から8日まで、ロタコーヒープロジェクトの今後の展開に関して、 ロタ市長との打ち合わせや現場の進捗状況の確認等々でロタへ行ってきました。

そして、その帰りにロタ政府のDLNR(Department of Lands & Natural Resources)のスタッフが昨年10月中旬に収穫できたコーヒー豆(乾燥済み)が 少しあるというので持って帰ってきました。僅か500gほどです。現在、ロタには焙煎する機械がないので、日本で焙煎して欲しいと云う。 因みに、焙煎機や脱穀機はクラウトファンディングの支援金から購入予定ですが、まだ時期尚早です。

帰国後、すぐに名栗村にある「アスロンコーヒー焙煎所」のオーナー阿部さんに預け、焙煎をお願いしました。アスロンコーヒー焙煎所はKFCの サイクルステーション「成木の家」で毎週月曜日にコーヒーの移動販売をされています。美味しいコーヒーですから、皆さん、ぜひ、飲みに来てください。

昨日(18日/月)、阿部さんが成木の家に焙煎したコーヒー豆を持ってきてくれました。光沢のある美しい茶色の豆に仕上がっていました。 この豆を見て、他の産地の豆と明らかに劣っていたらどうしようと云う漠然と抱いていた不安が吹き飛び、安心しました。

焙煎のプロ阿部さんも大西が持ち帰った脱穀処理がされていないコーヒー豆を見たのは初めてと云うことでした。 素人の我々は、赤いコーヒーの実の外皮を取り除き、それを乾燥させたコーヒー豆を焙煎すれば、あのよい香のする茶色のコーヒー豆になると思っていました。

ところがそれは大きな間違いで、硬い殻を取り除いて(脱穀して)、その中にある小さな実を取り出さなくてはならないのです。 大きさは元(殻付き)の約半分(右上から4番目の写真)になってしまいます。その実は薄いブルーがかった色をしています。日本国内の コーヒー焙煎所が仕入れるのは、それらの脱穀済みのものが一般的と云うことです。だから、プロの阿部さんも脱穀前の殻付きのコーヒー豆を見たのは初めてと云うことでした。 これには大西もびっくりでした。因みに、数量が少ないとは言え、手作業での脱穀には流石の阿部さんも苦労された様子でした。

そして、またまた驚いたのは、脱穀された小さな実を焙煎すると、弾けて、膨張して、元の殻付きの大きさになるのです。なんとも不思議です。 その状態が我々のよく目にする焙煎された茶色のコーヒー豆(右上2枚の写真)です。そして、この時点で初めてあのコーヒーの香りが生まれます。

阿部さんがその場で豆を少し挽いてくれ、試飲してみました。緊張の一瞬です。なにせ、あの大航海時代にスペイン人がロタ島へ持ち込んだコーヒー、 今日まで人知れず深いジャングルで逞しく生き延びてきた神秘のコーヒー、そんな誰も飲んだことのないマウンテンコーヒーを始めて飲むのですから、 どんな味と香りがするのだろうか、緊張します。結果、香りも良く、雑味のない美味しい味です。ロタ島らしいクリアな味と直感しました。 さらにマウンテンコーヒーの逞しいパワーをもらった感もありました。 これでもう一つの味に関する不安が消えました。自信をもってプロジェクトを先に進めることができると感じました。

実は25年前にも、大西はロタの友人宅で自家栽培のコーヒーをご馳走になったことがあります。自分用に畑で数本を栽培していると云うことでした。 何も思わず、他の農作物のバナナやパパイヤと同じに捉えていました。その当時はロタのジャングルにコーヒーが自生していることなど知らず、何も思わず、 単にウェルカムドリンクとして飲んだだけでした。でも、その体験がなければ、現行のロタコーヒープロジェクトはなく、 目の前の焙煎された茶色のロタコーヒーを見ることもありませんでした。

思えば、2013年、日本で白血病治療中のロタの少年の治療費500万円を捻出するために始めた私的なKFCロタコーヒー農園、それが6年経って、 疲弊したロタ島経済を救うため、ロタ島政府を巻き込んで、政府の事業としてのロタコーヒープロジェクトに格上げしました。

その後、紆余曲折があり、ロタ島民皆があきらめムードの中、昨年5月にアメリカの首都ワシントンDCにある国会図書館で当時のロタコーヒー栽培に関する 大航海時代のスペイン語の文献(93ページ)が発見され、翌6月には前人未到の深いジャングルでマウンテンコーヒーの自生地が発見されました。 それまでは「絵に描いた餅」の様だったプロジェクトが一気に現実味を帯びてきました。

そして、UCC上島珈琲(株)のご好意で、10月初めにハワイ島コナに あるUCCコナコーヒー農園にロタ政府のDNLRスタッフ2人を受け入れて頂き、収穫から乾燥、焙煎等々の作業を体験学習させて頂きました。この効果は絶大で、 これまでロタ島民たちが抱いていたコーヒー栽培に関する疑問や不安が払拭され、一気に自信をつけました。そして、 それが、今ここにある焙煎された光沢のある美しいコーヒー豆につながっているのです。

結局、今年8月後半にUCCの技術スタッフが来島して下さることになりました。その時、焙煎のプロ阿部さんも大西と一緒にロタへ行ってもらうと思っています。 農業というスローな展開の分野ですが、ぼちぼちでも確実に前進していければ、と考えています。


■第21回青梅高水山トレイルラン大会最新情報(2019/02/15)

近年、東京トレランシリーズ全6戦への外国人選手の参加が目立つようになってきました。日本国内に住む外国人だけでなく、 遥々海外からやってくる参加者も多くなってきました。現在はまだ浅く広くですが、ヨーロッパ、南米、北米、アジア、アフリカ、 オーストラリア等々の世界中から万遍なく、です。

昨年の「第19回みたけ山トレラン大会」には遥々ドイツから2年続けて参加された選手がいました。ちょっと感動しました。 フランス、イギリス、イタリア、アメリカ等々のトレラン文化のある国からの参加は納得できますが、 南米チリや南アフリカ共和国からの参加には驚かされます。もちろん、レースに参加した後は日本国内を観光して帰国されています。

特に青梅高水山トレイルランの外国人参加人数は多くなりました。それには20年間継続して開催したという実績も大きいとおもいます。 また、昨年からは英語のエントリーサイト「サムライエントリー」の効果もあり、 今年の第21回大会には約100名の外国人選手の参加があります。それを受けて、 サムライエントリーが大会会場に外国人選手対応の案内ブースを設置する予定です。

現状を鑑み、また、今後の展開を考えると、大会名称に国際(international)と云う文字を入れ、「青梅高水国際トレイルラン」(Ome Takamizu Int'l Trail Run)という名称に変更しようと思います。 そして、今後はもっと安心して海外から参加してもらえるように英語での大会情報の発信や募集の告知をしていこうと思います。 スポーツイベントは生き物なので、時代の流れに即応していかないと、生き残れないと常々感じています。


■第2回南伊豆トレイルマラソン最新情報(2019/02/10)

まもなく募集が締め切りになります。参加を予定されている方はお早めのエントリー手続きをお勧めします。

ここ南伊豆町は伊豆大島より南に位置しており、一足早い春を楽しむことができます。おそらく、大会日は河津桜も散り、 春のぽかぽか陽気の頃と思います。また、今年は宮地藤雄選手が大会を盛り上げてくれます。

本レースの特徴は、ダイナミックな海岸線を走り、身近に伊豆の海を感じながらのレースです。ゴール地点では南伊豆名物の 海の幸いっぱいの魚介汁、その後、お風呂もご利用頂けます。南伊豆観光を兼ねて大会に参加をして頂ければ幸いです。

また、日程に余裕のある方は童心に戻って大会会場である南伊豆臨海学園(0558-67-0255)に前泊されることをお勧めします。 夕食はバイキング方式の海の幸満載のご馳走です。宿泊費は、朝夕2食付き(3500円)、朝1食付き(2500円)です。

・送迎バス(東海バス)について、
行きは伊豆下田駅を09:00発を予定しています。
帰りは伊豆下田駅発14:09と15:06の踊り子号に間に合うように大会会場(南伊豆臨海学園)を出発の予定です。 因みに、表彰式は学園の中庭で12:30を予定しています。

・車でお越しの方には無料駐車場もご用意しています。

・参加賞はポリ100%の長袖Tシャツを予定しています。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/02/06)

3日(日)からロタ島に来ています。ロタコーヒープロジェクトに関し、 ロタ市長との打ち合わせと現場の進捗状況のチェックが主な目的です。

4日(月)の朝一に役所を訪ね、アタリック市長に会い、クラウドファンディングの結果報告とその支援金約400万円の使い道の相談をしました。 貴重な支援金なので、できるだけ有効に使ってもらえるようにお願いしました。 おそらくマウンテンコーヒー自生地へ入るためのジャングル道路造成のような高価な重機は役所の予算でやってもらい、 クラウドファンディングの支援金からは皮むき機や焙煎機、それにデモンストレーション農場の整備費用等々に充当されることになると 思います。

昨日(5日)は朝からDLNR(Department of Lands & Natural Resources)のスタッフ達と一緒にサバナ山(標高500m)にある マウンテンコーヒーの自生地アスアコド地区(標高400m)へコーヒー木の現状チェックに行きました。これがなかなか大変な場所で、 途中までは4輪駆動のピックアップで行き、道が細くなってからは車を降り、小一時間ほどの足場の悪いジャングルウォークです。 でも、眼下に紺碧のフィリピン海を見渡せる絶景ポイントもあり、なかなかのナイスロケーションです。

ジャングル道ではDNLRのスタッフが先頭に立って、邪魔な木をナタでバシバシ切り倒して道を確保してくれます。まるでランボーのような 頼りになるスタッフたちです。また、その風貌もランボーそのもので、ロタランボーと名付けました。

現場に着いてみると、すべてのコーヒー豆は完熟して、すでに落下し、足元の地面には背丈5㎝~20㎝の若木がいっぱい生えていました。 そして、親木には、今からまさに咲こうとしている白い花のつぼみが付いていました。コーヒーの花は真っ白で雪の様と例えられます。 DNLRの署長デビットによると今月下旬から咲き始めると云うことです。
また、この一帯は昨年の9月10日にロタ島直撃した大型台風マンクットのダメージはまったく見受けられませんでした。 近年、マリアナ諸島は台風の被害が増えており、台風の影響を受けない地形は大切な要素です。 周りを大きな岩山に囲まれている地形が功を奏したと思います。因みに、DNLRのオフィスの建物はその時の台風で破壊され、 現在はロタ高校の旧校舎の一部に移って仕事をしていました。

我々がコーヒー木の状態をチェックしている間に、デビットの指示でひとりのスタッフがシナパル村のデモンストレーション農場に 植えるための若木を採取していました。30分ほどで200本ほどゲットしていました。背丈が15㎝程の若木です。 現在、アスアコド地区へは車が入れる道がないので、 彼らのマンパワーではタイムリーで世話や収穫をすることが難しい状況にあります。よって、道が造成できるまでは、 若木の採集場にしている様子です。それもまた良しです。

UCC上島珈琲のご協力を得て、昨年のアイアンマンハワイ大会直前の10月上旬にハワイ島コナにある UCCコナコーヒー農園にデビット達DLNRのスタッフを勉強のために派遣しました。その効果は 予想以上に大きいものがありました。多くを学んできていました。そして、すでにそれらの知識をロタコーヒープロジェクトにフィードバックして いました。
例えば、世話の容易なシナパル村にある広大なカラマンシー(シークワサー)農園の空き地に山から取ってきたマウンテンコーヒーの苗木を植え、 コナの農園を真似て、観光農園を造ろうとしていました。苗木と苗木の間隔はハワイのUCCコーヒー農園と同じ距離にしていました。また、 コーヒーは直射日光を嫌うため、近くにカラマンシーを植えて、日陰を作るようにもしていました。この敷地を全部使うと相当に大きな農園に することができます。そして、ジャングルと違って、誰でも容易に訪れることができるのがいい。 今後当面の間はヒストリー性のあるジャングルのアスアコド地区と誰もが容易に訪れることができるシナパル村の観光農園の2本建てでやって行くことを勧めておきました。

大航海時代にスペイン人によってこの島に持ち込まれたコーヒーの群生地を人跡未踏のジャングルで発見したのが昨年の6月です。 農業は地道な仕事で結果がでるまで時間を要する分野です。それでも、このスローなロタ島民の手で、僅か7か月でここまでできたのは 奇跡みたいなものだと感じています。そして、今年の収穫時(9~10月)にUCCの技術者に来島して頂けることになっています。 これが今後直近の節目になると感じています。


■30th Anniversary Tagaman Triathlon大会最新情報(2019/02/01)

今年は30回記念大会と云うことで、タガマン大会のオリジナル距離(swim2.0km/bike60km/ run15km)で開催いたします。開催日は3月30日(土)です。

そして、今年はその30回大会を記念して、何と、あの日本トライアスロン界のレジェンド宮塚英也選手が参加されます。 宮塚さんは当初の頃はタガマン大会の顔して、何度も参加され、優勝されています。

・詳細大会情報は【こちら】をご覧ください。

・大会エントリーは【こちら】から行ってください。




■第21回青梅高水山トレイルラン大会最新情報(2019/01/25)

「第21回青梅高水山トレイルラン大会」の【30㎞部】は募集定員に達しましたので、締め切りさせて頂きました。 ありがとうございました。

また、【15㎞部】もまもなく募集定員に達しますので、参加を予定されている方は急ぎ手続きを済ませて下さい。

但し、サムライエントリーによる海外からの参加申し込みは2月10日まで継続します。


■12th Palau Triathlon最新情報(2019/01/24)

今年の「第12回パラオトライアスロン大会」の開催日は11月9日(土)に決まりました。

昨日、パラオの友人から第12回パラオトライアスロン大会の開催日に関して連絡がりました。 その開催日は11月9日(土)にしたいと云うことなので、OKしました。これでようやく本決まりということです。

多くの方から開催日の問合せを頂いていたのですが、ここに至るまで、2月開催、3月開催、5月開催と二転三転し、現地パラオの事情とKFCの事情とがなかなか折り合わず延び延びになっていました。

昨年の開催を断念したのは、コロール島の幹線道路の舗装工事(上下水道管の埋設)が大規模に行われており、バイクの走行が困難だったこと。それに加え、パラオの観光事情が急激に変わってきていたことにあります。要は、観光客の増加によるホテルの確保等々が厳しくなり、開催日の変更を迫られたと云うとです。


■第21回青梅高水山トレイルラン大会最新情報(2019/01/23)

来る4月7日(日)開催予定の「第21回青梅高水山トレイルラン大会」は間もなく募集定員に達します。

参加を予定されている方は急ぎエントリー手続きを済ませて下さい。募集締め切り後の登録は致しかねます。

但し、サムライエントリーによる海外からの参加申し込みは2月10日まで継続します。


■第2回ロタコーヒーマラソン大会最新情報(2019/01/22)

来る4月13日に開催を予定していました「第2回ロタコーヒーマラソン大会」は経由地グアム島からのローカル飛行機(右写真)が8人乗りと小さく、 いかにロタ島と云えども、マラソン大会を開催するにはあまりにも貧弱すぎると判断し、今年の開催を残念しました。

昨年の6月まではユナイテッド航空の45人乗りが運航していました。その後、現行の8人乗りセスナ機になりました。 その8人乗りはしばらくの繋ぎであって、まもなく30人乗り飛行機が運航すると現地政府から聞いていました。ところが なかなか30人乗り機材は導入されそうにありまあせん。

でも、さすがにこのままだとロタ島は人口が減り、正真正銘の自然の宝庫となってしまいます。だから、近い内に改善されると思うのですが、 外国人である我々としては、今は何とも言えません。

因みに、25年前、我々が最初にロタ島を訪れた時は現行と同じく8人乗りのセスナ機でした。


■イベントレポート2018最新情報(2019/01/20)

2018年度の全てのイベントレポートはフォトレポートして下記に掲載してあります。興味のある方は【こちら】をご覧ください。

また、2019年度のイベントレポートもフォトレポートの形で掲載していきます。

右写真は欧州自転車ツーリング2018の様子です。このようなイベントは特別版として【こちら】に掲載していきます。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/01/15)

2019年の活動開始に当たって、2018年度下半期の「ロタコーヒー農園復活プロジェクト」の進捗状況を「Rota Coffee Project part 5」としてまとめてみました。

一部過去のクラブ通信と重なる部分もありますが、興味のある方は【こちら】をご覧ください。

当初はそこにコーヒー木があるのだから簡単と思っていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。まだまだ先は長そうです。現在、世界経済を席巻してるGAFAのように一人の天才がいれば、ことが足り、短時間で結果が出るIT産業界と違い、農業は地味でスローなものです。近い将来、大航海時代の置き土産であるマウンテンコーヒーが長引く経済不況に喘ぐロタ島民の救世主になることを願っています。


■ロタコーヒー農園復活プロジェクト最新情報(2019/01/10)

正月明けに「ロタコーヒー農園復活プロジェクト」に関して、ロタの友人たちから 連絡がありました。

現在、ジャングルにある野生のマウンテンコーヒーの若木を取って来て、栽培管理のやりやすい農園に植える作業をしているということです。 ぼちぼちですが前進しています。

右上写真の左端の人が持っているのがコーヒーの若木です。

ロタでは今月15日に、4年に一度の新市長の就任式が行われます。そして、その後に市長による大規模な人事異動があり、各部署の新しい責任者が任命されることに なります。コーヒープロジェクトを担当している"Department of Lands & Natural Resources"(DLNR/動植物自然資源保護管理部署)も 例外ではありません。ロタ島民にとっては、4年に一度のビッグイベントで、皆がざわざわする時です。

これらのざわざわがが収まって、ひと段落した頃にロタ島を訪れ、コーヒープロジェクトの進捗をチェックしたいと思っています。


■その後のサイパン最新情報(2019/01/08)

昨年の10月26日未明にスーパー台風26号(現地名YUTU)がサイパン島南部とテニアン島を直撃し、 我々が1年がかりで準備したアイアンマンサイパンを吹き飛ばしただけでなく、2か月半経った今もサイパン島はそのダメージからの復興が道半ばにあるということです。

以下は、昨日現地の友人4人から聞き取った情報です。公に発表されている情報とは少し違いがあります。

・サイパン島の北部と中央部はほとんど回復していますが、被害の大きかった南部に関しては、水道は復旧しましたが、未だに電気・電話・インターネットが 使えない状況にあるということです。

・家屋が全損した家は米国政府からテントが支給されているということです。しかし、上流階級ではない一般peopleは身を寄せ合って協力して 暮らしているということです。

・ホテルに関しては、我々が10月に泊まったアクエリアス・ビーチタワーは未だに壊れたままだそうです。また、被害の深刻な島最南端にある韓国資本のコーラル・オーシャン・ポイント・リゾートクラブ(COP)も まだ壊れたままで、復旧工事がされていないということです。これまた韓国資本のパシフィック・アイランド・クラブ(PIC)とワールドリゾートは営業を 開始しているということですが、一部のみのオープンでほとんど客がいないと言うことです。当然、プール施設は使用できません。

・韓国と中国からの飛行機はほぼほぼ台風前に戻ったということですが、両国ともに乗客数は少なく、台風前に回復していないということです。特に韓国人は台風前と比べたら大きく減ったと いうとこです。因みに、1997年のアジア通貨危機直後の韓国通貨危機の時は、韓国からの観光客がある日を境に完全にゼロになり、韓国系のホテルもすべてを放ったらかしあっという間に全員引き上げたという 珍事がありました。国民性なのか、韓国人ツーリストはオセロゲームのような皆一様の動きをします。今も空港前に放ってあるセメントむき出しの建物(建設中のホテル)はその時の名残というか、置き土産です。

・全体の観光客数は現在50%くらいに回復しているということです。回復率は、中国人が一番で、その次に韓国人だそうです。これまで派手なオープンカーのレンタカーが島中を走り回っていましたが、今は皆無だそうです。レンタカー屋は青色吐息と聞いています。因みに、日本人観光客は元々ダイレクト便がなかったので、 台風前からほとんど訪れていません。

・サイパン島中央部ガラパン地区に建設中だった中国資本の巨大なカジノ付きホテルの建設工事が止まっているということです。そして、韓国企業へ売りに出されたということです。 おそらく、台風ダメージでカジノ客が激減したことや労働力の確保の困難さに加え、トランプ大統領による米中貿易摩擦やファーウェイ副会長逮捕事件の影響が大きいと推測できます。なぜなら、トランプが 米国領への中国人観光客の入国を厳しくすれば、米国領であるサイパンへ中国人は入れなくなり、島での投下資本の回収が不可能になるからです。世界の覇権を狙っている習近平にとって、アメリカを思うがままに食い物にできたオバマ前大統領と違い、トランプはタフでリスキーと感じているはずです。

・韓国も中国も、昨年10月のスーパー台風でサイパンへの投資リスクに初めて気が付いたようです。この動きが韓国と中国とに一辺倒だった近年のサイパンに凶と出るのか、吉とでるのか、今後の展開に注目です。

・朗報もあります。6月からの定期便就航に向けて、3月後半からスカイマークがチャーターベースで成田~サイパン便を運航させます。 もうすでにサイパン空港のレンタルスペースの契約もなされており、実現は確実と思います。 サイパンには、昔から「この目で見るまでは信用できない」という賢者の言葉がありますが、今度は大丈夫そうです。今、我々ができるベストの支援はサイパンへ観光で訪れることです。我々もスカイマークを利用して遊びに行こうと思っています。


■2019年最初の活動最新情報(2019/01/06)

今年最初のKFC活動は常盤林道の整備です。この林道は毎年5月開催の 東京ヒルクライムNARIKiステージのコースの一部となっています。

ところが、昨年秋の台風による大雨で近くを流れる成木川の上流が氾濫し、大量の土砂が常盤林道へ流れ込みました。 ずっと気にはなっていたのですが、なかなか作業ができずにいました。やっと今回の作業でその土砂を取り除くことができました。 長らくこの状態で放って置くと、車に砂利が踏まれ、アスファルトが傷んでしまうからです。

さらに、別の場所で斜面が崩落していたので、そこの土砂もやっつけてました。但し、巨大な岩石はそのままです。人の力で動かせる程度の 大きさの岩は全部片づけたのですが、さすがに、その岩石はビクともせず、残念しました。別の日にハンマーで小さく砕いて処理する予定です。

また、落ち葉や小枝については、雪の季節が終わった頃に片付けます。今、片付けても雪が降れば同じ状況になりますから。


■「森とCafe活動」最新情報(2019/01/05)

明後日7日(月)は今年最初の「森とCafe活動」の日です。 成木の家に美味しい「アスロンコーヒー焙煎所」がやって来る日です。

月曜日で、休日ではありませんが、都合の付く人はコーヒーを飲みにいらっしゃいませんか。オープンの時間帯は正午から午後4時です。 無料駐車場はあります。

そして、せっかくですからコーヒーの後、成木の家から表参道を歩いて、高水山常福院へ初詣に行きませんか? 1時間ほどのちょっとキツイ登山です。往復で2時間ほど、正月で鈍った身体には良い運動になります。


■2019謹賀新年(2019/01/01)

明けまして、おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年も3月開催の新規大会「第1回南伊豆トレイルマラソン」を皮切りに12月開催の「第4回TOKYO八峰マウンテントレイル」まで、 トレラン大会、サイクリング大会、OWS大会、そして、トライアスロン大会と20大会を開催し、超忙しい年でした。 何も昨年に限ったことではありあませんが・・・、今年も同じようなことになると思います。
詳細は「2019年イベントスケジュール」をご覧ください。

・トレランイベントに関しては、「ロタコーヒーマラソン」がグアムからロタ島への機材(飛行機)が8人乗りと小さくなり、開催は微妙になっています。 また、我々お気に入りの信州麻績村で、条件が整えば新規大会を立ち上げたいと思っています。その時はお知らせ致しますので、 ぜひ、ご参加下さい。

・OWSイベントに関しては、南伊豆町で開催している「第4回弓ヶ浜国際OWS」に新たに6㎞部門を加え、もっと多くのスイマーに弓ヶ浜を体験してもらいたいと思っています。 と云いますのは、第2回大会までは、雨天や台風で、弓ヶ浜の良さを理解できていませんでした。でも、今年の第3回大会で、弓ヶ浜の良さに気づきました。 遠浅で透明度は高く、穏やかで泳ぎやすい海です。おそらく、国内では最も泳ぎやすい海だと思います。 雰囲気は、あの南太平洋の楽園パラオの海とたいへん良く似ています。ぜひ、弓ヶ浜を体験して下さい。

・サイクルイベントに関しては、「東京ヒルクライム信州麻績ステージ」の開催が微妙です。現行のコースが延長できたら開催致します。

・トライスロンイベントに関して、昨年「第24回ロタブルートライアスロン」が開催できませんでした。理由は、グアムからロタへの 機材が8人乗りと小さいためです。今年、それ以前のように中型の機材が運航すれば、11月17日に開催致します。
また、昨年、スーパー台風26号(現地名YUTU)の襲来で中止に追い込まれた「アイアンマン70.3サイパン」の今年開催に関しては、現在未定です。 なお、その時破壊されたサイパンは、ホテルや空港等々は復活していますが、我々の友人たちの民家はまだインフラ(水道・電気)が戻っていないようです。 そして、観光客も元には戻っていません。

大西個人的は、6月に自転車好きの仲間たちと「欧州自転車ツーリング第4弾」を実施しました。 これは2年毎に実施しているもので、訪れた場所は、南仏プロバンスの広大なぶどう畑が広がる田舎です。 メインイベントはツール・ド・フランスで度々使われるモンヴァントゥという山に登ることです。
それともう一つ、ロタ島で大航海時代にスペイン人によってコーヒーが持ち込まれ、それが深いジャングルで今なお自生していることを利用して、 「ロタコーヒー農園復活プロジェクト」の実現に力を入れました。その結果、ロタ政府を巻き込み、UCC上島珈琲(株)の技術協力を頂くことができ、 何とか昨年中に土台は作れたなか、と思っています。
そして、最後におまけです。一昨年、トヨタがWRC(FIA World Rally Championship)に復帰し、昨年2年目でヤリスWRC(日本名ヴィッツ)でマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。それに触発され、昨年末にヴィッツを購入しました。残念ながら中身は羊ですが・・・。

だらだら長くなりましたが、今年も皆様に満足して頂けるように、それぞれ鋭意工夫を凝らして運営していきますので、よろしくお願い致します。


■2018年の「週刊KFCトライアスロンクラブ通信」はこちら
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