昨年の夏以降、「東京ヒルクライムNARIKIステージ」のコースである常磐林道へ練習に来られる方が増えています。
上りは幾らスピードを出して頂いても結構なんですが、下りは充分にスピードを殺して下って下さい。
頂上から3km下には民家がありますそして、その軒先がコースとなっていますので、接触事故などの危険性があります。
下りはスピードを殺して、事故のないようにお願いします。
昨年の夏以降、「東京ヒルクライムNARIKIステージ」のコースである常磐林道へ練習に来られる方が増えています。
上りは幾らスピードを出して頂いても結構なんですが、下りは充分にスピードを殺して下って下さい。
頂上から3km下には民家がありますそして、その軒先がコースとなっていますので、接触事故などの危険性があります。
下りはスピードを殺して、事故のないようにお願いします。
コースを試走される方にお知らせします。
毎年正月から試走をされる方が増えてきます。本大会は里山のコースですが、安全のため、クマ鈴を付けて行って下さい。
・30km部は定員に達しましたので募集を締め切らせて頂きます。
・15km部はまだ応募可能ですが、お早めに申し込まれることをお勧めします。
先週末(12日)、第11回みたけ山トレイルラン大会を開催しました。みたけ山の麓にある(ケーブルカー滝本駅)から(ケーブルカー御嶽山駅)→(大塚山)→ (宿坊街)→(ロックガーデン)→(アクバ峠)→(鍋割山)→(奥の院)→(御岳神社境内)までの参道やトレイルを1000人ほどのランナーが駆け抜けました。 まだ少し紅葉が残っている樹もあり、コースからの景色は参加者に好評でした。
今年はスタート方法に変更を加えました。従来のウェーブスタート制を止め、一斉スタート制を採用しました。理由は10km過ぎの細いトレイルで 第2ウエーブの上位ランナーが第1ウエーブの後方ランナーの一団を追い越す状況が発生し、接触転倒などの危険を防止するためです。それと上位を狙う選手たちに より公平に競ってもらうためでもあります。
一斉のスタート順は募集時点に自分の走力を申告してもらい、それを基準に、エリート、上級者、中級者、初級者と4つのグループに並べ、混乱がないように しました。
やはりロックガーデンへの入口付近の天狗岩の急勾配の石段手前で渋滞が発せしたようです。原因は、スピードが出る緩い下りコースが続いた後の急勾配下り石段です。 このようなロケーションでは石段前で皆が一気に減速するため、ある程度の渋滞が起こるのは仕方のないこと。安全面からは、この場所での多少の渋滞はむしろ歓迎できるもの。 KFCイベントは安全第一がモットーです。
どんな対策を採っても、急勾配の石段は上りでも下りでもランナーの流れが一瞬止まるもの。解決策は石段を取り除き、坂道に変更してしまうこと以外にはない・・・。
今年は異常なまでの暖かさのせいで紅葉が遅れました。その影響で、広葉樹が多くある大塚山や奥の院辺りの山道には例年の3倍ほどの落ち葉が積もって、 階段や根っこや石ころが全く見えない部分が相当にありました。
ランナーが転倒する恐れがあるので、大会前日に皆で掃除をしました。といっても、15km全コースはとでも不可能なので、下りコースの危険と思える部分を 竹ぼうきで落ち葉を丁寧に掃き取り、地面が確認できるようにしました。そして、小麦粉で各分岐に矢印を書きました。
この日は暖かくて、動くと暑いのでTシャツ一枚で作業をしたところ、 冬山装備のハイカーに異様な目で見られてしまいました。
それでも4人の怪我人が発生しました。転倒1名、捻挫2名、手の平の負傷1名です。マラソンでは怪我というのはほとんどないですが、トレランではこの種の 怪我はよくあることです。直ちに、救急車で病院へ搬送しました。トレランではしっかりした手袋は必須アイテムです。
この大会が2010年度トレイルランシーズンの納めの大会になります。トレイルランナーの皆さま、一年間、お疲れさまでした。我々も 「第11回みたけ山トレイルラン」をもって、2010年度のKFCイベントは全て終わることになります。
また、本大会のレース模様の写真は準備が整い次第「フォトエクスチェンジ」へアップします。その時に必要な閲覧用ログインIDとパスワードは申込時に お届け頂いているメールアドレスへご通知致します。
本日、大会ロゴマーク入りの参加賞コンプレッションソックスのサンプルが届きました。
・当日朝の登録は混み合いますので、余裕を持ってお越し下さい。
・JR御嶽駅から会場までは臨時バスによるピストン輸送を行っています。
・参加賞は御岳神社境内のゴール地点でお渡しするとこになりました。
・登録し、出走しない方は、登録会場で参加賞をお渡ししますので、その旨を申し出て下さい。また、 10km地点関門で止められた方も近道を通ってゴール地点まで来て頂ければお渡しします。
・スタート地点では、スタッフの指示に従ってゼッケン番号順にお並び下さい。
・給水場はコース上に3カ所設置しています。
・手荷物をゴール地点へ搬送望される方は、定められた車両に、定められた時間までにお持ち下さい。これらの10台余りの車両は選手と 同じコースを走ってゴール地点まで搬送します。だから、車両の出発が遅れると予定時間に競技開始ができなくなります。 ご協力お願い致します。
先週末に常夏の島パラオ共和国で「第4回パラオ・シェル・レインボー・チャレンジ」を開催しました。スケジュールは12月4日(土)にトライアスロン(午前)と オーシャンスイム(午後)を、5日(日)にパラオ本島100kmロードレース(自転車)を開催しました。
大会のメイン会場となったのは世界中のダイバーの憧れ「パラオ・パシフィック・リゾート(PPR)」というコテージタイプの高級リゾート・ホテルです。 訪れてみれば、その人気の高い理由がわかります。南の島に精通したKFCのホテル・ランニングでも断トツの1位です。
トライアスロンのスイムは750mトライアングルを2周回。海のコンディションは鏡のようにベタ状態です。バイクはアラカベサン島とコロ―ル島、 それにバベルダオブ島(本島)の各3島の幹線道路を40km走ります。そして、ランはアラカベサン島とマラカル島を走る10kmです。
スイムとバイクの時間帯はまずまずの天候だったのですが、全員がスイムに移った頃から まるで滝のような猛烈なスコールに見舞われました。恐るべし、パラオのスコール!!しかし、スコールのお陰で体が冷やされ、脱水症に陥る人もなく 全選手無事に完走しました。
オーシャンスイムは午後2時からの開催です。コースは1周1.5kmの平行四辺形。1.5km部の選手は1周回、3km部の選手は2周回、4.5km部の選手は 3周回というシンプルなコース設定です。
スタートして約5分後にまたもや強烈なスコールがスイマーたちを襲いました。南の島のオーシャンスイムならではの楽しい シャワースイムと呼ばれるものです。スイマーを不思議な感覚にしてくれるシャワースイムはどこの島でも人気があります。スコールが猛烈であれば、あるほど面白い。 一瞬で海の表面が真水に変わります。塩辛くありません。ほんとうに楽しいので機会があれば、ぜひ、トライして下さい。
でも、日本ではちょっとした雨でも、雨と云うだけで、ほとんどの屋外プールは遊泳禁止なってしまう。雨の中は「泳がない、泳げない」という思い込みが日本人にはあります。 日本人が外人に比べてたくましさに欠ける原因の一つかも・・。
翌日(5日)はパラオ本島一周回のスケールの大きい変化に富んだサイクルレースです。道路の一部に崩落があったので、正確な1周回はできず、約50kmの往復コースになりました。 路面やロケーションは自転車レースに使うには贅沢過ぎる道路です。日本や他の島(サイパン・グアム・ロタ・テニアン)では決して経験できないようなスケールの大きな アップダウンのあるダイナミックなコース。自転車の得意な人にはたまらないコース。参加者には大好評でした。
スタートは06:30で、制限時間は5時間。これを過ぎてもゴールできない人はピックアップされます。でも、 ほとんどの人はゴールできるタイム設定です。前半は涼しかったのですが、9時を過ぎた辺りから暑くなり始め、バテた選手もいました。しかし、脱水症やけが人もなく、 楽しく終えることができました。
地元の選手のほとんどがスーパーの片隅に売っているような重そうなMTBもどきの自転車です。それでもフルカーボンの高級バイクと 互角に走る選手もいます。体力もさることながら暑さに強いと改めて感じました。
初期の頃(第1〜2回大会)は運営の細部に至るまでKFCが仕切っていましたが、第3回大会の昨年から現地パラオの実行委員会でほとんどできるようになりました。 パラオにはトライアスロン協会もスイム協会もあり、トライアスロンと自転車レースはトライアスロン協会が、オーシャンスイムはスイム協会が中心となって 運営します。第4回大会の今年は最もスムーズに運営されたと感じました。独立国パラオゆえに持つ複雑で特殊な問題が数多くありましたが、よくぞ、ここまで成長したものです。
今年はオフィシャルツアーへの参加を条件に募集を募りました。お陰で、全参加者の旅行日程が把握でき、けが人や病人への素早い対応、各スポンサーの協力等々、 非常にスムーズ、且つ、安心安全な大会となりました。特に、外国でのスポーツイベント運営においては、参加者数を増やすことより、コストがかかっても安全安心の担保が 今後最重要と考えています。
朝鮮半島がかなりキナ臭い状況下にありますが、パラオ大会は予定通り開催されます。
■2010 ロタブルートライアスロン スイムインスペクション その1
■2010 ロタブルートライアスロン スイムインスペクション その2
■2010 ロタブルートライアスロン レーススイム その1
■2010 ロタブルートライアスロン レーススイム その2
■2010 ロタブルートライアスロン レーススイム その3
■2010 ロタブルートライアスロン レーススイム その4
■2010 ロタブルートライアスロン KFC Stone
先週13日(土)にロタ島で第17回目となるトライアスロン大会を開催した。ロタ大会のスイムはダイナミックな外洋を泳ぐので毎度天候が気にかかる。
しかし、17回目ともなると、太平洋上の天気図の雲の形や動き、それにタイドチャート(潮汐表)とで、大会当日の天候は1週間前にはだいたい予想でき、 ある程度の対応ができるようになった。
レース前日の試泳はハイタイド(満潮時)で、且つ、気温の高い時間帯ということもあり、ちょっと波があった。しかし、泳ぐには問題なく、試泳にはこれくらい ラフがちょうど良いと思っている。
翌日、レース本番はロータイド(干潮時)で湾の出入口以外は穏やかだった。概して、朝の時間帯は気温上昇がなく、それゆえ、 風が起こらない。よって、海は穏やか。予想通りの展開だ。
バイクは、時折、一瞬だが強烈なスコールに見舞われた。南の島ではスコールはつきものだが、バイク時のスコールは嬉しくない。
今年のランコースは道路の両脇の樹木が茂って、頭上をすっぽり覆い、樹木のトンネル状態になっている箇所が多かった。選手にとっては木陰ができて、 涼しくて、それに滅多に経験できない神秘的な雰囲気のランコースに仕上がっていた。これぞロタ大会名物のジャングルランだ。
ここ数年、 台風の直撃を受けていないので、樹木は思いっきり茂っている状態。因みに、この界隈の台風は超強烈で、車やヤシの木が根こそぎ海へ飛んでいってしまう。
今年は新メイヤー(市長)が就任して初めての大会ということもあり、昨年とは多少は運営面で変わるかな、と思っていた。しかし、それはなかった。 ほとんど昨年と同じだった。新メイヤーのメルティオ・メンディオラと大西との付き合いは長い。17年前にこの大会を一緒に苦労して立ち上げた仲間の一人だ。
レース後のアワードパーティ(表彰式)のスピーチで、突然17年前の大会立ち上げ当時のエピソード(苦労話というより笑い話)を話し始めた。 メルティオにとっても第一回大会のインパクトが相当に強かったのだろう。未だにその当時のことをしっかり覚えていたのには驚きだった。
そのエピソードとは「ロタ島との出会い」でも紹介したが、内容は以下だ。
当時はメールなどなくファックスが主流の時代。大西からバイクコース上にはコーンがたくさんいるので用意して欲しいとメイヤーズオフィス(市役所)に ファックスが届いた。当時、イノス市長の部下だった彼はグアムへ出向いてトウモロコシを6ケース買ってきた。
そして、大西に尋ねた。トウモロコシを一本丸ごと 道路上に並べるのか、それとも一粒一粒並べるのかと。大西はコンストラクション・コーンのつもりで“corn”と書いたのだ。大西のスペル間違いで彼をグアムまで 行かせてしまったのだ。
当時はロタ島の誰もがトライアスロンと云うものを見たことがなく、トライアスロンとはトウモロコシを道路に並べて行うものを 思ったそうだ。今でこそ、笑い話だが、当時はロタの皆が真剣だった。
言葉や文化の違う土地で何かを作り上げることは難しいものだ。そんなこんなを乗り越え、今日に至っている。
何もなかった(今でも何もないが・・)この島で、トライアスロンという複合競技を立ち上げることは島の人たちにとって並大抵のことではなかった。 だからこそメルティオ自身にとっても、この大会は誇りでもあり、立ち上げ時のメンバーの一人だったという自負もあるのだろう。
レースの翌々日、メルティオの自宅に招かれ、ランチをご馳走になった。3年後の第20回大会は参加者の皆さんをあっと驚かせるような何かサプライズをやろうと 企てている様子だった。それはそれで、楽しみだ。
以下はロタ島の最新情報です。
・ロタの新メイヤー(市長)のメルチオ・メンディオラさんから 「今年も、日本からの選手の皆さんをロタ島挙げて歓迎します。」というレターが届いています。 彼も過去のメイヤーと同様、全力で協力してくれると思います。
また、11月8日(月)10:00amにロタ市庁舎で市長とKFC、それに、警察、病院、観光局、消防、商務省など加えて、週末の大会日に向けての キック・オフ・ミーティングをしたいとメールが届いています。ロタ島はすでに準備に向けてのスイッチ・オン状態の様子です。
メンディオラさんと大西の付き合いは古く、1995年の第2回大会が開催危機に見舞われた時、彼と協力して、その危機を乗り切ったことあります。 気持ちのあるいい人です。
・KFCホームページの人気サイト「フォト・エクスチェンジ」用にプロカメラマン小野口さんに同行してもらいます。小野口さんにはこれまでも写真撮影を 度々お願いしています。そして、前日の試泳から翌日のレース風景までを撮ってもらう予定にしています。いっぱい写してもらって下さい。 先に郵送した大会案内に記載のIDとパスワードで閲覧&ダウンロードができます。
今夏から建設を始めたログハウスが完成しました。この建物は100%地元成木産の木でつくられています。場所は青梅市成木7丁目のバス停付近で、 「東京ヒルクライムNARIKIステージ」大会の コースに面しています。建物のすぐ下にはホタルやヤマメが生息する成木川の清流が流れており、テラスから川べりまで下りて行くこともできます。
このログアハウスの目的は、成木を訪れる人たちに成木の澄んだ空気や綺麗な水を感じてもらったり、木の素晴らしさに触れてもらったりするためのものです。
もちろん、ここを訪れるサイクリストやトレイルランナーたちにも何かの形で利用してもらいたいと考えています。このヘンの詳細は、後日、 皆さんへお知らせ致します。
以下はロタ島の最新情報です。
・大会のバイクコースになっているハイウェイ脇に新しくカフェがオープンしたそうです。そして、そこからの海の眺めは最高だそうです。 心配なのは、人口の少ない島の場合、レストランやカフェの寿命は短いもの。長く続いて欲しいものです。
・ロタホテルに日本資本のカジノ施設がオープンしました。カジノといってもラスベガスやマカオのような大規模なものではなく、前からあるレストラン部分を 改築したものだそうです。せっかくですからカジノも楽しまれたらいかが。
・トライアスリートには無関係と思いますが、9月1日よりロタリゾートの施設内全てが禁煙になりました。
先週末、11月13日開催のロタブルートライアスロン大会参加者へ大会案内(スケジュール含む)を郵送致しました。
去る4月4日に開催しました「第12回Lafuma青梅高水山トレイルラン大会」の模様が現在発売中のエイ出版「Trail Running Magazine」タカタッタ6号の 80〜81ページに掲載されています。30km部折り返し地点である高水山常福院境内の様子や大会会場の様子、その他、コース高低表やレースデ―タなども 載っています。ぜひ、ご覧ください。
来たる12月12日(日)に開催されます「第11回みたけ山トレイルラン大会」に関して、当初募集締め切りは10月12日を予定していましたが、昨日(10月7日) を以て定員に達しましたので、締め切らせて頂きます。
10月2日(土)に南の島サイパンで「第4回マリアナ・コーヒー・トレイルラン大会」を開催してきました。日本の自然とは全く異なった熱帯の 島でのレース、日本の自然も素晴らしいですが、これはこれで滅多に体験できない素晴らしいレースでした。
第1回大会から第3回大会までは1月開催でしたが、コーヒー豆の実る時季に開催したいという現地の希望で、10月開催に日程を変更しました。お陰で、コーヒー農園では コーヒーの実が赤く色づいて綺麗でした。まるで、サクランボのように見えました。しかし、トレイル脇のジャングルに生息している野生のコーヒー豆は 未だ赤くなっておらず、青いままでした。因みに、英語ではコーヒー豆のことをコーヒー・チェリーといいます。
レースの方はマイクロビーチをスタートしサイパン最高峰のタポチョ山とその周辺をメインステージとしたコース設定です。距離は30kmと10kmです。 優勝は、今年も日本から参加の宮地藤雄選手でした。
大会自体はいつも通りで、ハプニングやけが人もなく成功裏に終わりました。しかし、サイパンではレース前日(1日)の金曜日からたいへんな騒動が持ち上 がっていました。
マリアナ(サイパン・ロタ・テニアン)の市役所をはじめとする全政府機関が財政難による機能停止と云う、唖然とするような前代未聞の事態に陥っていたのです。 これに関しては、日本も他人事ではありません。国債が発行できなければ、マリアナ政府と何ら変わるところはないのですから。 このヘンの詳細は近日中に「ローカル情報満載ファイル」に掲載します。
この措置で、当然、スポーツイベントを管轄するマリアナ政府観光局もクローズとなりましたが、トレラン大会に関係するスタッフだけは出勤して 働いてもらいました。しかし、公営スポーツ施設を利用するソフトボール大会やバスケットボール大会は全て急きょ中止になりました。
このいう想像を超えた場面に直面する度に感じることですが、「人生、一寸先、何が起こるかわからない」ものです。
コンチネンタル航空の次号機内誌13ページに太平の島々(グアム、サイパン、パラオ、ロタ)で開催されているスポーツイベントの情報ページがあります。
そのページ上で我々KFCトライアスロンクラブが関係しているロタやパラオやサイパンやグアムのトライアスロン大会の情報も掲載されています。
しかし、残念なことに、太平洋の島々の中で海の水が一番綺麗なテニアンはコンチネンタル航空が就航していないので載っていません。
この機内誌は10月〜12月までの3カ月間に亘って、前座席のポケットに収納されています。11月のロタブルートライアスロンの 直行チャーター便や12月のパラオトライアスロンへの飛行機はコンチネンタルですから機内で見ることができます。
因みに、現在、南の島での開催されているトライアスロン大会は、全て我々KFCが主催、または、運営サポートしているのが現状です。
機内誌と言えば、JALがサイパンへ就航していた2000年に謝さんの取材でレポートされた「第7回ロタブルー・トライアスロン大会」の様子が JAL機内誌「Winds」2001年9月号に掲載されたことがあります。そして、 この時の体験参加が謝さんのトライアスロン・デビューでした。
来たる11月13日に開催されます第17回ロタブルートライアスロンに関して、当初募集締め切りは10月5日を予定していましたが、本日(9月27日) を以て定員に達しましたので、お知らせ致します。
例年、締め切り後に多少のキャンセルや空きが出てきます。今年もその可能性がありますので、これから申込手続きをしようと思われていた方は、 早目にオフィシャルツアー (近畿日本ツーリスト新宿法人旅行支店 tel:03-3341-2411 担当:服部江美)へ連絡を取って頂くことをお勧めします。
本日、巨樹と清流の山梨県小菅村で第2回多摩川源流トレイルラン大会を開催し、成功裏に終えることができました。
大会前日の午前中までは台風の影響で雨模様でした。しかし、午後からは台風一過、カラッと晴れ渡ってきたので皆で手分けしてコースに入り、要注意箇所に 矢印を付けたり、危険個所に滑落防止ネットを張ったりして、翌日の準備を効率的に行うことができました。
大会当日も朝から晴れ渡り、トレイルランには絶好の天気になりました。そんな中、オンタイムの10時に約300人のランナーが初秋の小菅の山へ向けて スタートして行きました。例年ならば松姫峠辺りのブナやナラの広葉樹が少し色づいている頃なのですが、今年は猛暑のため青々とした緑のままでした。
完璧にコース設営したつもりでも、数名の上位選手にミスコースが出たり等々、多少の反省点がありました。どんなイベントでも3年目くらいまでは 試行錯誤の連続です。小菅村のスタッフも2年の経験を積みましたので、来年はもっと完成度の高い大会になると思います。
トレイルランナーの宮地君がアメリカオレゴン州で開催されたトレイルレースから帰国されました。
「現地時間9/18日(土)XTERRA TRAIL NATIONAL CHAMPIONSHIP (Bend OR)に出場しました。結果は総合28位。 残念ながら結果をだすことが出来ませんでした。今回はチャンピンのMaxの家に泊まり、一緒に彼と過ごせたのでたくさん勉強になりました。 来年の同大会では上位に入るべく、継続して頑張ります。今後ともよろしくお願いします。」
本日、秋晴れの下、力仕事が得意のKFC6人で現在建築中のログハウス周りの成木川の掃除を行いました。
川の中に入って、水の中や斜面の草を刈ったり、石垣に生えた雑草を抜いたり、土砂を捨てたりするので、寒くなる前にやろうと皆で考えていたものです。 予想通り、水の中も冷たくなく、気持ちよく感じました。
京都のキムカツこと木村克己くんが大波乱の「2010ツール・ド・モンブラン」を無事完走されました。
「先日無事にモンブラン遠征より帰国しました。今年は大混乱のレースとなり、多くのトップ選手達もゴールすることなく終えた選手も多かったです。 スタートすること、ゴールすることの意義、生き方等を考えさせられる、また自身を試されるレースになりました。私は本当に多くの方々から支えられ 応援頂いたおかげで、常に精神面のコンディションは最高で環境やレース進行の変化にも順応して対応することができ、しっかりゴール出来ました! ありがとうございました。」
大会当日(26日)朝の送迎バス(マイクロバス)を一台だけですが、ご用意できました。JR奥多摩駅着08:28まで、奥多摩駅前でお待ちしています。 但し、先着25名まで、予約は「ほうれん坊」(0428-87-0435/清水)までお電話下さい。
昨日、参加者の皆さまへ「大会案内」を発送しました。しかし、その内容に一部訂正があります。
駐車場料金に関して、「大会案内」では無料と記載しましたが、以前からHPに記載していますように500円(小菅の湯入浴割引券付き)が 必要です。ご注意ください。
青梅にある唯一のパワースポット「高水山常福院」で皆さん(30km部)へお渡しする御守りは、従来の袋タイプから真っ赤な可愛い「獅子鈴」へ 変更を予定しています。
常福院は本大会の翌週(毎年4月第2週日曜日)に「獅子舞い」という 由緒あるお祭りが盛大に催されています。それに因んで作られた獅子鈴の御守りで、高水山と彫られた小さな小判も付いています。 また、熊鈴としても使える御守りです。
因みに、青梅の山々には熊はいませんのでご安心を。
昨日、山梨県小菅村へ行き、26日開催の多摩川源流トレイルランのコースチェックをしながらコースへはみ出している 小枝や草を刈ってきました。
昨年は貧弱だった「栃の巨木」からワサビ田までの下りトレイルがしっかりと整備されおり、走り やすくなっていました。試走して改めて相当にタフなコースと認識しました。トレーニングは十分に積んで出走して下さい。
また、時間のある方は 試走されることをお薦めします。但し、今年は暑いので最低でも水2リットルは必ず携帯して下さい。スタート地点から後半のワサビ田まで水の補給は できません。
標高の高い山ということもあり、コースは上り下りともタフなので単独での試走は危険です。それと、用心のためクマ鈴を携帯して下さい。
スタート地点から鶴峠までの一部で地元の人による草刈り作業が行われていますが、試走をするには問題はありません。
今週末、長年の頭痛の種だった常磐林道のコケ取り作業をしました。ガスバーナーで焼いても表面は焼けるのですが、 アスファルトの隙間に入り込んだ根の部分まで焼こ取ることは困難です。しかし、実験の結果、哨石灰でコケを完全にやっつけることが できると分かりました。
石灰は水に反応して固まる性質があります。だから、路面に撒いた後に雨が降り、その後、乾くと石のように硬く固まります。 いったん固まってしまうと、決して滑ることはありません。 安心して練習走行をすることができます。
昨日、日本のチャンネルスイマー第一人者である藤田美幸さんが英国ドーバーの町へ入りました。
過去に何度もドーバー海峡横断泳を成功させている藤田さんは現地では超が付くほどの有名人です。 今夏もドーバー日記が送られてきますので、その都度、アップしていきます。
日本は猛暑なのにドーバーは「寒くて寒くて仕方がない。」ということです。
昨日、「第4回東京ヒルクライムNARIKIステージ」を開催しました。今年は長年の念願だった成木街道という都道を5km走れることになり、 昨年までの林道と合わせて10kmの理想的なコースが出来上がりました。
都道の5kmは勾配が緩いのでロードレースのような感じで、 後半の林道5kmは本格的なヒルクライムの走りとなります。我々が理想としていた楽しいコースが地元青梅でようやく出来上がりました。
新コースは参加者の皆さんに好評で、これまでと比べて非常に楽しいコースになったと喜んで頂けました。
数日前からの断続的な雨で、林道の一部路面にコケが出てきて、大会前日まで強力なバーナーで焼いたり、哨石灰を撒いたりして、 コケ取りに悪戦苦闘しました。大会前日は夜暗くなるまで、当日は早朝4時から石灰の塊を削り取ったり、コケを焼くなどして、 滑りを取り除く作業をしました。
幸い、 レース当日は一週間振りに晴れ、そのお陰でスタート時間までには相当に路面コンディションは回復しました。コケは直射日光に当たれば、急激に弱り始めます。 路面のコケというものは2〜3日晴れが 続けば消えます。でも、雨が2日ほど続けば出てくるという厄介なものです。来年までには根絶したいと考えています。
レースは賞金総額が70万円も懸かっていることもあって、エリート選手が多い第一ウェーブは白熱したレース展開になりました。 男子優勝は高橋義博選手、2位は鵜沢裕也選手、3位は南島康一選手でした。女子は片山梨絵選手、2位は金子広美選手、3位は松丸浩巳選手でした。
その結果、東京ヒルクライムシリーズ2010優勝はポイント差では決着がつかず、タイム差で高橋選手が鵜沢選手を抑え、優勝賞金15万円をゲット。 同じく女子では片山選手が、金子選手を抑え、15万円をゲットされました。2位は10万円、3位は5万円、4位は3万円、5〜6位は1万円となっています。
大会を運営する者にとって、参加して下さった皆さんが誰ひとり怪我することもなく、楽しんで頂けたことが一番の収穫です。また、 成木地区の皆さんも、いつも以上にサポートして下さり、成功裏に終えることができ、それを喜んで下さいました。 来年以降も成木の皆さんと一緒になって、もっと精度の高いイベントにするよう計画しています。
山頂ゴールでの冷たいスイカ、表彰式会場での熱い豚汁も大好評でした。それに鼓代神と横田サムライ太鼓による大迫力の演奏も大好評でした。
朝の受付会場で、バイクショップ「バイク&スポーツエナジー」がメカニックブースを展開してくれます。また、宮塚英也さんが バイクの「ブース」を出店します。
我々KFCも過去の参加賞(バイクジャージとレインジャケットとカーフソックス)を販売する予定です。
台風4号の影響で、今週初めの月曜日から断続的に降り続けている雨で、一部路面にコケが復活してきました。先週末には猛暑の影響で 消滅していたのですが・・・
本日、気になる部分のコケは焼きました。明後日のレース本番には例年のように完全に仕上げる予定です。明日は我々スタッフがコース整備 や翌日の準備をしていますので、試走に来られる方は注意して下さい。
昨日(土)と今日(日)の2日間でコース整備の最終仕上げをしました。林道部分に関しては、ゴール地点から下方への3km区間は竹ぼうきで掃いて 落ち葉や砂を全て取り除きましたので、安心して練習走行にお越し下さい。
今日も大勢のクライマーが朝早くから練習に来られていました。おそらく今日一日で100名くらいの方が試走されたと思います。余りの 多さに我々もちょっとびっくりでした。
その中の一人が「こんな綺麗な林道は見たことがない」とおっしゃっていました。しかし、大会を始めた4年前は、長年に亘って人の手が入って おらず、路面に堆積した落ち葉が土に変わり、その上に草や灌木が生えおり、道幅も狭くなっていました。
その当時、試走に来た松丸真幸選手 (トライアスロン日本チャンピオン)が「こんな荒れた道でレースをするんですか!」と驚いていたのが昨日のことのように思い出されます。
我々KFCの力を持ってすれば無理なことではないと感じていました。それで、4年間コツコツ掃除することで徐々に見事な林道に生まれ 変わりました。
今では成木地区の人だけでなく、東京都の職員や青梅警察の人もよく整備された林道と認めてくれるようになました。今年の道端の草刈りや路面の アスファルト補修は東京都の手によるものです。有難いことです。
今年もレース終了後の表彰式会場では選手の皆さんへ成木の人たちの手による豚汁が振舞われます。汗をかいた後の豚汁は美味しいですよ。
また、ゴール地点の山頂では、成木川源流の冷水でよく冷やされたスイカが振舞われます。
下の2枚の写真はゴール地点とスタート地点です。
昨年までのヒルクライムスタート地点(上成木バス停付近)に、先週から急ピッチでログハウスが建設中です。
このログハウスが完成すると成木に練習に来られたサイクリストの皆さん、トレイルランナーの皆さん、ハイカーの皆さん等などに 一休みしてもらうことができます。
現在、超サプライズなプロジェクトが静かに進行中です。詳細はしばらくお待ちください。
参加者の皆さんへは26日(月)に「大会案内」を郵送しています。関東地区の方にはすでに届いているとおもいます。今週中に 届かない方はご連絡下さい。
スタート地点である成木市民センターから約6km地点に「あと4km」標識を設置しました。それから奥へは500m毎にゴール地点まで 設置してあります。
地域の人が車で距離を測って設置して下さったものです。競技用の距離計で測定したものではありません。だいたいの目安にして下さい。 また、標識の支柱には安全運転の赤い文字も見えます。試走は、特に下山は気を付けて下さい。
11日にOKUTAMAステージが終わり、この3連休からNARIKIステージのコース整備を始めました。梅雨時季は一部の路面にコケが残っていましたが、3日前の 梅雨明けと同時にコケが消え始めています。
真夏の強烈な日差しがコケを見る見る内に消し去ってくれます。我々はできるだけたくさんの陽の光が 路面を射すように林道脇の草刈りから始めています。
この作業が終わるとコース上に落ちている葉っぱや小石をほうきで掃きます。そして、8月15日のレースには例年のようにピカピカに仕上げます。
現在、コース掃除をしていますが、試走には問題はありません。今日もたくさんのクライマーたちが試走に来られていました。
昨日(11日)、奥多摩周遊道路で「第2回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ大会」を開催しました。天候は昨年と違い生憎の曇り空だったのですが、 真夏と言うことで気温は高く、そして、標高が高いので湿度は低く、さわやかで、レース・コンディションとしては申し分ありませんでした。
06:00ジャスト、第一ウェーブ100人の選手が山頂ゴールへ向かってスタートしました。その後、第7ウェーブまで2分刻みで650人の サイクリストが奥多摩の山中に次々と消えていきました。
このコースは東京都建設局西多摩建設事務所によって、路面に砂粒ひとつ 落ちていないほど、ピカピカに磨き上げられていました。これほど完ぺきに整備されたコースを持つヒルクライム大会は他にはないと思います。お陰様で、 落車、怪我人、パンクなどのトラブルもなく、レース後の下山も安全にスムースに行うことができました。感謝!!
今年もトップ選手はレベルの高い戦いで、男子優勝者は鵜沢裕也選手、2位は高橋義博選手、3位は高岡亮寛選手、女子優勝は片山梨絵選手、 2位は金子広美選手、3位は栗原春湖選手でした。また、元F1レーサーの片山右京さんも参加されました。
レース終了後、今年も山のふるさと村にあるレストラン「やませみ」の裏庭で、9時から表彰式を行いました。当初、選手として参加された右京 さんに壇上でのプレゼンターをお願いしていたのですが、急きょできなくなりました。
その代役として、マルコ・パンターニを背を高くしたような、陽気なイタリアン選手のマルコ・ファバロさんに 女子選手へのハグを解禁?するという条件でお願いしました。結果、マルコのキャラで表彰式は非常に盛り上がったものになりました。
マルコさんはイタリア語学校ダンテ・アリギエーリ協会東京支部「イル・チェントロ」の講師で、 昨年の第1回大会に参加され、母国イタリアのレースに雰囲気が似ているということで、気に入られ、今年も参加&サポートをしてもらっています。
昨年に続き「やませみ」にパーティの食事(唐揚げ、サンドイッチ、おにぎり、ポテト、コーラ、スポーツトリンク等々)をお願いしました。 今年も大好評で、テーブルにサービスされた途端、アリがあめに群がる様でした。ご馳走さまでした。
今年の参加賞レイン・ジャケットはたいへん好評で、お土産に買って帰られる選手もいるくらいでした。実は、このジャケット、中国にオーダーしているのですが、納期が 非常に遅れ、受付日の前日夕方に関西空港へ着き、税関を通し、ヤマト便に乗せ、翌日の昼前に受付会場である奥多摩運動公園に届いたという次第です。
そして、何とか予定通り皆さんへ手渡すことができました。昨年も同様のパターンで当日朝の着でした。中国からモノを買うというのはいつも非常にスリリングです。 皆さんへ納得のいくものを用意するにはこのくらいのリスクは仕方にないことかも。
その日の夕方は、池袋にある重要文化財の自由学園明日館で友人の高名な鍛鉄工芸家西田光男さんの工房「PAGE ONE」 の35周年記念パーティに出席してきました。 西田さんとは表彰式でMCを務めてくれたあの面白い人です。朝は猿がすむと言う奥多摩の山の中、夕方は大都会でのハイソなパーティと、非常に濃く長〜い一日でした。
・明日のOKUTAMAステージ登録会場で8月15日開催のNARIKIステージの参加受付も致します。参加手続きの未だの方、ぜひ、手続きをお願いします。
・また、昨年の成木大会の参加賞ジャージも販売します。
8月15日開催の「第4回東京ヒルクライムNARIKIステージ」の準備が本格的に始まりました。
今年はコースが延長され、 我々も成木の皆さんも楽しみされています。そして、本日、スタート地点の成木市民センター前のスタート地点に横断幕が掲げられました。
しかし、現在、NARIKIステージは定員に達していませんので、今週末のOKUTAMAステージの受付会場で、第2次募集を行います。ご参加の程、 よろしくお願いたします。
我々が協力して、先月2回に亘って青梅丘陵ハイキングコースでNHKによるトレイルラン取材が行われました。それが7月2日夕方の 首都圏ネットワークでの放映(約6分)に続いて、9日(金)午後1時からの番組の中で、2時くらいから詳しく放映されますとNHK担当者から 連絡が入りました。
どのような内容になっているのか、よく分かりませんが、青梅だけでなく、高尾山や鎌倉での取材内容も一緒に放映されます。 都合の付く方はご覧ください。
元F1レーサーの片山右京さんが参戦されることになりました。また、表彰式では各賞のプレゼンターを務めて頂けることになりました。 お楽しみに。
今年もミクロネシア最大の島「アメリカンのグアム」で第3回グアム・トライアスロン大会を開催しました。当日は残念ながら曇り空と言う コンディションで絵的には青い海を見ることができませんでしたが、その代わり、走る選手にとっては涼しく悪くない天気でした。
今年は地元グアムからの参加者がこれまでで最も少なかった。その理由はオバマ政権によるアフガニスタン戦争への兵力増派である。グアム島は ビーチリゾートの一大観光地としての顔と、もうひとつ太平洋最大の米軍基地の島と言う2つの顔を持っている。いつも感じることだが「平和あってのスポーツ」 である。
競技は7:00AMオンタイムにメリッソ村桟橋をスタートした。海のコンディションはプールのように穏やかだ。トライアングルを2周回のコース。レスキュー体制は ボランティアのカヤックとUSコーストガード(米国沿岸警備隊)のゾリアック(小型高速船)だ。
バイクはスペイン時代の面影が色濃く残る美しいメリッソ村内を走るどフラットのコース。皆気持ちよさそうに走っている。上位選手はDHポジションで 高速で走り抜けていく。
ランは小高い丘をひとつ越えて隣村ウマタック村が折り返しだ。この村はマジェランが初上陸した場所として有名だ。上り坂はほとんどの選手が歩いている。 丘の上からの景色は青い海に浮かぶココス島が見え、人気のコースだ。しかし、今年は生憎の曇り空で海の青さは見ることができなかった。競技は11:00頃に 終了し、危惧していた脱水者やけが人は出なった。
アワードパーティは夕方6時からスポンサーである「フィエスタ・リゾート・グアム」のレセプション・ルームで催された。このホテルの前身は グアムで最も由緒ある「第一ホテル」だ。ここのビーチ沖の海は透明度が高く、流れもなく、深くなく、スイマーには持って来いの海だ。
来年は世界がもっと平和になって、より多くの人にトライアスロンを楽しんでもらいたいものだ。
2001年の9・11NYテロ以降、南の島でのスポーツイベントは小規模と言えども、きな臭い国際情勢にダイレクトに翻弄され続けているのが 現状だ。これらは平和な日本にいては決して実感することはないが・・。
先月29日に続き、昨日、再び青梅永山丘陵でNHKのトレラン取材がありました。
この様子は23日(水)か24日(木)の夕方6時からの「首都圏ネットワーク」で放映されるということです。青梅以外にも高尾山や鎌倉の方も 放映されるようです。
内容は、近年のトレラン事情、それに山道を駆ける人とハイカーとのトラブルなどを取り上げるようです。しかし、我々KFCが関係している青梅や 御岳山、それに小菅村などではハイカーとのトラブルは耳にしたことはありません。
ハイカーとトレイルランナーとのトラブルはどこでもあるという訳ではなく、ごく限られた場所だけというのが実態です。
今年、沖縄の米軍普天間基地移設で何かと話題に上がったテニアン島。そこで、6月12日(土)に「第11回ターコイズブルー・トライアスロン大会」 を開催しました。
昨年は波が高く、10年目にして初めてスイムをキャンセルしました。しかし、今年は普段のテニアンに戻り、写真の様にターコイズブルーの穏やかな海でした。
「海のテニアン」と言われているだけあって、ミクロネシア界隈では群を抜いて、透明度の高い海です。あのロタの海も素晴らしいですが、スイマーに とってはテニアンの海の方が評価が高いのも納得できます。
サイパンとテニアンを結ぶ唯一のアクセス手段であるフェリー船が、今年3月に突然運航中止になったので、そうでなくても経済のスローな島、さどや元気がなく なっているだろうと想像していました。しかし、予想に反して、意外と元気というか、昨年と全く同じ状態でした。
この分なら飛行機を使うことで、来年もこの大会を継続できそうです。大量輸送が可能なフェリー船が運航中止と聞いて、今後ホテルの存続が困難になるのでは と思い、今年が最後の大会になるだろうと思って出発しました。
テニアンの海は抜群に素晴らしいので、できればこれからも継続し、もっと多くの人に紹介していきたいものです。
現在、宮崎県で猛威をふるっている口蹄疫に関連して、五島牛への感染をさけるため「アイアンマン・ジャパン2010」の中止が決定しました。
残念ですが、この緊急事態を考慮すれば仕方のないことです。
今年から住友金属に就職し、サラリーマントライアスリートとなった松丸真幸選手が、5月30日開催の第24回潮来トライアスロン大会で 優勝しました。これで千葉国体の出場権をゲットしました。
松丸選手曰く「サラリーマン・トライアスリートになっても、実力的には変わりま せん」という頼もしい言葉でした。また、今夏にはドイツで開催されるロングの世界選手権にも出場の予定です。ガンバレ、松丸!!
因みに、女子の優勝は、これまた松丸(佐藤)浩巳選手でした。二人揃っての千葉国体出場です。
本日、新緑の青梅丘陵でNHKによるトレイルランニングの取材がありました。マラソンと比べてトレランはまだまだテレビの 露出が少ないのでNHKで放映されることは有益なことです。
今、自然の野山を舞台にしたトレイルランニングが人気のあること、首都圏東京の西部地域にもそんな自然を味わえるトレイルランニング の大会があること等々の紹介がテーマのようです。
天気は生憎の曇り空というイマイチのコンディションでしたが、いつもKFCイベントに参加してくれる宮地(藤雄)選手のクリニックを通して、 東京西部の新緑とトレイルランニングを紹介すると言う運びです。
放映時間が決まれば、このサイトでご紹介いたします。
今、入間市の三井アウトレットパークのラフマ・ショップでトレラン商品(ウェアやシューズなど)が売られています。 アウトレットのため定価の約5割引位で売られています。かなりお得ですからお薦めできます。フレンチテイストのデザイン、 巷にあふれているUSAメーカーのものとはちょっと違うと感じました。
山用やその他、トレラン以外の商品もたくさん置いてあります。
■ラフマ・ミレーアウトレット入間/〒358-8515埼玉県入間市宮寺3169-1三井アウトレットパーク入間2F-4040
TEL:04-2902-5135/Open10:00-Close20:00
都道の成木街道部分は走行には何の問題もないのですが、後半の林道部分は毎年落ち葉やコケに悩まされています。そのため、 今年は例年より1カ月早くコース掃除を始めました。その結果、今日現在、林道部分の掃除も一応ひと段落し、練習走行を して頂いても大丈夫です。
しかし、今後も雨や風で山肌から小石や小枝が転がり落ちていることがありますので、注意して下さい。
右写真は、上からスタート地点、都道の成木街道、中間地点、そして、一番下が急勾配の山頂付近です。
右写真は今年のNARIKIステージ大会の参加賞です。
背面は一部がメッシュ仕上げになっており、通気性対策もバッチリ、軽量で、快適な着心地です。後ろにポケットが2つ、 前に小ポケットがあります。
premierブランド、材質はポリエステル100%、品質は最高です。
右写真は今年のOKUTAMAステージ大会の参加賞です。
伸縮性は超抜群のサイクル用レインジャケットです。寒い日の防寒にもばっちりです。
premierブランド、品質は最高です。
本日、来る8月15日開催の「第4回東京ヒルクライムNARIKIステージ大会」による成木街道の通行止めを知らせる告知看板を 青梅市から埼玉県名栗村までの広範囲の約40か所に設置しました。
すでに大勢の方が練習に来られています。
サイパンのマイクロビーチから3kmほど沖に浮かぶマニャガハ島へ泳ぐレース「第1回ハント・フォー・マニャガハ・アイランド」 (5月16日開催予定)が突然キャンセルになりました。
原因は我々KFCやサイパン政府観光局にあるのではなく、USコーストガード(米国沿岸警備隊)による横やりです。 しかし、真の原因はもっと根深いところにあるようです。詳細はこちらをご覧ください。
現在、KFCの4月恒例行事になっているNARIKIステージに使う常盤林道の整備をしています。長い冬の間の雪や強風で路面に堆積した枝や葉っぱや 土砂を取り除いています。
堆積物が特に多い頂上からの約4km部分に関しては、5月のゴールデンウィークの期間中には完了させたいと思っています。それまでに練習走行に来られる方は、 気を付けて、特に下りは要注意です。
また、この林道は梅雨時期には路面に青いコケが生える部分が数か所あります。走行には要注意です。しかし、今年もレースの日には完全な状態に仕上げます のでご安心ください。
右写真は掃除前と掃除後です。
今年も4月の第2週日曜日(11日)に高水山常福院の境内で恒例の獅子舞いが盛大に催されました。
常福院境内は、毎年、4月の第1週目が「Lafuma青梅高水山トレイルラン大会」の折り返し地点となり、翌第2週が成木地区伝統の 獅子舞いが催されます。
たまたま訪れたハイカーやトレイルランナーも珍しそうに見物していました。甘酒や綿あめが無料で振舞われ、ちょっと お得な見物気分になります。
昨日、各年代別1位の方へ賞状と賞品を郵送しておきました。
4月4日(日)、青梅の山間部を舞台に「第12回Lafuma青梅高水山トレイルラン大会」が開催され2000人以上のトレイル ランナーが春の青梅を満喫されました。
春の嵐による強風が大会日前に吹き荒れて、コース上に10数本の倒木が横たわり、コースをふさぎましたが、レース前にそれらを無事に取り除くことができ、 支障なく皆さんに走ってもらうことができました。
今年から30km部だけですが、総額42万円の賞金を出しました。男女各1〜6位までが対象です。賞金があると上位入賞者のタイムは グンと良くなりました。
エイドステーションに関しては、フルーツや飴などを備えたオフィシャルなものが3つ、地域の人のご厚意による私設エイドが2つ(給水と夏みかん)でした。
南の島サイパンの観光局から青梅のトレイルランを体験&視察にやってきました。2年前からKFCと一緒に「マリアナ・コーヒー ・トレイルラン(サイパン・トレイルラン名称変更)」大会を開催しています。第3回大会からは、これまでの1月開催からコーヒー豆が赤く熟れる10月上旬に開催日を 変更します。日本では体験できない南の島の自然やゆる〜い雰囲気、しかも、賞金ありの楽しい大会ですからぜひ参加して見て下さい。
参加賞のコンプレッション・カーフ・ソックスに関して、日本人の平均サイズのデータを元に数量をご用意していたのですが、受付最後の方の人にはSサイズが 不足してしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。参加賞は一般商品より少し小さめに作っていますので、Mサイズでもコンプレッション効果は期待できると思います。
また、高水山のお守りに関して、復路の途中でお守り袋の底がほつれ、中身の落ちてしまった人が何人がいたようです。ご連絡いただければ、別のものを郵送したします。
雑誌「トレイル・スタイル」と雑誌「トレイル・ランニング」の2雑誌の現地取材があり、後日、本大会の様子が掲載されることになっています。お楽しみに。
今年の参加賞である「コンプレッション・カーフ・ソックス」が届きました。
加圧バランスが効果的に筋肉をサポートするよう研究を重ねて作られたハイテク・グッズで、透湿性に優れ、むれることなくいつも ドライな状態をキープします。さっそく明日のレースで試して下さい。
安全のため、夜間に反射する材質のワンポイント・ロゴがプリントされています。
正しい使用法は、そのロゴマークをフクラハギの後ろにするように装着して下さい。
以下トイレ情報です。
■スタート地点に関しては、風の子太陽の子広場の常設水洗トイレ+仮設トイレ9基、永山グランド内に大型の常設水洗トイレ(約10基)の計20基ほどがあります。
■30km部に関しては、3km地点(第4休息所)に1基、5km地点(栗平林道終点、コースから10mほど外れる)に1基、折り返しの常福院に水洗トイレ、白岩給水に水洗トイレ、 25km地点(栗平給水)に1基、27km地点(第4休息所)に1基の計6か所。
■15km部に関しては、3km地点(第4休息所)に1基、5km地点(栗平林道終点、コースから10mほど外れる)に1基、8km地点(賢治の学校内)に3基、 10km地点(栗平給水)に1基、12km地点(第4休息所)に1基の計5か所。
本日、先週末の強風でなぎ倒され、コースをふさいでいた十数本の倒木を取り除きました。
15km部コースには倒木は見当たりませんでした。30km部に十数本の倒木が集中しており、中にはひと抱えできないほどの太いものもあり、 地域の人の助けを借り、チェーンソーを使って取り除きました。
倒木は選手の流れをせき止め、渋滞を招く原因になります。昨年は給水場の設置ミスで渋滞を発生させてしまいました。 その反省で、今年は渋滞なく選手に走ってもらいたいと願っています。
3月20日にサイパンで第21回タガマン・トライアスロン大会が開催されました。
今年はスタート時間が6:30になり、これまでの暗い時間帯のスタートとは違って海の状況もよく分かり、我々外国人選手 にもフェアなレースになりました。
スイムはサイパン島南端のPIC沖の遠浅の海、バイクは島を南端から北端まで走って、島中央部でフィニシュ、ランは 島最大の繁華街ガラパン地区を走ります。
参加者は100名強ですが、ローカル、日本、韓国以外にイギリス、スイスからの選手もいました。今年多かったのは韓国から の選手でした。今年のビッグネームは現役引退されているとは言え、小原工選手でした。
優勝は昨年松丸真幸選手に敗れたサム・ガードナー選手(スコットランド)でした。優勝賞金3,000ドル(約30万円)をゲットしました。 今年も昨年同様金総額は21,000ドル(約210万円)と日本では有り得ない高額でした。
永山公園のスタート地点から奥へ約3km地点(矢倉台の激坂の下)の青梅丘陵ハイキングコース脇に立派な簡易トイレが設置されました。
さらに、荒れている路面には黒い砂利を入れて整備し、危険と感じていた鋭い岩盤などを覆う工事が施されていました。行きは問題何のですが、 帰りの疲労した脚には転倒を防ぐという意味で大変助かります。本大会直前の 路面整備というのが有難い、まるで、4月4日(大会日)を考えてのことのようです。
このところの陽気でスタート地点あたりは桜が咲き始めています。しかし、桜の森(3km地点)や白岩地区(20km地点)の桜は まだです。この分だと今年もレースの日当たりに満開になりそうです。
大会日まで残すところ20日ほどです。たくさんのランナーが試走を楽しまれています。
昨日夕方からの降雪でコース上にはたくさんの雪が積もっています。まるで雪国のようです。
今日も雪道を練習している人がいましたが、気温が高いため、青梅丘陵の低い場所は雪が解けだして、かなり走りにくい状態です。
30km折り返しの高水山当たりは30〜40cmの積雪だそうです。ここは標高が高いため一度積もると解けるのは1週間ほど かかると思います。
ツアー会社の交渉努力で、オフィシャルツアーで参加の人はサイパン〜日本間のバイク往復輸送費が免除されることになりました。
独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)から30km部のトレイルコースを紹介する3Dムービーのご提供を受けました。
こちらにリンクを貼っていますので、ご覧ください。
【試走時のトイレについて】
・15km部は栗平地区(賢治の里)にあるトイレを「一言ことわってから」ご使用下さい。所有者の承諾は頂いています。
・30km部は白岩地区の3箇所(自治会館の裏手、コースに庭を提供して下さっているお宅、自治会館の坂下)と高水山常福院の裏手の 合計4か所をお使い下さい。
昨日、参加者の皆さんへ「レースナンバーの通知と大会案内」を郵送しておきました。
現在、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開催している丸の内地球市民ギャラリー (東京駅丸の内北口前地下通路)で、人工衛星の画像を利用した3Dムービーで「青梅高水山トレイルラン」のコース映像を観ることができます。
その他、東京マラソンや ツール・ド・フランスなどの世界中の主だったレースも観ることができます。なぜ、世界中のそうそうたるスポーツイベントと共に「青梅高水山トレイルラン」が取り上 げられたのか分かりませんが、東京駅へ行かれた際は、ぜひ覘いて下さい。
尚、この3Dムービーは3月末にはJAXAからKFCへ提供される予定になっています。その時は本サイトへもアップします。
NARIKIステージのコースである常盤林道の奥の方は雪に覆われており、4月に入るまで試走は困難な状態です。
2月に入ってからの降雪で高水山常福院へ続くなちゃぎり林道は写真(2月15日撮影)のように雪が積もっています。このなちゃぎり林道はコースの一部となっています。
しばらく暖かい日が続いて雪が溶けるまで試走は控えられることをお薦めします。但し、雪道を走ってみたい方はトライして下さい。スリップさえ注意すれば、 危険はありません。
・今年も大勢の皆さんのご参加申し込みを頂きありがとうございました。今年の男女比は、男子1700名、女子500名の割合です。
・レースナンバーの記載された大会案内は3月1日の発送を予定しています。
・3月1日からは私有地も含め、全コースの完全試走が解禁になります。また、矢印などのコースサインも設置しておきますので、ご安心ください。
・ふくらはぎの一番太い箇所の周囲の長さ測っておいて下さい。この長さで参加賞(カーフガード)のサイズが決まります。
・レース後、お届けのメールアドレスへ「フォトエクスチェンジ(写真閲覧)」のログインIDとパスワードをお送りします。メールアドレスの届け出のない方はご覧になれません。
・年齢の届け出のない方は、年代別表彰から除外されます。
・知人や会社の住所で申し込まれている方は、大会案内が配達されない可能性が高いでので、前もって申し出て下さい。
今年8月15日(日)開催の第4回東京ヒルクライムNARIKIステージは従来のスタート地点から川下へ5km延長して開催する予定になっている。今日、その延長部分の コースチェックを青梅警察と地元自治会の方々と一緒に行った。
主な目的はレース本番のタイムテーブルを作るためのスタート地点から各ポイントまでの所要時間の算出だ。これには自転車の一流選手にタイムを刻んでもら わなくては、レース本番の正確なタイムを算出できない。
試走者はトライアスロン・ロングディスタスの日本チャンピオン松丸真幸選手に依頼した。本番と同じく日曜日の朝10時にスタート地点をスタートした。後方には 警察車両が付き、後続車を抑えながらのコースチェックとなった。
信頼度の高いデータが取れたので、これで夏の大会に向けて本格的な準備に取り掛かることができる。
前半5kmは成木街道の勾配の緩いコース、後半5kmはときわ 林道の急勾配のコースとたいへん面白いレースになるだろう。前半頑張ると後半はもたないだろう。ペース配分が重要なレースになることは間違いない。
この大会は地元の皆さんの大変な協力で成り立っている大会だ。全コース10km中7kmに亘ってコース脇に民家がある。地元の皆さんも自転車レースという競技 を生で観戦することを楽しみされている。
マラソン競技はよくご覧になっているが、自転車後進国ニッポンでは自転車レースは山の中に追いやられがちで、一般の人が自転車レースを生で見る機会は皆無に等しい。
1月23日(土)にサイパンで「第3回マリアナ・コーヒー・トレイルラン(サイパン・トレイルラン)」大会が開催されました。
常夏の島サイパンも1月頃はそれほど暑くはない。そこそこ走りやすいコンディションだった。
スタート地点はマイクロビーチ。スタート前には地元の女の子たちによるローカルダンスが行われた。
6:30頃に標高500mのタポチョ山頂を目指して スタートしていった。エイドステーションは全部で7か所にセットされていた。
タポチョ山頂を折り返し、コーヒー・プランテーション(コーヒー農園)を抜け、巨大な樹木が茂る神秘的なトレイルを目指した。そのトレイルを抜け出た 辺りには野生のコーヒーの木が茂り、緑色や赤色の豆を付けている。これがコーヒー・チェリーだ。コーヒーは日々飲むが、木に生っている実を見ることはほとんどない。
このあたりのコーヒーは戦前の日本時代に栽培されていたものが、野生化して、戦後約60年間に亘ってサイパンのジャングルで生き続けていた貴重なコーヒーである。 サイパンでコーヒーが収穫できることはほとんど知られていない。また、どんなガイドブックにも載っていない。
選手たちはこのコーヒートレイルを抜け、ヨットハーバーを抜け、マイクロビーチにゴールする。そして、ゴールした選手一人ひとりに飲めるようにカットされた ヤシの実が手渡されるというサイパンならではの演出があった。
11:30amからスタート地点にあるパビリオンでアワードパーティが行われた。そして、男女総合1〜3位までの選手が賞金までゲットしたのであった。午後からは、 皆さん、サイパン観光へ出かけていかれた。
この大会の模様は2010年3月20日発売の雑誌『Trail Running Magazine タカタッタ』に開催されます。
昨日、クラブのメンバーで高水山常福院へ初詣に出かけ、その足で8月開催の東京ヒルクライムNARIKIステージのコースである 常盤林道を掃除しました。掃除といっても、雪のある部分は除いて、路面に散乱している落ち葉や小石を竹ぼうきで掃き、取り除いたくらいですが。 山頂付近の路面には雪が残っていました。そんな中でも、ロードバイクで上ってくるツワモノがいました。