夏まっ盛りの7月10日に奥多摩夏の風物詩「第3回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ」を開催した。大会前日に梅雨明け宣言があり、 天気を心配することなく、高山特有のさわやかな涼しい空気の中で開催することができた。 下界は猛暑でも、標高が1000m近くある奥多摩周遊道路の朝はマイナスイオンが溢れ、気持ちがいい。
この大会は奥多摩周遊道路の夜間通行止めの時間帯を利用して開催しているため、スタート時間は朝6時という早い時間に設定しなくてはならない。 その代わりレースのために100%専有できると云う特権がある。
また、この奥多摩周遊道路は東京都西多摩建設事務所の手で年間通して整備されており、 路面状態だけでなく、周囲の環境も素晴らしい。おそらくこれほど整備されたコースを持つヒルクライムレースは他にはないだろう。