イベント報告
第17回ロタブルー・トライアスロン!
2010年11月13日(土)
17th Rota Blue Triathlon !!
■2010ロタブルー・トライアスロン大会記  茂原治

【11月10日、水曜日】

関空午前9:35発予定(Delta 0294便、14:25着予定)が、電気系統故障との機長判断でなにやらもたついている間に、 およそ3時間前後遅れでGuam着(16時30分頃?)。

結果、この日のうちにはロタに着くことは不可能となりました。

空港通路で同じくロタに向かう予定の同年代カップルに出逢います。毎年ロタに10日間ほど滞在(Coral Garden Hotel)。女性より、 午前3時にホテルから自転車でBird Sanctuaryに日の出を見に出かけたことがある、ホテルはこの頃物騒で盗難にもあい$80余り盗まれたが犯人 (子供)がつかまったとの話。

この通路で、デルタ地上乗務員よりあらたに手配された翌日のロタまでのフライトe-ticket(午前7:30発)をもらい、 さらに出口で現地KNT(近畿日本ツーリスト)職員の出迎えを受けます。

ホテル用立ての車でMarriottホテルへ、そこで1泊。夕食代としてデルタより$25支給されますが、その値段のメニューはなく、結局$35.95超過 (チキンとサーモン&温野菜)で夕食を一人寂しく? 温野菜がありがたい。Bird Sanctuaryのことを考えながら、給仕に日の出の時刻を尋ねると、 子供が日の出とともに起きるがその時刻は6時前とのこと。

部屋にKNTGuamのウイリーさんから確認の電話あり、なにかほっとします。

朝食($12支給)は、午前6:30からとのことで、午前5:30ホテル出発には間に合わず、朝食は摂らずじまいです。

【11月11日、木曜日】

午前6時前、空港では21歳の日本名太郎さんが出迎え(F1:お母さんが日本人、関西に中学生まで在住?)。このとき、バイクラッゲージの車輪が 一つ無くなり、崩壊寸前?

定刻(午前8時すぎ)にロタ空港に到着。Viva Rota! 懐かしい、懐かしいロタです。空も海も澄みわたるブルー一色です。「青の体験」、 意識の原初に包まれます。

Islander Rent A Car のミッシェルと少し会話を楽しみます。妻(Kayoko)の話題になり、“そうそう体の具合が悪いと言ってたわね” とよく覚えています。

Rota Resort & Country Hotel 3706号室でウエルカムドリンク(ココナッツ)に癒され、少し休んだ後、プールでTI(TotalImmersion) 泳法マスターすべく1時間余り泳ぎます。曇っていたので油断していたら、このスイムですっかり日焼けしてしまいました。

続いて、バイクでショッピングに出かけます。Lucky Uに食パンなく、空港近くのストアに行きますが、ここにも食パンはありません。 コーラ(2)、ビール(3)、野菜ジュース(6)、マンゴジュース(2)、ビスケット(2)購入してホテルへ。

ビスケット少量と野菜ジュースを摂り、再びプールへ(午後5時頃)。ここでKentaくん(13歳)に出逢います。彼は8歳からこの大会に 参加してすでに5年、中学生になったのでいろんな大会にチャレンジしているようです(本大会では7位、惜しくも14歳アメリカ少年(5位)に離されて)。 気兼ねないプールで、TI泳法、サイテイング(方向確認)、方向転換などなど、身に付きます。

夕食にクラブハウスサンドを頼んで、ビールで乾杯(1缶のみ)。甥 伍郎(24歳)の到着を待ちます(東京から直行便)。 彼を迎えるウエルカムドリンク(ココナッツ)は準備できましたが、スイートポテト(ロタ特産のさつまいも)は手に入らず。

シャワーを浴びて、午後8時すぎ?に、ひとまずベッドへ。

【11月12日、金曜日】

午前0時すぎに目覚め、うつらうつら。

午前3時すぎに、伍郎が無事到着。コーラで乾杯してベッドへ。もちろんウエルカムドリンク(ココナッツ)も伍郎にご案内。

午前7時頃起床。ビスケット、フライドポテト(クラブハウスサンドの残り)、味噌汁で朝食をとり、バイクツーリングへ。

ツーリング教室の白戸太郎さんと再会。今年は、松丸さん(プロ選手)、西田さん(鉄陶芸家)は来られなかったとのこと。元島さん(横浜) は相変わらずお元気そう(65歳? B-typeで優勝)。

バイクでコースターンのところまで行き、そこからそのまま東港へ。

大会参加受付を済ませ、大西さんに伍郎を紹介、平泳ぎケアよろしく。ゼッケン番号は、治=32番(ざんねん?)、伍郎=33番(競技は燦燦SunSun ⇒ おじのケアで散々)???

ベイ・ブリーズで、ロコモコ注文。ロコモコが、驚くばかりにさっと出てきます(いつもはなかなかなのですが、今年はツーリング教室人数分を、 ロコモコ単品しか出さない方法で事前準備、ロコモコ=ご飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せたもの)。

昼食が予想以上に早く済んだので、再びバイクでラン・コースへ。砲台跡まで往き、東港へ午後1時前に戻ります。そこで、伊藤さん (55歳、A-type50歳代で優勝)と再会。

試泳。松山さんがインストラクターです(初心者コース)。松山さんの指導・助言、なかなかです。みんなを落ち着かせ、リラックスさせ、 楽しませてくれます。伍郎の泳ぎ、なんとすばらしい!白いシャツと青いウエット・スーツがよく目立ち、確認もしやすい。

ロタ・ブルー(青のグラデーション)を満喫して、バイクでホテルまで戻ります。東港近くでショッピング(Pizzaria近くの店と、 Lucky本店)、やっと食パンが手に入りました。バナナ・野菜ジュースも購入。Lucky本店が、もっとも品物が豊富なようです。

ホテルまでのツーリング、これがなかなか厳しかったですね、治には。ホテル不案内との申し出の道連れとともに。上り坂、なんだか疲れました。

夜の大会説明会を聞いた後、カーボローデイング晩餐。お隣の宮沢夫妻と席を同じくさせてもらいます(先週結婚、新婚旅行を兼ねて大会参加?  奥さん「2勝2敗、明日が勝負」、ご主人「彼女はもと陸上だから、ランで負けます」。結果は二人ともB-typeで優勝。勝負師にはまったく見えない さわやかカップルで、またまた素晴らしい出逢いです)。

【11月13日、土曜日】

午前3:00すぎ起床。バイクをまず預け、午前4:00すぎ東港へ。

午前6:30スタート。治はサイテイングに成功していつもより10分位短縮。伍郎はサイテングに苦労し、なかなか海から上がってきません。 伍郎のスイム終了の写真を撮って、治はお先にバイクへ。が、すぐに伍郎に追い抜かれます。

スコールが断続的に襲い掛かりますが、快調。復路の学校前で、スコールの中シャワーをかけようとするので、“It’s a joke !?”と、 かける方もかけられる方も大笑い。

ゴール寸前、最終交差点でボランテイアに“Thank you !”と右手を上げて叫んだ途端、とうより気づいたら転倒! 軽い脳震盪で一瞬何が起きたのか唖然。 なんとか起き上がって立ちますが、左脚が前に出ません。無理して、それこそ今から思うとどうやって?ですが、バイクに乗ってバイクゴールまで。そこから先、 脚は動きません。ギブ・アップです。

松山さんが声をかけてくれ、ギブ・アップを大会本部に伝えてくれます。炎天下、しばらく立ったまま呆然自失。それからゆっくり左脚をかばいながら テントまで。

テント内で伍郎を待っていると、なんと速い早い、3時間14分余りで完走です。次はB-typeに挑戦ですか、伍郎くん?

そこからはすっかり、疲れ知らずの伍郎の助けを借ります。Ryokoさん(横浜出身、KNT契約社員?Guam在住、25年振りにロタ訪問)がバスを誘導して、 乗せてくれます。ほんと、助かりました。その後も、Ryokoさん、なにかと世話をやいてくれます。

ホテルに帰って、すぐにフロントから電話で、前日予約したレンタカーが来ていると。ミッシェルがレンタカーのキーを持って、部屋まで。 上の二人は看護師でさらに上級を目指し、一番下が19歳でもう少し学費が要ると、少し会話を楽しんで。

ミッシェルが帰った後、部屋でルームサービスのピザ・チョロモピラフ・クラブハウスサンドで祝宴。治も、半ば鎮痛作用を期待して?ビール2缶で乾杯 (これが血腫を助長?)。

治は少しベッドで横に。その間、伍郎は洗濯。

休みはしたものの、左脚がまったく上がらないため、それに頭も打撲しているので、急遽帰国を決め、KNTの高橋さんにチケット依頼。 運よく11月14日午後5時15分Guam発関空行き(コンチネンタル)がとれました。できればビジネスをと頼んだのですが、「なかった」との回答。 エコノミーでは、トイレ等不安です。

フロントのケーシーさんが、Freedomのチケット(ロタ→Guam)を手配。さらに車椅子も手配。部屋内の移動に、車椅子が大いに助かります。

午後4:00すぎ、車を運転して(右脚は動きます)、テテト・ビーチにシュノーケリング(もちろん伍郎だけ)に出かけますが、再び雨。あきらめて、 東港へ行き、まずは急遽帰国をメイル発信。その後、B-typeラン・コースをドライブ。B-typeの連中、恐れ(畏れ)を知らないつわものどもなんですね、 この難コースを走りきるなんて信じられません。

午後6時前、Award Party会場の東港へ再び。元島さん、伊藤さん、それに宮沢夫妻、優勝に輝くチャレンジャーばかりです。 昨年slipping-downした米倉さんという方、今年はリベンジを果たされたとのアナウンスが車で待っている治に届きます。

ひとりで不案内だったでしょうが、伍郎もそれなりに楽しかったのか、午後8時半のパーテイ終了まで会場で。その間、オレンジとスペア・リブ を車まで届けてくれます、ありがとう!!

ホテル到着の後、部屋の前で宮沢夫妻が心配そうに声をかけてくれます。

徐々に左股関節周辺の腫れがひどくなります。

【11月14日、日曜日】

午前3:00すぎ起床。車椅子に助けられながら、荷造りをゆっくり開始します。

午前5:00すぎ、伍郎起床。すぐに車で、Bird Sanctuaryへ。曇っていて、日の出は見られませんでしたが、伍郎の「ここは良かった」で救われます。

採石場跡に立ち寄って、この2月に再開したガス・スタンドで満タンの後、近くのココナッツ・ビレッジを訪れ、ホテルへ。

食パン・ビスケット・チーズ・味噌汁で朝食をとり、最終パッキング。

助っ人伍郎なくして、できないことばかりです。

午前9時、浅見さん、ケーシーさんに見送られて、さらにはRyokoさんという親切なGuam国際空港までのアテンドを得て、ロタ空港へ。ロタ空港では、 伊藤さんがやさしく声かけ。主催者大西さんたち、Kentaくん親子も見送ってくれます。

Ryokoさんが付き添ってくれるので、何事もスムーズに。Continental航空カウンターでは、地上係員のPaulがラウンジまで車椅子を押してくれ、 彼のおかげで出国審査もスムーズで、すばらしいhospitality。その前に、Ryokoさん知り合いの日系カウンター係りの高江さんが、ビジネス、 しかも出入り口に一番近い1A席を手配してくれます。

おかげで、バイク搬送料$30はもちろん必要経費なのですが(日本→Guamはこれが2万円もしくは$200)、$89でのUpgradeでビジネス席とともにラウンジも 使えるようになりました(ラウンジ使用料は通常別途$50必要)。ですから、合計$119でバイク搬送、ビジネスクラス、ラウンジ使用が叶ったのです! (日本からのバイク搬送料よりも安い!!)

ラウンジでは、ラテイシエが5時間余り、気配りしてくれます。トイレに2回行きましたが、車椅子用で座って用を足すよりは、 立ったままの方が楽なことにも気づきました。

ここで、クリーブランドのMrs. Betty Paulinに手紙を書き、ラテイシエに投函を頼んで、午後4時半すぎ小柄な高江さんが飛行機へと車椅子を押してくれます。 Ryokoさん、高江さん、Paulさん、ラテイシエさん、またお逢いできれば!ほんとうにありがとう!

1A席は快適。トイレも、なんとか用を足すことができました。下肢固定と、トイレ懸念で水分制限。通称エコノミークラス症候群(肺塞栓症)が気になりますが、 無事帰国。

関西国際空港には、妻、娘夫婦が迎えに来てくれて、すばらしいイベント・アクシデント大会参加、ここで終了です。

来年、またよろしく。「青の体験」をずっと重ねさせてください。

■KFC徒然

11月13日(土)にロタ島で第17回目となるトライアスロン大会を開催した。

思い起こせば1994年の第1回大会は日本人の応募はわずか25人だった。 余りにも少ないのでKFC関係者20人ほどを「サクラ」として強制参加させ、体裁を整えた。それにグアムやサイパンに住む外人選手を加えて総勢60名ほどの 小さな大会だった。

当時、日本ではロタ島の存在自体を全く知らない人がほとんどだった。それが今ではロタブルートライアスロンの名前を知らない トライアスリートはいないほどの大会に成長した。

そして、昨年からはトライアスロン参加選手専用のチャーター便(160人乗り)がロタ島へ成田空港からダイレクトに飛ぶようになった。 参加人数は130人(+応援者)ほどだが、 ロタ島ではこの数字がマックスだ。今年は応募締切日の前に募集定員に達してしまった。立ち上げた当時には想像すらできなかったことだ。「人生、 何が起こるかわかないものだ。」と改めて思う。

【新市長とトウモロコシ】

今年の大会は、新メイヤー(市長)のメルチオ・メンディオラの下で開催した最初の大会だった。 彼は昨年末にロタ島で行われた選挙でメイヤーに選ばれた。

彼は17年前に共に苦労して立ち上げだ仲間の一人で、大西との信頼関係はバッチリだ。何でも言う通りにやってくれる。 だから、トライアスロンに関してはロタ島の法律はあって無きに等しい。

彼に関して忘れられないエピソードがある。それは KFCトライアスロンクラブ通信(11月22日付け)にも書いたが、内容は以下の通りだ。

1993年の立ち上げ当時はロタ島の誰もがトライアスロンと云うものを見たことがなかった。そして、パソコンはまだ普及しておらず、ファックスが 世の中の主流だった。だから日本とロタ政庁とのやり取りはファックスで行った。

その過程で大西はバイクコース用にコーンをたくさん用意するようにと ファックスを送った。それは工事用の三角コーンのつもりで“corn”と書いてしまった。それを受けて土木部門担当だったメルチオは直ちにグアムへ出向いて トウモロコシを 6ケースも買ってきたのだ。

そして、大西に「トウモロコシはどうするの?一本丸ごと 道路上に並べるのか、それとも一粒一粒並べるのか」と尋ねてきた。自転車とトウモロコシ? ・・幾ら知識がな無いと言えども、何かおかしいと感じたのだろう。大西のスペル間違いで メルチオをグアムまで行かせてしまったのだ。今でこそ、笑い話だが、当時はロタ島の誰もが真剣だった。皆が大西の言うとおりに動いた。

そして、レース後のアワードパーティでメルチオがこのエピソードをウェルカム・スピーチの中で懐かしそうに話し出したのには驚いた。 17年経った今でもこの一件は彼の記憶に強く残っているようだ。

【ロタ島の最優先事項】

言葉や文化の違う異国の地で、ゼロから何かを作り上げることは難しい。それでも、共に多くの障害を乗り越え、お互いの信頼関係が生まれ、今日に至っている。

ロタ島だけでなく、 どこの島でも当てはまることだが、外国人の我々がそれらの島々でトライアスロンというスケールの大きなイベントを開催するということは、先ず お互いの信頼関係の構築が不可欠である。

逆に、信頼関係さえ 構築できれば、何でもできる。金銭だけの関係ではビジネスライクになりがちで、気持ちのこもった温かい大会はできない。今年、ロタ島民との信頼関係を 物語る以下のようなできごとがあった。

1週間前にロタ島へ入った時、バイクコースの道路改修工事を行っていた。30mほどにわたって舗装をはぎ取っていた。週末(大会日)までに工事が終了するとは、 とても思えないゆっくりペースだ。

ところが突然水曜日から、星空の下、ライトを点けて夜中まで工事をするようになった。ゆる〜いロタ島で夜中まで工事をすることなど常識では絶対に 考えられないこと。我々がメイヤーに急がすようにと催促した訳ではない。後に聞くところによると、工事人へのロタ政庁や島民からのプレシャーは相当なもの だったという。

こられの工事人はグアムの建設会社から派遣されているのだが、ロタ島民たちに「お前たちが週末までに仕上げられないのなら、俺たちがやるから帰れ!」とまで 言われたそうだ。そんなこんながあって、レース前日の夜明けまでには完全に舗装工事が完了していた。

その数時間後、出来立てほやほやの路面を何事もなかったかのように 多くのバイクが走り抜けた。グアムの工事人は、ロタ島ではトライアスロンがは全てに優先する特別事項だということを知らなかったようだ。

【オフィシャルツアー制度の導入】

スポーツイベントに怪我は付き物。国内外を問わず、どの大会でも1人や2人の選手が怪我や脱水症に陥り、病院のお世話になる。その時の素早い対策のため、 今年から参加者全員にオフィシャルツーの利用を参加条件にさせてもらった。

理由は3つ。@選手の怪我や病気に対して、現地事情に強いツアー会社と連携して素早い対応を可能にするため。A全選手のスケジュールが把握でき、 突然の変化にも素早く連絡ができるようにするため。B全選手が自ずとスポンサー企業を利用することになり、大会運営への協力を得やすくするため。 結果的に、この選択は大正解だった。

オフィシャルツアーは格安旅行と違い、ディスカウントが使えず旅費を安くできない。それによって参加人数は減るかもしれないが、 それよりも参加者の安全安心を担保したい。スポーツイベントへの参加ツアーと観光旅行とでは、リスクやオペレーションの複雑さが全然違う。 海外の病院で幾度となく付き添っていると、しみじみとそう思う。特に医療システムや言葉の違う海外の病院では絶対だ。

【憎い演出、誰が置いたか、KFCストーン】

レースが終わった夕方のアワードパーティの時、RUBINのオーナー山本さんから水中で撮ったスイムシーンの動画をプレゼントされた。その中に毛並みの違うものが一つあった。

それはスイムコース海底にある石を撮ったものだ。カメラが徐々に海底へ近づいて行くと、その石には何とKFC”という文字が鮮明に彫られているのだ。

このKFCは我々のことだろうが、誰がいつ置いたのか分からない。山本さんかな?・・誰か知らないが、きっと歓迎の意味を込めて置いてくれたのだろう。 憎い演出だ。

誰がいつ置いたか等、野暮な詮索は止そう。来年も、再来年も、いつまでも居座って、海面を泳ぐ選手の安全を見守り続けて欲しいものだ。

【レポート・フォト】

■2010 ロタブルートライアスロン スイムインスペクション その1


■2010 ロタブルートライアスロン レーススイム その1


■2010 ロタブルートライアスロン レーススイム その2


■2010 ロタブルートライアスロン レーススイム その3


■2010 ロタブルートライアスロン レーススイム その4


■2010 ロタブルートライアスロン KFC Stone


【Special Thanks】

MVA / Rota Resort & Country Club / SIRENA / Mark Michael / RUBIN / Blue Palms / Aqua Gift Shop/ Bay Breeze Restaurant & Bar / JSBM / TRI-SPORTS / PAGE ONE / System Clinic

写真提供:小野口健太 SIRENA RUBIN