本日、大会会場へ来られなかった方へは、後日、参加賞Tシャツをお送りいたします。
右写真は、大会会場にお越しになった参加者の皆さんへ参加賞Tシャツを手渡している様子です。 背後の山はガスでかすんで見えています。
本日、大会会場へ来られなかった方へは、後日、参加賞Tシャツをお送りいたします。
右写真は、大会会場にお越しになった参加者の皆さんへ参加賞Tシャツを手渡している様子です。 背後の山はガスでかすんで見えています。
以下は、現時点(06:10)での開催状況です。
・本日未明からの雨により、山に濃いガスが発生しており、視界が非常に悪いので中止になりました。
以下は、現時点(15:00)での開催状況です。
・明日は雨天になると予想していますが、台風の影響はなさそうなので、予定通りのコースで大会を実施する予定にしています。 但し、風が強くなった場合は中止の可能性もあります。何故なら、小菅村の山は巨木が多く、風で倒木が多々発生するためです。
・雨で足元が滑り易くなりますので、注意して下さい。下り坂は要注意です。特に、奈良倉山から鶴峠への下り坂はスリッピーなので 気を付けて下さい。また、標高の高い場所では霧が発生するかもしれません。コース脇にはスタッフが見守っていますが、 ミスコースには十分注意して下さい。
・雨対策は万全にして来てください。
・右上の写真は、本日の大会会場(小菅の湯)に咲くコスモスとソバの花です。
天気予報によりますと、今週末に狙いを定めたかのように、関東地方に台風が近づいて来ていると云うことです。
しかし、明後日のことなので、現時点でははっきりしたことは分かりません。過去にも幾度となくこのようなケースは経験しています。
暴風雨や大雨の時は、当然、中止にします。しかし、通常の雨天の場合は、開催の方向で考えています。但し、場合によっては、 距離の短縮は有り得ます。もし、中止にする場合は、誰もが納得のいくタイミングで発表したいと思っています。
尚、開催状況に関しては、大会案内に記載した通り、本サイト上でお知らせしていきますので、時々チェックして下さい。
先週末、小菅村で村民の皆さんと最終のミーティングを行ってきました。5回目の開催ともなれば、さすがに心得たもので、 すでに選手の皆さんをお迎えする準備は万端整っていました。
すでに試走に訪れた方もたくさんいらっしゃいます。コース整備も完了しており、矢印標識も完璧です。ミスコースの心配はありません。
トイレに関しては、松姫峠、鶴峠、オマキ平登山口の3カ所にあります。
嬉しいお知らせです。鶴峠のエイドに今が旬の甘いブドウが用意されています。疲労回復にブドウは最高です。 高価なブドウが用意されているエイドは他の大会ではないと思います。さすが小菅村と言ったところです。お楽しみに。
本日、上記大会の参加者へスケジュールや連絡事項を記載した「大会案内」を郵送しました。
関東圏の方は明日か明後日に、それ以外の方でも2〜3日後には届くと思います。
よく読んで、ご参加ください。
昨日、永山丘陵ハイキングコースを使って市民体育大会のトレイルランを開催しました。天候に関しては、週間天気予報では台風による雨を 心配していましたが、いざ蓋を開けてみると、朝から非常に暑く、高温注意報が発令されたほどの暑さでした。
市民体育大会は初心者向けで、距離が約6qということもあり、例年50人ほどの参加人数です。今年もメールで50人ほどの参加申込を 受け付けていました。そして、そのつもりで賞品(完走賞)を用意してきた。
ところ、朝の受付には100人ほどの参加者が受付にやってきました。 この想定外の出来事に受付スタッフはちょっと混乱気味、また、急きょ、不足の賞品を取りに帰ったり等々・・バタバタしました。
原因はKFCのパソコン環境を変更したことにあります。7月末から8月初めにかけ数日間、サーバーの入れ替え等々でメールが受け取れていません。 そして、運悪く、 その間の8月1日が募集締切日となっていたためと考えられます。
スタートは風の子太陽の子広場の管理棟前の広場です。折返し地点は約3q先の永山ハイキングコース上にある矢倉台です。往路は上り、 復路は下りというコース設定です。
予定通り10時にスタートしました。最初にゴールした選手のタイムは25分でした。最終走者は1時間15分位でした。 予算の関係でタイム計測はせず、順位だけを付けました。そして、ゴール後にTシャツ、ソックス、サングラス等を完走賞としてお渡ししました。
皆さんがゴールされた後、表彰式を行いました。そして最後に豪華賞品?の当たる恒例のジャンケン大会をして、今年の市民体育大会トレランを 閉会としました。
結果は次の通りです。男子優勝は渡辺良治選手、2位は荒井淳選手、3位は並木数選手でした。女子優勝は岩田幸子選手、2位は長谷川淳子選手、 3位は松永雅代選手でした。 また、参加者の男女比は男性が7割、女性が3割でした。
最後に、今年はトレランレース初めてという方が多かったようで、片道わずか3qの往復コースの復路でミスコースが数人ありました。 このコースでは初めての出来事です。 トレランはマラソンのように前に走ることだけに全神経を集中してはいけません。山道ですから路面や周囲の状況判断に常に注意を払うスポーツで、 それがトレランの面白さでもあります。
以下は、8月21日からウクライナで催された鍛鉄工芸家たちのイベントに日本代表として招待されている西田光男さんからのメールです。
8月24日(土)いよいよ2日間のメインイベントがRIVNEの中央公園で始まりました。
開会式では、オープニングスピーチをすることになり、下手な英語でやるよりは日本語で話すほうが会場も盛り上がると考え、 あらかじめ通訳の青年が話す内容を約7つに分けてメモし、西田はその都度キーワードを伝えて話すという手順で行いました。
イベント期間中、その青年はいろいろな人から『君は英語だけでなく日本語も話せるのか?』と、言われたそうです。
ウクライナ全土と東欧諸国から約150名の鍛鉄工芸家や道具屋、本屋、などがおのおののブースを構え、自慢の作品を並べたり、 鍛鉄の実演をしたりします。
オランダチームの一員としてメインブースで二日目に100人以上の人達が取り囲む中、一本の鉄から猫を作るデモンストレーションを 行いました。途中、小さなマイクを付けテレビのインタビューに答えたり説明しながら鉄を叩いたり、記念写真に応じたりと慌ただしい3時間 でした。
事前に製作された記念モニュメントが会場正面に置かれ、それぞれが持ち寄った花が取り付けられました。自分は何も用意していなかったので 花を嘴(くちばし)にくわえた小鳥を帰国後送ることにしました。
この日はウクライナがソ連から離脱した記念日で、1万人を超すパレードでは華やかな民族衣装の美女やチビッ子に加わり、 鍛鉄軍団も行進しました。イベントは想像以上に盛大で、決して裕福ではない国ですが参加した人達の暖かさを感じる3日間のイベントでした。
今年4月に開催した第15回大会を以って、冠に置いておいたLafumaの文字を外します。
過去6年間に亘って、我々はラフマ・ミレー株式会社(所在地東京都)とスポンサー契約をしていました。 しかし、今年からラフマ製品(シューズとウェア)の販売がラフマ・ミレー株式会社からワールドに移ったためです。
25日(日)に長野県麻績村で上記大会を開催しました。本大会は下界が猛暑の時期に避暑を兼ねて涼しい高原(標高800m〜1000m)の グランフォンドを楽しんでもらおうとするものです。
しかし、避暑地にありがちな柔いものではなく、距離110q、獲得標高2600mという 国内屈指のタフなグランフォンドです。
前日受付のあるオフィシャルホテル「シェーンガルデンおみ」 に到着された参加者の皆さんは「涼しい!気持ちいい!」を連発されていました。
因みに、この時期の聖高原は朝晩の気温は20度くらいです。日向の陽射しはきついですが、日陰は涼しくて、湿気がなく、空気が爽やかです。 おカネには代えがたい本当の贅沢と云うものです。
大会前日は晴天で、この天候なら明日は最高の自転車日和になると考えていました。 しかし、世の中そんなには甘くありませんでした。
当日、早朝からガスがかかり、小さな雨が降ったり止んだり・・・、スタッフは皆、下がりがちなテンションを抑え、淡々と準備を進めて いきました。屋外スポーツの宿命で、天候だけはどうすることもできません。
それでも、コースチェック担当のスタッフたちは、早朝5時から2手に分かれ、第1ステージ(50q)と第2ステージ(60q)のチェックに車で 出掛けて行きました。前日夕方にセットした矢印標識が動いていないか、コース上に障害物が落ちていないか等々の最終チェックです。
また、その他のスタッフは、6時から聖湖畔の大会会場に集まり、付近にイベント開催中を周知するための標識をセットしたり、当日受付の 準備をしたりしました。
その間、時には濃い霧で聖湖が見えなくなる時もありました。この日のために設置した優しい感じの恐竜たちも 雨で黒光りし、背後の霧と相まって、かなりリアルに見えました。
7時頃から参加者が集まり始めました。中には、この天気で出走を躊躇される参加者もいました。しかし、ほとんどの参加者は受付を済まされ ました。自転車乗りは逞しいと改めて感じました。
7時半頃には麻績村高野村長も会場にお見えになりました。村長からは麻績村産の美味しいお米「おみごと米」5sをアタックゾーンで 好タイムを叩き出した15名にプレゼントして下さいました。この米は昔ながらの自然乾燥という手法で丁寧に生産されているものだそうです。
アタックゾーンとは、疲労のピークにある第2ステージ後半の約87q地点から約90q地点までの約3q上り坂区間を頑張ってもらうための ものです。疲れた体のに喝を入れる為、且つ、ツーリングにアクセントをつける為、急きょ、設定したものです。
8時10分、聖湖畔にはガスがかかり、肌寒い中、麻績村高野村長による開会式のスピーチが始まりました。
それに続いて大西の競技説明です。 競技説明と言っても、主に、下り坂での落車を防ぐ為の「下り坂はゆっくり」、行方不明者の捜索を避けたいが為の 「途中棄権の届け出の徹底」の2点です。
本コースは第1ステージに約10qの上り坂が1本あります。第2ステージには約10q2本と約3qと約5qの計4本のタフな上り坂があります。 当然、それに対する下り坂もあります。参加者は上りに意識が行きがちですが、逆に運営サイドは下りに神経を集中させています。
グランフォンドの モットーは「下りは臆病に、上りは勇気をもって。」です。
高野村長の号砲で、霧雨の中、8時半のオンタイムに30人ずつのグループで、2分間隔でスタートして行きました。
しかし、30分ほど経過して、9時頃になると雲の間から青空が覗くようになってきました。その後、間もなく、青空に覆われ、爽やかな 気候が回復しました。ラッキーです。これでスタッフ全員の気持ちが軽くなりました。
ツーリング中の参加者の一団をカバーしているスタッフによると、 トップがエイドの「カフェテラスモモ」(23q地点)に到着した頃、 ラストが「シェーンガルデンおみ」(10q地点)通過という展開でした。この時点で上空には青空が広がっているとの連絡が入りました。
これで皆さんの期待を裏切ることなく、コースから北アルプスを望むことができ、避暑地の高原グランフォンドを堪能してもらうことができる というものです。エイドではモモ自家製の天然酵母パン、ハーブティ、スイカ、トマトなどの夏野菜が並べられていました。
その頃、聖湖畔の会場では、麻績村観光課の皆さんが野菜スタンドの設置に取り掛かられていました。氷で冷やしたトマトやキュウリ、 それに甘いスイカです。皆さんが第1ステージをやっつけて会場へ戻って来られた時に食べてもらうためのものです。そして、昼食の弁当も 出来上がりました。お迎えの準備完了です。
第1ステージを終え、弁当を食べた後、約2割の選手が第2ステージのキャンセルを申し出られました。おそらく約40q地点から延々と続く 10qの上り坂で脚を使い果たしたのでしょう。
第2ステージへ突入された方は皆さん健脚揃いでした。おそらくホームページからコース情報を収集されて、脚に自信のある方が申し込まれた のだと思います。
途中で7名の方が追上車に収容されましたが、それ以外の方は関門である80q地点を「午後3時通過」という条件を見事にクリア されました。予想に反し、関門不通過の選手はゼロでした。そして、制限時間の5時前には全選手がフィニッシュされました。 お見事でした。お疲れ様でした。
最後に、珍しいハプニングを一つ。90q地点で道路を横切ろうとした鹿に激突されリタイヤとなった超不幸な選手が1名いらっしゃいました。 因みに、麻績村役場の職員の方とお聞きしました。皆さん、このようなハプニングは滅多に起こりませんので、ご安心を。
詳細レポートは後日アップします。
本日、上記大会で通行止めが実施されるという告知看板を7地点に設置してきました。
近日中に残りの4地点にも設置の予定です。
昨日開催した上記大会は無事成功裏に終えることができました。速報レポートは写真が届き次第、本クラブ通信にアップします。 しばらくお待ち下さい。
昨日まで聖湖畔にいた3体の恐竜は、本日、麻績村の保育園に引っ越しました。
そして、しばらくの間、かわいい保育園児たちに遊んでもらうことになります。
午前9時半現在の聖高原の天気は右写真のように青空が見えてきました。
22日からウクライナの鍛鉄工芸家の集まりへ行っているKFCメンバーの西田光男さんから
「ウクライナの鍛鉄は始まったばかりです。その発展にオランダの友人Huubが力を貸しています。今回のイベントに彼が何度も僕を誘った理由が、 ウクライナ、オランダの国旗と共に日の丸だけが掲げられているのを見た瞬間、分かりました。 自分は今回のイベントの中心人物の一人だったのです。
200名の人が見守る中、市長さんの挨拶から始まりました。オープニングの合図となる大きなパンをHuubと二人でちぎって食べることから始まり、 デモンストレーションでハンマーを握ることになりました。僕が明日行うデモンストレーションを皆が楽しみにしている様子なので、 明日は作り慣れたトウモロコシを作ることにします。」
因みに、西田さんは聖湖畔に設置してある恐竜を制作した鍛鉄工芸家です。
・今朝の聖高原の天気は曇りです。雨は降っていません。
右の写真はホテル「シェーンガルデン」からの風景(8:30am)です。雲の隙間から少し陽が射してきました。 そして、セミの声が聞こえてくるようになってきました。因みに、現在の気温は22度です。
・前日受付された人は8時くらいに大会会場へ来て頂ければ、OKです。
25日(日)の大会当日、麻績村役場職員の方が聖湖畔の大会会場にキュウリやトマト等々、地元で採れた野菜を冷やして選手の皆さんに食べてもらえるように 用意して下さいます。
お楽しみに。
上記大会へ参加される皆様へ
・参加賞は超軽量ポリ100%のスポーツTシャツとウエストバックです。このウエストバックは激しい運動対応のもので、 伸縮性に富んでおり、幾ら振れても内容物が中で動くことはありません。米国NATHANブランドです。
・フィニシュ後には完走証と完走賞(バイクボトル)をお渡ししますので、必ず、大会本までお越し下さい。 尚、この後、表彰式はありませんので、流れ解散となります。最終走者を待つ必要はありません。
・アタックゾーンにトライされている方は、帰るのをしばらくお待ち頂くかもしれません。麻績村から「おみごと米」5sが、 タイムの早い順から15名の方にプレゼントされます。その確定を待つためです。
・受付を済ませた後、出走しない方は大会本部へ申し出て下さい。それがないと、コース途中で行方不明になったと判断され、 行方不明者としての捜索が入ることになります。必ず順守して下さい。 また、途中で棄権する人も直接帰らず、スタッフに申し出てからお帰り下さい。理由は同様です。 過去に無断帰宅者の大捜索を行ったことがあります。
・麻績村役場の方でバイクラックを作って頂いています。そして、本日から大会本部の聖湖畔に設置してありますので、 ご自由にお使い下さい。尚、本日の聖高原は雷を伴った激しい雨が降って、肌寒い気候です。
上記大会へ参加される皆様へ
後半コースの約85q地点(女沢坂信号から約1q)から約90q地点(坂上トンネル入口)までの上り区間に設けた約5qのアタックゾーンについて お知らせします。右の写真はアタックゾーンの風景です。
・アタックゾーンにトライするかしないかは皆さんの自由です。
・アタックゾーンの始まりには路面に小麦粉で白線が引いてあります。そして、フィニッシュ地点にも同様に白線が引いてあります。
・アタックタイムは各自の自己申告制です。正確にお願いします。
・アタックゾーンにトライされた方で、タイムの良い位の方数名に対し、急きょ、麻績村高野村長から麻績村特産物がプレゼントされる ことになりました。
その関係で、アタックゾーンにトライする人は、受付時か、或いは、前半コース終了後(後半コースに入る前)に大会本部へ 届け出て下さい。
詳しくは、前日の説明会と当日朝の説明会で説明します。
・右上写真はコースを示す標識です。曲がるべき分岐には全て矢印標識の設置とガードマンがいます。 ガードマンの誘導に従って下さい。
また、それ以外の道なりに進む交差点のほとんどには何も置いていません。しかし、万が一、間違う人もいるかもしれないと思う地点には標識だけ設置してあります。 我々が何度も試走して判断したものです。
・右上から2番目の写真はスタートから約23q地点にあるエイドの「カフェテラス・モモ」の全景です。建物横に広い芝生があります。 その上に自転車を置いて、 休憩をしてください。地元産のハーブティやトマト等々、ここのオーナーが考えたものを出してくれます。また、 ここが前半の通過チェックポイントでもあります。
・参加者の一団の数百メートル前には先導車が1台、最後尾には回収車が2台付いて移動していきます。そして、皆さんの一団の中には車ではなく、 オフロードバイクが巡回します。このライダーは看護士で、万が一の対応として、応急手当セットとAEDを携帯しています。
因みに、本部にも看護婦が 待機していますので、気分の悪くなった方は申し出て下さい。
・このコースはほとんど車が走っていません。しかし、大会のためにクローズされている訳ではありませんので、左側、左端走行を 順守して下さい。
・写真撮影用の車が2台コースに入り、皆さんの写真を撮ります。時には追い越したり、並走したりすることがあるかもしれません。 そんな時は、ご協力をお願いします。この写真は、ホームページ上で、後ほど閲覧することができます。
・後半コースの約85q地点(女沢坂信号から約1q)から約90q地点(坂上トンネル入口)までの民家の無い約5q区間をアタックゾーンとします。 脚に疲労がたまっている頃とは思いますが、元気のある人はアタックしてみて下さい。
スタートラインとゴールラインは路面に小麦粉でラインが 引いてあります。アタックするかしないかは自由です。自己申告制なので、フィニッシュ後に受付で申告して下さい。
・当日の受付会場は、当初の予定(スキー場駐車場)から聖湖畔に設置してある恐竜の近くに変更になりました。 聖レイクサイド館の道路を隔てた向かいです。
18日(日)、19日(月)と上記大会の試走を行ってきました。
日差しはきついですが、我々が住んでいる下界と違って、湿気がなく、空気がさわやかで、秋を感じました。
地元の人によりますと、朝晩は23度位で、肌寒いそうです。日中は陽射しがきつく、日向は暑いが、木陰は涼しいそうです。 我々もそう感じました。
ツーリング中、特に午前中は体に当たる空気がさわやかで、冷っとして、坂を上って火照った体に気持ちよく感じられました。 下界で乗るのと疲労度が全然違います。
後半コースにある千曲市の坂上トンネル入口にある温度計は26度を示していました。時間は午後3時頃です。
コース脇には、この地域の特産物であるリンゴ園がたくさんあり、青い実をつけていました。また、ソバの白い花、ピンク色のコスモス、 黄色いヒマワリ等々、夏と秋の花々がたくさん咲いていました。あちらこちらにトンボも飛んでおり、 おカネには代えがたい贅沢なツーリングでした。
但し、コースは相当にタフです。上り下り共に長く、勾配のキツイ個所もあります。下り坂は早めにスピードを落とすようにして下さい。 落車による怪我はほとんどが下りです。「下り坂は臆病に、上り坂は勇気を持って!!」
写真右上はオフィシャルホテル「シェーンガルデンおみ」 の広大なガーデンで、出発前に撮ったものです。 写真右下は沿道に咲くソバの花です。
因みに、大会前日24日(土)、「シェーンガルデンおみ」は大会関係者(参加者と応援者とKFC関係者)で満室、貸し切り状態です。 大会関係者以外のお客さんの宿泊はありません。
それでは参加者の皆さん、25日(日)は隠れた避暑地の贅沢グランフォンドを思いっきりお楽しみください。
本日、自転車に乗った後、夕方から我々KFCと麻績村観光課の皆さんとで聖湖畔に3体の恐竜を設置しました。
これは今週末開催の上記大会に向けて設置したものですが、引き上げは大会後10日ほと経った9月上旬を予定しています。
と言いますのは、 制作者の鍛鉄工芸家西田さんが 21日から9月1日までヨーロッパの鍛鉄工芸家の集まりに日本代表として招待され、ウクライナへ出張してしまうためです。
この度の聖湖畔への恐竜設置は、昨年秋に大会をしようと思った時から決めていたことです。なぜなら、聖湖を見た瞬間、恐竜が良く似合う と感じたからです。
案の定、湖畔に設置が終わった途端、車で通りかかった子供連れのファミリーが興味津々に寄って来こられ遊んでいました。 そして、そのお母さんが「ここには恐竜がよく似合うね」と話されていました。皆、思うことは同じようです。
アメリカ遠征中の宮地藤雄くんから以下の報告が届きました。
お世話になります。現地時間、8月13日(火)〜15日(木)にかけてアメリカコロラド州BuenaVista~CampHaleまでを 3日間のステージレース「TRANSROCKIESRUN」ソロ3日間の部門に出場。3日完全日程で1位、総合でも優勝することが出来ました。
このレースは自転車レースのように各部門毎日1位の選手にその日の表彰式でリーダーズジャージを渡されます。そのジャージを1位の 選手は守りながら走る。という単純に順位を競うだけでなく、面白い趣向を凝らしています。僕は3日間ともリーダーズジャージを守り抜く ことが出来ました。
これは単発のレースと違い、1位で居続けることのプレッシャーを感じながらのレースでメンタル的にはしんどい部分もありましたが その分タフなレースに耐えた自信を得ることが出来ました。
本日、全コースを試走&コースチェックをしてきました。陽射しは強いですが、湿度が低いので気持の良い気候です。 酷暑の下界とは全然違います。今日一日で夏バテは回復しました。どこか、秋の気配を感じました。
地元の人によると、朝晩は23度前後、昼間で33度位だそうです。因みに、後半コース上にある坂上トンネル入口は26度(写真右上)でした。
また、コース脇にはリンゴ畑がたくさんあり、赤く色ずく前の青いリンゴがたくさん実っていました。
後半コースの給水場に関して、後半コースの約15q地点のコース脇に「修那羅の泉」という有名な湧水場があります。 ここが後半の給水場です。下り坂の途中にあるので、 見落とさないようにして下さい。 当日は皆さんに分かるように誘導スタッフと標識を設置する予定です。
この湧水は、上田市が毎年行う資質検査にも 合格しており、地元の人たちに愛飲されています。また、長野県や環境省からも良質の湧水と認められています。冷たくて美味しい水です。 ご安心してお飲みください。
8月25日(日)開催予定の上記大会へ参加される皆さん、夏場の最高の贅沢を堪能するために信州聖高原へお越し下さい。
上記大会に申し込まれた方へお知らせします。
遅くなりましたが、本日「大会案内」を発送致しました。
関東圏の方は明日には着くと思いますが、それ以外の方は2〜3日要するかもしれません。
右上の写真は標高800mにあるオフィシャルホテル「シェーンガルデン・おみ」と北アルプスの風景です。
右下の写真は、参加者Tシャツです。胸のエンブレムは小さくて見えませんが、 聖湖と北アルプスとリンゴと自転車がイメージされています。
現在、ヨーロッパの山岳レースを転戦中の宮地藤雄選手から朗報が届きましたので、以下に転記します。
お世話になります。 先日のスロヴェニアでのレース結果を踏まえ、9月8日にポーランドで開催される世界選手権に日本代表として 派遣することが正式に決定したと日本陸連より連絡が来ました。
大変うれしく、身の引き締まる思いです。今まで以上に努力を重ね、少しでも良い状態で9月の世界選手権に臨みたいと思います。 その為、8月3日に出場予定のポーランドでの レースは、距離が長くその後の調整が難しくなるので、キャンセルをします。
その後のアメリカでのレースも、多少スケジュールを変更しながら過ごすつもりです。おかげさまで一歩一歩少しづつですが、 皆さんの応援があって前進、成長をしています。ぜひとも、今まで以上に応援いただけると幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします!!
本日、上記大会の勝負所となる常盤林道の草刈り作業をしました。気になっていた所は大体刈り終えました。
これで路面に陽が射し、風が通るので、ヒルクライムコースとしてのコンディションは良くなります。
草刈り作業の前は林道の両サイドから雑草がせり出してきており、道幅がせまく感じるくらいでした。夏のこの時期は雑草の成長も早いようです。 2週間前(7月21日)に刈った所も、もう30pほども延びている雑草もありました。
しばらく放っておくと、雑草がはびこり、根が張り、人工物を壊していきます。自然の逞しさを改めて痛感しました。 自然保護よりも、疲労困憊の我々を保護して欲しいものです。
本日、長野県安曇野市にある安曇野警察署へ行って、8月25日(日)開催の上記大会の「道路使用許可証」を頂いてきました。 この許可証を受け取ると、事故や怪我の無いようにやらなくては、といつも気持ちが引き締まる感じがします。
その足で、松本市にある警備会社に立ち寄って、当日のルート上の安全管理や選手誘導等々の打ち合わせをしてきました。
信州(安曇野辺り)は東京と違って、湿度が低く、カラッとして、陽射しは強いのですが、気持ちのよい気候でした。 それに青い空をバックに北アルプスの山々の稜線が くっきりと見え、ちょっとした小旅行気分でした。
@今年初めに鶴峠手前約300mに亘って、従来のコースを一部分断したかっこうで作業道が出現しました。
それを受けて、本日、実行委員会で、9月15日開催に向け、試走をされる皆さんが迷われないように、その部分に矢印案内板(写真)を 設置しました。その他の全コースに亘る矢印板設置は8月上旬を予定しています。
一昨日(28日)、東京西部の奥多摩町で上記大会を開催しました。
前夜の豪雨の所為か、いつになく濃い朝もやが発生しているものの、4時半頃には周りが明るくなってきました。そして、 標高が高い(約600m)ので、空気がひんやりとして、気持ちの良い夏の朝と云った感じでした。
早朝の奥多摩周遊道路から見る奥多摩の景色・・・山並みの緑、谷間に浮かぶ朝もやの白、それに、青い空のコントラスト・・・ は絶景です。ゲートが開く2時間前に入れると云うヒルクライム参加者だけが堪能できる特権です。
5時頃から参加者がどんどん集まってきます。それまでの静けさが消え、シャーンという自転車の走る音と共にスタート会場が 騒がしくなってきます。6時のスタートへ向けて順調にことが運んでいたところに、嫌な感じの携帯が鳴りました。
先に風張峠のゴール地点へ上がって行った計測会社のスタッフからコース中間地点に土砂が流出している個所があり、 危険なので取り除く必要があると云うものでした。前日のコースチェックではありませんでした。前夜の雷を伴った豪雨で山腹から流出したに 違いありません。
その会話を横で聞いていた撮影用オープンカーのドライバー担当やっさんが、即反応し、急きょ、KFC専属カメラマンの小野口君と共に竹ぼうきを 持ってオープンカーで除去に入ってくれました。こういう個々の意識の高さやフットワークの良さがKFCメンバーの優秀な所以です。また、その時、 目の前の道端に竹ぼうきが転がっていたのもラッキーでした。
スタート20分ほど前に、すでにコース上の10q地点にスタンバイしている阿部ちゃんから20匹ほどのサルの群れが、ゴール地点から500mほど 手前のコース上にいて、全然、立ち去らないと連絡が入りました。
自転車の集団がスピードを持って、突っ込んで行けば、逃げるとは思いますが、念のため、先導車担当の中村さんに予定より早めに出発して もらい、サルの群れを蹴散らすことにしました。
この際、サルたちに「君たちの観戦場所はそこではない。」と云うことを、しっかり教えておく 必要があります。
大都会東京と云えども、奥多摩は山が深いので、毎年サルたちがレース観戦に出てきます。時にはカメラマンの小野口君と 場所の取り合いになることがあります。近い将来、小野口君の隣でサルもカメラを構えていると云う光景を目にすることになるかも・・・。
今では、サルはOKUTAMAステージの風物詩になっており、全然姿を見せないと、それはそれでちょっと心配になります。
競技は6時のオンタイムで始まり、怪我人もなく、スケジュール通り1時間ほどで、滞りなく終わりました。
ところが、予期せぬ問題が発せしました。 今年も例年通り、表彰式会場は山ふるにあるレストラン「やませみ」です。だから、ゴール地点から下山した選手の皆さんは山ふるへ直行します。 今年も、事前に山ふる事務所へ「7時に山ふるの入口ゲートを開けて欲しい。」とお願いしていました。
しかし、7時半の時点でも閉まったままで、450人くらいの自転車と人間がゲート前の周遊道路上にぐちゃっと溢れていました。この状態で、 一般車両が入ってきたらたいへんなことになります。
最初に山ふる入口ゲートへ到着したドライバー担当のやっさんが、その時ゲート内にいた山ふるの従業員(おそらくシルバー人材センターか 何かのアルバイト)に対し、開けて欲しいとお願いしたところ、「そんな話は聞いていない!」と言い残して車で山ふる内へ走り去って しまったということです。
この状況を目の当たりにし、あまりにも無責任。個人の資質にもよりますが、未だに親方日の丸・・、民間企業では有り得ないことです。因みに、山ふるの施設は東京都の所有で、 管理を奥多摩町が行っています。
毎年、山ふる事務所(奥多摩町)には協力をお願いしているので、今年は、たぶん、どこかで手違いがあったのでしょう。因みに、 通常は8時にゲートオープンです。
7時40分頃にゴール地点から到着した大西がゲート前の混乱現場を見て、すぐにレストラン「やませみ」に電話し、事情を伝えました。 この頃、「やませみ」のスタッフは表彰式用の料理の準備でてんてこ舞い状態だったはずです。
驚いた様子の「やませみ」スタッフが、わずか1〜2分後にはゲートを開けて下さいました。それと同時に450人ほどの自転車の群れは山ふるに 吸い込まれて行きました。その間、わずか1分ほどです。難なくクリアです。
本筋なら事前にお願いしていた山ふる事務所へ電話するべきですが、8時前と云うことで、まだ山ふるを管理している奥多摩町役場の職員は 来ていないと判断しました。
もし、そのアルバイトらしき従業員が事務所にいたとして、話をしても、すぐには埒が明かないだろうし、悠長に事情を 説明している時間もなかったので、ゲートのカギを持っていらっしゃる「やませみ」にお願いした次第です。
因みに、本大会は東京都の後援だけでなく、奥多摩町の後援も頂いており、大会の事前報告書から終了後の報告書まで毎年提出しています。 決して、無断で開催している訳ではありません。また、宿泊や飲食等々、普段からもこの地域への経済効果もそれなりに生まれています。
今年は、表彰式会場での食べ物(フィンガーフード)が、少し遅くれて来た人には無かったそうです。昨年は余りました。量的には同じなのに・・、 なかなか上手くいかないものです。たぶん、今年は、特に美味しそうだったので腹を空かした選手の皆さんにあっという間に食べつくされたのだ と思います。あり着けなかった皆さん、誠に申し訳ございませんでした。来年は改善致します。
詳細なレポートは後日アップ致します。
現在、ヨーロッパの山岳レースを転戦中の宮地藤雄選手から途中報告が届きましたので、以下に転記します。
現地時間、7月28日(日)15th Grintovecというスロヴェニアの山岳選手権に出場しました。順位は17位。昨年は35位でしたので躍進です。
また、昨年よりも気温が高く、全体的にタイムが落ちる中、僕は昨年よりもタイムを縮めることが出来たので手応えを感じています。
引続き、残りのレースに向けて調整しつつ、成績アップを目指します。今後ともどうぞよろしくお願いします。
@今日現在のインターネットの天気予報によりますと、奥多摩地方の天気予報は28日(日)未明から昼過ぎまで晴れマークが付いています。 この予報のままであれば、早朝6時の奥多摩と云えども、暑くなると予想できます。
そうなると、競技中の脱水症には要注意です。過去、競技中に脱水症に陥り倒れた選手もいらっしゃいます。 競技中や競技前に電解質(ポカリスエットやアクエリアス)を意識的に摂取して下さい。 前夜のアルコールは厳禁です。【脱水症対策はこちら】
A参加されない方は、大会案内に同封れていた計測センサーをヤマト便の着払い伝票でKFC事務局まで送って下さい。ヤマト便の着払い伝票も 大会案内に同封して送っています。
B本日から準備のため山の方へ出かけます。そのためメールチェックの環境がよくありません。 緊急の問合せ等々は携帯090-6932-7659へご連絡下さい。
本日、林道部分(常盤林道)のコース脇の草刈りをしました。都道部分(成木街道)はそんな必要はないのですが、林道部分は、 毎年、草刈りや路面の清掃をしないとなりません。
といっても、最初の頃と比べたら林道自体が綺麗になりました。最初の頃は、路面に、長年に亘って堆積した土や泥を、皆でスコップで取り除くことから 始めたものです。疲れて、1日で100mくらいしかできませんでした。しかし、それが、今では、林道脇の草さえ刈ると、それなりにコースになります。
昨年からは、古典的なカマとホウキに代わって、草刈り機とブロア(刈った草を吹き飛ばすもの)で効率よく、短時間で多くの作業が できます。梅雨の間に雑草や蔦は予想以上に成長していました。
本日は、草刈り機2台とブロア1台を使って、林道の入り口から大滝までの約1qの雑草をやっつけました。道幅が広くなって、風が通り、 路面に日が射すようになりました。 これで、路面のコンディションもぐっとよくなります。
残りの部分は8月初めに予定しています。
上記大会にお申し込み頂き、ありがとうございました。
昨日を持って、ツアーが定員に達しましたので、募集を終了させて頂きます。
未だ、レースへの申込手続きが完了していない方は、お早目に「LUMINAエントリー」から手続きをお願いします。
また、本日以降の申込につきましては、キャンセル待ちとなりますので、ご了承下さい。
7月14日(日)、御用邸で有名な神奈川県三浦郡葉山町の大浜海岸で上記大会を開催しました。
沖縄にある台風7号の影響で2〜3日前からうねりが出始めました。それまではべたべたの泳ぎやすそうな海でしたが、世の中、 そんなに上手くはいかないもです。
それでも、波打ち際に大波が発生するくらいで、沖に出てしまえば、問題なく泳げます。プールと違って、海ですから ある程度の波があって当たり前です。
南の島の大会でも、同じような海のコンディションは幾度か経験していますので、 前日から予定通りの開催を決めていました。
天候に関しては、1週間前に梅雨が明け、夏本番の暑さとなっていました。晴れてはいるのですが、曇り勝ちで、沖に見えるはずの富士山が 全く見えなかったのは残念です。
また、大波で砂が舞い、水が濁ってしまったのも残念です。因みに海水温は27度で、問題なしです。
山梨崇仁葉山町長の激励スピーチの後、予定通り、9:00オンタイムにレースが始まりました。4500m、3000m、1500mのカテゴリーに 分かれてのウェーブスタートです。
約400名の選手の皆さんは沖に浮かぶホビーキャット(ヨットの一種)を目指して一斉に泳ぎ出しました。大きくて見やすいだろうと思い、 折返しのブイをホビーキャットにしました。
ところが、曇り勝ちの天気と云うこともあり、周囲の色に同化し、見えにくく、選手には不評でした。 来年はよく目立つ色の三角ブイに変更予定です。
海上(コース上)で、選手の皆さんを見守って下さるのは、ライフセーバーのレスキュー・ペガサスを核にして、葉山の海を知り尽くした ビーチ・葉山・アウトドア・フィットネス・クラブ、 オーシャン・アウトリガー・カヌー・クラブ、 葉山サバニ倶楽部、葉山ビーチハウス、 それに地元漁師さんと云う頼もしい面々です。
スイマーの数に対して、艇の数も充分です。
参加者の内訳は、約50%(約220人)が4500m部門です。35%(約150人)が3000m部門です。残り15%(約80人)が1500m部門です。予想通り、 4500m部門が一番人気でした。 キャップの色分けはそれぞれピンク色、オレンジ色、白色です。
コース・コンディションは、沖の第1ブイから第2ブイへはややアゲインストのカレントがあるものの、全体的には泳ぎやすかった という感想を多く得ました。もちろん、泳力の個人差もありますが・・。
因みに、4500m部門の総合トップはウェット無しの鎌田慎平選手で1:09:49と云う立派なタイムでした。
また、近年、ウェットスーツと見間違うばかりのスイムスーツ(浮力無し)が発売されており、会場内にちょっとした混乱が生じていました。 ちょっと見たくらいでは、全く違いは分かりません。
全体的に見て、泳力がある選手が多く、レベルの高い大会と感じました。また、参加者にトライアスリートの割合が高いOWS大会でした。
レース後、選手の皆さんから「多くのコースガードの人に見守られ、声を掛けてもらい、安心感を持って泳ぐことができた。」と好評でした。
第1回大会と云うことで、反省点は多々ありましたが、大きな怪我人もなく、成功裏に第1回大会を終えることができました。
これも偏に、葉山町長、下山口町内会長、下山漁業、 ザ・グランリゾート葉山、それに葉山の海レジャー関係の皆さんの ご尽力のお蔭です。大感謝です。
詳細なレポートは後日アップ致します。
上記大会にエントリーされている方へお知らせします。
大会案内は本日郵送致しました。関東圏の方は明日には届くと思います。それ以外の方でも2〜3日後には届きます。
その封筒の中には「大会案内・ゼッケン・計測センサー・ヤマト便着払い伝票」が同封されています。
大会案内をよく読んだ上で、大会当日、スタート会場へゼッケンと計測センサーを装着してお越しください。
また、何かの理由で出走できなかった方は、お手数ですが、同封のヤマト着払い伝票で計測センサーを送り返して下さい。
話は逸れますが、昨日の成木の家は自転車乗りの皆さんがたくさん利用されていました。
また、暑かったので、裏を流れる清流成木川で涼を取る人もいらっしゃいました。透明の流れの中に、 魚の種類はわかりませんが、メダカのような稚魚がたくさん泳いでいました。癒されます。
皆さん、成木の家は誰でも無料でご利用いただけるサイクルステーションです。ご遠慮なく、ご利用下さい。
上記大会にエントリーされている方へお知らせします。
@明日の大会日も快晴で猛暑が予想されます。
特に、ビーチは暑いので、脱水症(熱中症)には要注意です。また、海水温が27度ですから、 泳いでいる時も発汗します。先ず、前夜のアルコールは控えてください。
そして、前日から水分を体内へ少しづつ入れるようにして下さい。特にウェット着用の選手は注意して下さい。
A当日の受付時にtattooシールをお渡ししますので、腕や顔などお好きな所に貼って楽しんでください。肌に貼って、 上から水で濡らせば、OKです。
賞品に関しては、葉山の海で取れた新鮮なサザエと乾燥ワカメなどを予定しています。
また、上位入賞者にはチルスキンというハイテク・タオルもご用意しています。吸水タオルとしても使えますが、振ることで、 急激に冷たくなると云う優れものです。
B本大会はトライアスリートの割合がかなり高いOWS大会になりました。きっとトライアスロンクラブが運営するOWS大会だからでしょう。
そんな訳で、トライアスロン雑誌「LUMINA」にレースの模様が掲載されることになりました。お楽しみに
上記大会にエントリーされている方へお知らせします。
大会案内は来週明けに郵送したします。
今年から前日受付を廃止した関係上、「ゼッケンと計測センサー」も大会案内に同封してお送りしています。
大会当日のスタート会場へは、それらを装着してお越しください。
いよいよ上記大会の開催日が今週末(14日)に迫ってきました。それで、本日、葉山へ最終の打ち合わせに行ってきました。
ついでに、大会会場となる葉山公園とスイム会場となる大浜ビーチを見に行き、水温も測ってきました。
念のため2か所で測りました。共に27度で、泳ぐには申し分のない水温と思います。
また、海も静かで、大会当日もこの様子なら泳ぎやすいと思います。
1か月振りに訪れてみると、スイム会場に、さすがは葉山と思われるような、木製のオープンデッキを備えたお洒落な海の家が 出来上がっているのには驚きました。イメージしていた海の家とは全然違っていました。
そのデッキに座って、冷たい物を飲みながらレースを観戦でき、応援の人や泳ぎ終えた選手で賑わうのは必至と思います。
因みに、この店のオーナーはジェットスキーで選手の皆さんのカバーに当たって下さいます。
それにしても今日は暑かったです。葉山の海辺も暑い!!風は気持ち良いのですが、日向は暑い!! 泳ぎたい衝動に駆られました。
上記大会へ参加を検討されている皆様に大切な「お知らせ」があります。
今年はロタへのアクセス方法に変更があります。今年は成田からのロタ直行チャーター便はありません。
その代り、グアム〜ロタ間に160人乗りの大会用チャーター便を往復で飛ばすことになりました。午前便で成田を発ち、グアム経由でロタへ。 夕食はロタリゾートで食べることができます。以前のように深夜に着くよりは、身体が楽と思います。
帰りは昼頃にロタを発って、グアム経由で日本へ、夕方到着予定です。 14日(木)発、17日(日)帰りの3泊4日です。
また、大阪発と名古屋発の参加者も160人乗りのチャーター機を利用して頂きます。これまでの小型機は利用しないので便利です。
自転車は、例年同様にグアム〜ロタ間は別途カーゴチャーター便(グアム〜ロタ間)で搬送します。
また、今年は20周年記念大会と云うことで、ロタ政府と協力して、皆さんに喜んでもらえるような「サプライズ」を思案中です。 お楽しみに
東京マラソンチャリティーランナー、及び、東京マラソン財団公式クラブONE TOKYOメンバーを 対象とした『多摩川源流トレイルラン 宿泊・バスツアー』(近畿日本ツーリスト)は、7月31日(水)まで募集延長されます。
申込は『こちら』 からできます。
電話での問合せやエントリーに関しては 0570-064-826 (平日 9:30〜18:00受付 土日祝を除く)まで
但し、一般募集に関しては、すでに締め切っています。
昨夜、7:30pmから青梅市成木市民センターで上記大会開催(9月22日)に向けた今年初の会合がありました。
本大会は地域振興を目的に青梅市自治会連合会第7支会の行事として、4年前から取り組んでいるものです。
会合には、第7支会長・1〜8丁目各自治会長さんを始め、里仁会、安全協会、消防団、駐在さん、地元の砕石業者の皆さん、 森林組合、輪千レーシングチーム、それに飯能市名栗村自治会長さん等々、約30名の方がお集まり下さいました。 心強い布陣です。
出席者の皆さんは、参加して下さる選手の皆さんが安全に楽しくレースができるよう、また、地域振興にも寄与できるような熱い大会に したいと願っていらっしゃいます。
そして、本会合を機に、いよいよ大会開催に向け、本格的に準備に入ることになります。
まずは、梅雨明け早々、常盤林道(コース後半の3q部分間)の草刈りや路面掃除に取り組む予定にしています。
以前から利用しているインターネット受付サイト「スポーツエントリー」とのやりとりの際、 ダウンロードした参加者リストの中に参加費未納(登録だけされた方)リストが 若干混入していました。
そのため、一昨日、参加者の皆さんへ郵送した「大会案内」がそれらの方へも発送されてしまいました。
誤発送してしまった方にはたいへんご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。誤発送した封書の無視をお願いします。
しかし、もし今、参加をご希望であれば、当日の受付デスクで参加費を収めて頂ければ、参加可能です。すでにリストにある 皆さんの保険加入や参加賞手配、それに計測タグ発注等々、全て完了していますので。
本日、常盤林道の終点広場、すなわち、上記大会のゴール地点に右写真のバイクラックを設置してきました。
以前、設置していたラックが壊れてから、ずっと気になっていたものです。
4〜5台は掛けられると思います。ご自由にお使いください。
本日、参加者の皆さんへ「大会案内」を郵送したしました。
封筒の宛名ラベルにカテゴリー、レースナンバー等々が記載されていますので、ご確認ください。
また、大会案内には、当日のタイムスケジュールや注意事項や連絡事項が記載してありますので、よく読んでおいて下さい。
関東圏の方は明日中に届くと思います。それ以外の方でも、2〜3日中に届くと思います。
1週間前の6月22日(土)、極上の海を持つテニアン島で上記大会を開催しました。
この島はサイパン島の南方約5kmにある小さな島で、透明度の高い海、ターコイズブルーの色をした海を持つ稀有な島です。おそらく、 ミクロネシアで最も美しい海を持つ島では、と思っています。
しかし、バイクコースはアイランドシリーズ中、最もダイナミックなコースで、 決して侮れません。小さな島と云うよりも、どこか大陸のド真ん中を走っているような感覚に陥ってしまうような不思議な島です。
この島には観光産業がほとんどないため、マスコミやガイドブックに取り上げられることのない小さな島です。それ故、情報不足や アクセス等々に様々な問題があります。
だからこそ、一大観光地サイパン・グアムの近くありながら、今なお、昔ながらの手付かずのピュアな 自然が残っているのです。
そもそもこのテニアン大会を立ち上げた動機は、日本国内では決して体験できない自然環境を持つこの島を 多くの日本人アスリートへ体験してもらいたいと思ったからです。
今年の参加人数は20人ほどで、我々KFCが過去に開催した数多(約200本)ある大会の中で、最も参加者が少ない大会です。大会運営の常識から言えば、 中止にしてもおかしくない数字です。当然、我々の台所事情も大赤字は間違いなしだからです。
しかし、こと、テニアン大会に関しては、これらの常識は通用しないと考えています。
台所事情は致し方ないとしても、現テニアン政権と KFCとの太いパイプ、親日派の島民やターコイズブルーの海、14年間に亘る我々とテニアン島民との信頼関係等々からして、参加者の皆さんに 満足してもらえる大会ができると考えていました。
予想通り、10年来の友人であるメイヤー(市長)のレーモン・デラクルズは「KFCの友人たちに粗相があってはならない。例年同様、全力でやる。」 と言ってくれました。テニアンは日本と違って警察も消防もメイヤーの指揮下にあります。米国と同様です。
そして、彼の指示の下、島民挙げ、テニアン・ホスピタリティを発揮し、参加者の皆さんを大歓迎してくれました。 20人ほどのために島の警察や消防、それに観光局が総力を挙げて動くということは、いかにテニアンと云えども、他には考えらないことです。
とは言うものの、一般の島民たちはちょっと気になった様子で、レース中、そっと近寄って来て、「なぜ、今年はこんなに少ないの? 昨年、何か粗相があったの?」等々、耳元で囁き掛けてきました。
チャモロ人(島民)はデカい体に似合わず、その実、繊細で小心者なんです。
レースは予定通りに進行し、怪我人や脱水症もなく、無事終わりました。夕方、夕陽の美しいタガビーチで催されたアワード・パーティでは、 島民たちがそれぞれ自宅で作った美味しいローカル料理を持ち寄ってくれました。
牛、豚、チキン、鹿肉などのBBQ料理、カツオの刺身、 野菜サラダ、パパイアのピクルス、スイカ、ケーキ等々、そして冷たいビール。
そして、パーティ会場に集まった参加者の皆さんの顔は楽しそうで、昼間のレースに満足して下さった様子。開催して良かった と確信した一瞬でした。
この島には、島民が最も力を入れる祭り「ホットペッパーフェスティバル」が毎年2月に開催されています。
この祭りでは島特産の唐辛子を 使った何種類もの美味しい料理が振舞われ、近隣の島々から大勢の人が集まり、3日間に亘るテニアン島最大の「食の祭典」です。
そして、来年からテニアン大会の開催時期を、この祭りの開催に合わせ2月に変更することにしました。正確には15日(土)です。
これで大会と祭りが 一度に楽しめ、極上の海と美味しい料理、それに島民との触れ合いも楽しんでもらうこともできます。
また、この変更には島民たちも大賛成で、 彼ら自慢の祭りを日本の友人たちにも、ぜひ参加(味わって)してもらいたいと言います。
改めて、「トライアスロン(OWSも)は、南の島が良く似合う」と実感した一日でした。
いつもの大会レポートは後日アップします
以下は鍛鉄工芸家西田光男からの報告です。
アスリートの皆さまへ
KFCのイベント時にたくさんの支援金をいただき、ありがとうございました。
今月(2013年6月)初旬から再び恐竜ファミリー(TARO,HANAKO,ICHIRO)が、東日本大震災・被災地の子供たちとの交流に出掛けています。
昨年は恐竜をトラックに乗せての移動を陸前高田から石巻、石巻から宮古などと、埼玉からの移動距離が1200kmを超える事も度々でした。
しかし、今年はなるべく新幹線とレンタカーを使い大槌町と釜石市の幼稚園・保育園を2週間ごとに回り、子供達と触れ合いを楽しむつもりでいます。
昨日は大槌町・おさなご幼稚園から大槌保育園に移動しました。写真はおさなご幼稚園で恐竜をトラックに積んだあとの写真です。
津波で園舎は流されなかったものの、1階天井付近まで泥を含んだ海水に浸かり(今も壁にそのラインの痕跡が残っています)、 毎水が引いたあとには泥の中にひっくり返ったグランドピアノや小さな椅子やテーブル、本が散乱していたそうです。 今回、園では子供達を一人ずつ恐竜の背中に乗せ記念写真を撮ったそうで、嬉しいです。
おさなご幼稚園を後にし、恐竜を載せ、10分足らずの移動で大槌幼稚園に大歓声の子供達に迎えられ到着。 しかし、大槌町には未だ仮設園舎の保育園もあり、3頭の恐竜を置くスペースがありません。恐竜ファミリーを別居させ、 1頭ずつ分散して置けないかを検討中です。
鉄板を叩いて制作した恐竜ですから真夏は火傷するほど熱くなりますので、今年もその時期を避け、11月頃まで行うつもりです。
今後とも、ご支援をお願い致します。
テニアン大会参加の皆さんへ
KFC事務局は大会準備のため12日(水)にまずサイパンへ出発します。そこで、 テニアン観光局の本局であるマリアナ政府観光局(サイパンにある)に出向き、ざっくりと打ち合わせを行います。
それ以外には、サイパンのTシャツ工場で参加賞として発注しておいたTシャツをピックアップしてテニアンへ送ったり、 テニアンでは手に入らない備品等々を購入したりします。
そして、いよいよ今週末(土/15日)にテニアンへ入ります。翌日、直ちにレンタカーで、スイム、バイク、ランのコースチェックを行います。 一年振りですから、何か支障となる変化があるのか、それとも何の問題もないのか、を確認するためです。
そして、何か不都合があれば、週明けの月曜日(17日)に予定しているメイヤー(市長)とのミーティングで 直すようにお願いします。南の島ではトップ(市長)に話さないと物事は進まないものなんです。
翌日火曜日(18日)から島民と手分けして本格的な準備にはいります。海作業では、現地海上警察と一緒に海上に出てスイムブイのアンカーを 見つけ、 ブイの仮設置をしたりします。この作業が一番大変で、なぜなら海底に沈めてある10個ほどのアンカーを見つけるのが大変のです。
陸上では、バイクコースを掃除したり、 スイムスタート地点であるタガビーチへ下りるハシゴを設置したり、バイクラックを設置したり、タガビーチにシャワーを設置したり、 アワードパーティで使うタガビーチのパビリオンの色を塗り替えたり、パーティのBBQ料理の準備をしたり等々です。
南の島の大会で、忘れてはならないのが、バイクとランコース付近に放し飼いにされている犬を飼い主に括ってもらうことです。
これらすべての作業を週末(21日)までの4日間でクリアさせるためには結構忙しく早朝から晩まで動き回ることになります。
それでは、参加者の皆さん、海の綺麗なテニアンでお待ちしています。
・上記大会の参加賞Tシャツのデザインが出来上がりましたので、掲載(右写真)します。素材はポリ100%で伸縮性抜群で超軽量です。 さらに、速乾性ですから汗をかいてもべた付くことのない優れものです。
・当初考えていたよりウェットスーツ着用者が多いので、タイム加算ペナルティは止め、別途にウェット着用希望者用にカテゴリーを 作ることに変更しました。
・参加者の男女比は男子75%女子25%です。ほとんどは東京や神奈川県を初めとする関東圏からの参加ですが、北は宮城県、西は福岡県と云う風に、 全国から参加を頂いています。
・大会案内(タイムスケジュールや連絡事項)は7月上旬に発送予定です。
昨日、東京都西部に位置する檜原村で上記大会を開催しました。
前日まで雨と云う天気予報だったのですが、雨は降らず、曇りのち晴れと云う良いコンディションで開催することができ、ラッキーでした。
今年に入って、最初のイベントである4月のトレラン大会、第2回目である5月のトレラン大会、それに続いて、第3回目である昨日のHINOHARAステージと、 なぜか週間天気予報では常に週末の大会日だけに雨マークが付いていました。
しかし、蓋を開けてみれば、当日朝のスタート時間には3大会共に晴れに変わりました。屋外スポーツは晴れるのと、雨が降るのとでは、 全ての面で大違いです。
これはラッキー以外の何物でもありません。しかし、近頃、大会会場で青梅警察の方から「大西さんは晴れ男だね〜、いつも天気予報をひっくり返すね〜。」と よく言われるようになりました。
本当にそんなパワーがあれば、嬉しいのですが、いつか起こるであろう大きな「しっぺ返し」が怖いと感じています。
本大会は、今秋9月29日開催の東京国体自転車競技(ロードレース)のプレ大会として開催されました。それも、プレ大会としては、都内で 最も早い時期に開催されるとあって、東京都や青梅市の国体競技運営関係者の方も視察にいらっしゃっていました。
競技の方は100人づつ一組の2ウェーブ方式で06:30にスタートしました。ゴール地点は15q先の風張峠(東京都道路最高地点、標高1145m)です。
不幸にも、前日に近郊で自転車の落車事故があったと云うことで、急きょ、より安全を考慮して、輪千レーシングチームの3名がスタートから 最初の下りが終わる地点まで先頭を引いて走ってくれました。この地点を過ぎると徐々に集団もばらけ、落車の可能性はぐっと少なくなります。 ランニングと違い自転車競技は神経を使います。
そして、競技終了後の表彰式は檜原都民の森で09:00から催されました。会場では、例年通り、カレー、豚汁、キュウリ、フリードリンク、コンニャクのデザート、 それに地元産のヤマメの塩焼き等々が振る舞われました。選手の皆さん、一汗かいた直後ということで、カレーや豚汁に群がって、 美味しそうに食べていました。
会場内の雰囲気には、朝が早い大会と云うマイナス面を差し引いても余りある檜原村の気持ちのこもったホスピタリティを見ることができました。 また、国体のプレ大会と云うことで、マスコットキャラの「ゆりーとくん」も愛想を振り撒き、会場を盛り上げていました。
参加人数は、日本最大のサイクルイベントである富士山のヒルクライム大会と開催日が重なったこともあり、約200人と予想を大きく下回りました。
しかし、そんなことにはお構いなしの、檜原村村民の温かいホスピタリティと、坂本村長を先頭に村民が一丸となってのきめ細かな運営で、 楽しく、事故もなく、成功裏に終えることができました。また、競技運営をお手伝いしている我々KFCも気持ちよくサポートすることができました。
詳細レポートと大会写真は近日中にアップする予定です。
昨日、地元葉山の漁師さんと一緒にスイムコース上のブイを打つ地点の現場確認をしてきました。天気予報では、 梅雨入りの影響で雨とか、曇りとか言っていましたが、船で海上にいる間は、青空が覗き、ラッキーでした。
漁船に乗ったのは初めて、プレジャーボートと違って漁のための船という感じで、楽しかったです。
大会当日、この漁師さんはレスキューメンバーの一人として参加して下さいます。また、レース前に ブイの根っことなるアンカーも打って下さいます。
長年、この海域で漁をされてきた漁師さんは、潮の流れや水深や水温など、この海域の潮の状況を知り尽くしていらっしゃるので、 運営サイドに加わってもらえるのは非常に心強い限りと思っています。
賞品に関しては、地元の特産品を使おうと考えているので、上位入賞者には葉山産のサザエを、完泳賞は、これまた葉山産のワカメを充てる予定です。 因みに、参加賞はポリ100%の超軽量スポーツTシャツです。
また、募集に関しては、有難いことに、27日(月)に定員に達しましたので、募集を締め切りました。申込をして下さった皆さん、 ありがとうございました。
先週末、上記大会の参加者やスタッフの宿泊ホテルとして予定している 「シェーンガルデンおみ」に泊まって、 上記大会のルートをツーリングしてきました。
このホテルはルート上にあるドイツ風の小じんまりしたホテルで、非常に居心地が良く、知る人ぞ知る人気ホテルです。
参加したメンバーは山田、菅沼、西田、市川、斎藤、それに大西の6名です。
25日(土)10:00am、先月新調したチームジャージを着て、聖湖畔(標高約1000m)を出発しました。
標高が高いので「寒いかなぁ」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。 日差しはきつかったですが、湿気はなく、すがすがしい気候でした。
好天に恵まれ、ルートから見える北アルプスの山頂部分には白い雪が残っており、山麓の新緑とのコントラストが最高でした。
普段から見慣れた地元の景色とは違い、どこか外国をツーリングしているような新鮮な感覚になりました。 たまには、遠くまで出かけて、自転車に乗るのも良いもんだと感じました。
また、ルートの所々には見事な棚田が点在しており、今まさに、田植えの時期の様子、田植えの風景を見ることができました。 また、田植えの終わった棚田には水が張ってあり、陽の光がキラキラ反射して綺麗でした。
途中、上記大会の時、皆さんのエイドステーションに予定しているアルプス展望台にある「カフェテラス・モモ」に立ち寄ったり、 お昼ご飯処として予定している「聖レイクサイド館」で昼ご飯を食べたりしながらののんびりしたツーリングでした。
しかし、ルートはグランフォンド(アップダウンのあるロングライドのこと)の名に相応しく、初心者向けの50q部は 終盤に斜度約5%の約10qの上り坂がありますが、楽しく終われます。 しかし、110q部のルートは相当にタフで達成感があると思います。
健脚の皆さんには非常に楽しいイベントになると思いますので、皆様のご参加をお待ちしています。
さて、ここで、すでに上記大会への参加登録を済まされている方、或いは、これから参加申込をしようとされている方に【重要なお知らせ】があります。
大会用宿泊ホテル「シェーンガルデンおみ」のインターネット上の予約状況は現在8月24日満室状況となっています。それは、 我々が大会用に前もって抑えているためです。
だから、参加者の皆さんで宿泊を希望される方は直接電話(0263-67-2800)して、上記大会に参加する旨を伝えて頂ければ、宿泊は可能です。
そして、もしすでに満室になっておれば、 これまたルート上にある同系列のホテルを紹介して頂けます。尚、宿泊を希望される方は、お早目の予約をお勧めします。
・駐車場に関して、変更があります。先に郵送しました大会案内にはゴール地点に近い数馬第一駐車場に選手の皆さんは停めてください となっていました。
しかし、急きょ、その駐車場が使えなくなりましたので、檜原村役場から北へ約500mの所にある「檜原村総合運動場」に駐車して下さい。 そして、そこから自転車でスタート地点の上川乗り地点(約10q)まで自走でお越し下さい。
・前日午後1〜5時まで檜原村役場の正面玄関ロビーで受付を行います。その時、玄関脇で檜原産のヤマメの塩焼きを行います。 それを受付に来られた皆さんへ焼きたてを1匹づつプレゼントされます。お楽しみに。
6月22日、テニアン島で開催される「第13回ターコイズブルートライアスロン大会」と 「第12回ターコイズブルーリーフスイム大会」 の募集に関して、申込がイマイチだったので、追加募集を致します。
南の島のビーチリゾートと云っても、テニアンは、グアムやサイパンと違って無名の小さな島です。しかし、 島民の親日気質やピュアな自然は超が付くほど素晴らしく、トライアスロンやOWSをするには非常にポテンシャルの高い島です。
この機会に、ぜひ、KFC一押しのテニアン島を体験して下さい。
追加募集ということで、上記大会への参加者の皆さんには、以下のスペシャルプレゼントをご用意しています。
上記2大会へ申し込まれた方は、7月14日開催予定の「第1回葉山オープンウォータースイム大会」 の参加費を免除します。
尚、葉山大会は、もう間もなく募集定員の400名に達すると思われますが、 締め切り後も特別枠でお受けします。
本日、快晴の下、上記大会を開催しました。
しかし、1週間前から週末(土、日)を狙い澄ませたように雨マークが付いていました。 その前後はずっと晴れマークなのに・・。
4月の「Lafuma青梅高水山トレイルラン大会」に続き「またか・・・」と、皆がっかりしていました。 それで、 雨シフトの運営体制を考えていました。 ところが、幸いなことに木曜日から晴れマークに変わってきました。やれやれです。
晴れは歓迎なのですが、朝から気温が高く、スタート時刻(10:30)には気温がぐんぐん上がってきました。選手が脱水症に陥りやすい条件が 揃ってきました。
それを受けて、スタート前に、くどいほど脱水症対策を選手の皆さんに話し(脅かし)ました。これが功を奏したのか、 誰も脱水に陥る選手はいませんでした。また、転倒などによる怪我人もゼロでした。因みに、昨年も怪我人はゼロでした。
脱水症は死に直結する怖い病気ですが、水と塩さえ摂っていれば、決して陥ることにない病気です。だから、予防方法は、これらを意識するか、 しないかで、 生と死の違いほどに大きく違ってくるのです。
また、被災地への恐竜巡回展示活動 の費用をサポートするためのチャリティー販売は80,650円の売り上げがありました。KFCグッズに加え、 宮地藤雄選手にも商品を提供してもらいました。購入して下さった皆さん、ありがとうございました。
これとは別に、貸切バスを利用された方に投入して頂いた募金箱は、小銭が多いのでまだ当たっていません。後日、当たります。
昨年に続き、今年も「成木の家」で地元で採れた野菜や木工品の即売がありました。野菜はすぐに完売しました。また、裏のテラスでは 我々KFCがコーヒー(1杯100円)を販売する「成木カフェ」を催しました。売上は30杯ほどで、利用者のほとんどは参加者ではなく、 家族などの付き添いの人でした。
東京トレランシリーズ2013のチャンピョン争いに関しては、村井涼、渡辺良治、宮地藤雄、栗原孝浩の4選手が横一線に並んでいます。 また、女子では山口季見子選手が一歩リードされています。次はシリーズ第3戦秋季大会 「第5回多摩川源流トレイルラン大会」です。
詳細なレポートは近日中に掲載します。
一部コースの変更があります。
変更の場所は、後半部分で、黒山山頂を過ぎて、馬乗馬場の先です。誘導員がいますので、その指示に従って下さい。
変更後のコース図はこちらをご覧ください。
一番下の写真は変更部分の折り返し地点です。場所は常盤林道終点広場です。ここで給水と通過の番号チェックを行います。
本日、週末開催の上記大会に向けて、駐車場の線引きを行いました。
今年、車で来られると申告されている方は115名いらっしゃいます。だから、それに対応できるように設営を行いました。それ以外の参加者は 電車で河辺駅まで、そこから貸切バスのピストン輸送になります。
山の中の最終コース設営は、明日、皆で行う予定にしています。
山梨崇仁葉山町長から以下のメッセージが届いています。
このたびは第一回葉山オープンウォータースイムの開催、誠におめでとうございます。御用邸があり、別荘の町として 古くから多くの先人が愛したこの葉山の大自然において、 その魅力を海からスポーツを通じて堪能していただけることに、本大会関係者、 参加者の皆様に厚く御礼申し上げます。大会の無事のご成功を心よりお祈り申し上げます。
・JR青梅線「河辺駅」南口から大会会場(上成木)まで、7:00〜9:00の間に貸切りバス3台(西東京バス)でピストン輸送を行います。 それとは別に、通常運行の都営バスが河辺駅北口(1番乗り場)から08:20に上成木行きがあります。これだと空いていると思います。
・恐竜ファミリーの東北被災地巡回展示活動2013 の資金を捻出するためのチャリティー販売を行います。通常のガレージセールより低価格で販売します。 ミラーグラス(2000円)、グローブ(1000円)、サコッシュ(1000円)、コンプレッションソックス(1000円)等々です。 その他、宮地藤雄選手からも販売商品の提供があります。
本日、コース上に残っていた倒木を片づけました。
今週末の上記大会に向けて、間違いやすそうな分岐に小麦粉でマーキングしたり、駐車場のマーキングをしたり等々、 徐々に仕上げていきます。
一番下の写真は、岩茸石山と黒山のはぼ真ん中にある絶景ポイントからの写真です。 眼下には、山の谷間に点在する集落を、遠くには富士山を見ることができます。
今年も成木の家で模擬店の催しを行います。地元の農家で採れた新鮮野菜の販売(一袋100円予定)、裏のテラスでのコーヒーの提供(1杯100円)、 また、初の試みとして、向かいの空き地で屋台のラーメンが出店する予定です。
昨日、来週末の上記大会開催に向けて、成木の家の周りと川べりの草を刈りました。暖かくなって、雑草が伸び始めていたので、 ちょうど良いタイミングです。これは今年初めての草刈りです。
雑草が生えやすい川に囲まれているという場所柄、「成木の家」の周囲を常に綺麗に保っておかないと人が訪れなくなってしまう と感じています。
もちろん、ヒルクライムのコースである常盤林道にも同じことが言えます。我々は、年間を通して、林道掃除や草刈りばかりをやっているように 感じます。
一番下の写真は、昨日の棒の嶺山頂の様子です。見晴らしがよいので、大勢のハイカーが訪れていました。 因みに、棒の嶺山頂は上記大会の折り返し地点です。
昨日、青梅市永山公園にある「風の子太陽の子広場」で、我々KFCがサポートし、宮地藤雄くんが主催する「第7回親子トレラン教室」が 開催されました。
参加者は20組くらいで、総勢60名くらいのアットホームなよいイベントでした。
午前中は親子のレクチャー、その後、お昼ごはん、 午後から親子ミニレースという流れです。
そして、最後の〆は皆で広場のゴミ掃除です。マナーを教える意味でもなかなか良い企画です。いつも、 宮地君のイベントはきめ細やかでいい感じです。
我々も、かつてはキッズイベントを開催したことがあるのですが、我が子を思うあまり、親の方が熱くなりすぎて、 親のマナーが悪いのでやめてしまいました。
4月19日(金)から26日(金)までロタ島へコーヒー農園を造りに行ってきました。
以前からロタ島のジャングルにひっそりと自生しているコーヒーに興味を持っていました。 これらのコーヒーは、 かつての日本統治時代(1914〜1945)に、ロタ島で暮らしていた日本人が栽培していたものです。
その後、太平洋戦争敗戦による日本人の引き揚げや米国自治領化という紆余曲折を経て、それでも尚、約70年もの長きに亘って ジャングルの中で野生化して、生き残っている神秘的なコーヒーの存在を知っていたからです。
こんなドラマチックで感動的な歴史を持ち、日本人と関係が深いロタ島のコーヒーを復活させ、かつてのように表舞台に再登場させられないだろうか と漠然と考えていました。
そんな下地があって、昨夏、友人のジェームス・アタリックからマニエル募金へのお礼に 彼が持つロタ島の土地約300坪を譲り受けました。 これを機に、そこに小さいながらもKFCのコーヒー農場を造ろうと思い立ちました。
そこで、ランドオーナーのジェームス・アタリック・ファミリーやメルチオ・メンディオーラ市長、それにロタ島で唯一のコーヒー栽培の ノウハウを持つビアータ・カルボ等々の力を借りることにしました。
そのお蔭で、コーヒー農園に重機を入れ、その土地一面を覆っていたサトウキビの様に大きいススキの親分を削り取り、 それらを焼き、さらに、下草を刈り取るなど、 1週間という短期間で何とか農園らしく整地することができました。
これは何事においても、のんびりしたロタ島では奇跡に近い出来事だと思います。20年間の付き合いもありますが、 前もっての根回しが如何に大切かを改めて認識しました。
農園の名称は「Japan-Rota / KFC Friendship Coffee Farm」としました。
この名称が示すように、ビジネスを目的としたものではなく、 自分たちが飲むだけのコーヒーが収穫できればよいという気楽な、遊びの一環としてのコーヒー農園です。
因みに、この度植えたコーヒーは全てアラビカ種です。ブラジルやコロンビアやジャマイカなどで主に生産されているのと同じ品種です。
場所はロタ国際空港近くの観光スポット「バード・サンクチュアリー」の西側の高台に位置しています。非常に風光明媚な場所で、 目の前には深いブルーの太平洋を望み、晴れた日には、水平線の向こうにはグアム島の島影を見ることができる最高の立地です。
農園作業最後の日、ビアータ曰く「今度はここでバーベキューをしよう!」。
次回の訪問は11月のトライアスロン開催時の予定です。その間の草刈りなどの維持管理はビアータにお願いしてきました。
詳しくは、後日、「ロタ・フレンドシップ・コーヒー・プロジェクト」と題して、詳細をホームページ上に掲載します。
・コース試走時の駐車場は、「成木の家」近くにある大会横断幕(右上写真)の掲げられているお宅の庭に停めてください。 但し、個人のお家の庭ですから 一言声を掛けて下さい。無断駐車は厳禁です。
・前日に宿泊を希望されている方は、大会関係者も利用しているJR青梅線河辺駅北口の「コンフェスタ INN 河辺」(0428-22-5311)をお勧めします。 30日(火)に発送予定の「大会案内の封筒」をフロントで提示すると宿泊費が10%割引されます。また、駐車場は無料です。 また、大会専用の貸し切りバスは河辺駅を隔てた南口から出発します。
・参加者の皆さんへ郵送する「大会案内」は30日(火)に発送の予定です。これには大会スケジュールや連絡事項などが 記載してあります。
4月7日に第15回Lafuma青梅高水山トレイルラン大会が終わり、その後、上記大会のコースを試走するトレイルランナーが増えてきました。
そこで、コースを示す矢印標識を要所要所に設置しました。これによって初めての方でも迷うことなく試走ができると思います。
また、3年目と云うこともあり、ハイカーやトレイルランナーでコースはしっかりした山道に仕上がっています。 2年前の大会立ち上げ当時の、草木で消えかかっていた山道の面影はありません。
なお、現在、コース上に倒木が4本ありますので、注意して試走して下さい。大会日前には処理します。
wiggle東京ヒルクライムシリーズ2013のチャンピョンジャージのデザインができました。
デザイナーは2010年のサイクルモードでのオリジナルデザインジャージコンテストにてグランプリを受賞した高橋祥哲さんです。
このチャンピョンジャージは最終戦のNARIKIステージ(9月)で年間4戦を通してのポイントトップの選手に授与されます。 因みに、第1戦はHINODEステージ(4月)、第2戦はHINOHARAステージ(6月)、第3戦OKUTAMAステージ(7月)です。
上記大会の打ち合わせをするため、一昨日から昨日にかけ、1泊でKFCメンバーの西田さんと斎藤さんと大西の3人で 長野県の聖高原(麻績村)へ行ってきました。
そして、この度初めて、オフィシャルホテルである ドイツ風ホテル「シェーンガルデンおみ」に宿泊しました。
このホテルは広大な庭園を持ち、その中にハーブ園や池や松の木林があり、 遠くには雄大な北アルプスの山並みを望むことができます。最高のロケーションです。
また、温泉もあって、露天風呂からも絶景の山並みが一望でき、 なかなか良い感じです。
しかし、何と言っても、レストランの食事が美味い!さすがホテルの味と言ったところ。街中のレストランとは一味も二味も違う。 それに値段がリーズナブルなのものいい。その証拠に、ランチ時には地元の人たちがたくさん食べに来られていました。
上記大会開催が縁で良いところを見つけました。今後、個人的に、また、KFCメンバー達と自転車を持って泊まりに行くことになりそうです。
一夜明け、昨日朝、外を見ると一面に薄っすらと雪景色、これにはびっくりしました。下界とは明らかに空気が違います。 高原の春はもうちょっと先のようです。 因みに、梅は咲いていましたが、桜はまだでした。
そして、昨日午前9時から「シェーンガルデンおみ」の喫茶室で、麻績村観光課&ホテルスタッフの皆さんと打ち合わせを行いました。
内容は、第1回大会と云うことで、これまでの進捗状況の報告と今後の流れ、それに大会会場と参加者の宿泊手順、 宿泊の皆さんの自転車の保管等々についてです。 細部については、今後、追々に詰めて行くことになります。
このホテルに宿泊希望の方は、お早目に予約を入れておくことをお勧めします。収容人数に限りまありますので。
・本日、年代別1〜3位の選手63名へ賞状を郵送したしました。2〜3日の内に届くと思います。
・大会会場で募った被災地支援の募金は71,338円でした。内訳は、足ふみマッサージ 「フーレセラピーあしあと」の施術料金48,000円、それに、募金箱への 募金額が23,338円でした。これらは恐竜ファミリーによる東北被災地巡回展示活動2013の 費用に使わせて頂きます。
・昨日と今日の2日間で、コース上に設置した矢印標識や補助ロープなどを全て撤去し、現状回復しておきました。
昨日、第15回目となる上記大会を開催しました。
大会の数日前から天気予報が「週末には爆弾低気圧襲来」と告げ、大々的に注意を促していました。 そんな事情で、一部の参加者から開催有無の問合せが寄せられたりして、世間的に開催が危ぶまれていました。
加えて、快晴の金曜日の時点で早々と中止発表をしたマラソン大会も幾つかありました。
しかし、レースに向けて練習や試走を積んでこられた多くの参加者、コース整備など一年間を通してコツコツ準備してきた我々KFC、 この大会に携わる地域の人たちの気持ちを思うと、そんな簡単には中止の決定はできません。
このようなケースはぎりぎりの時点まで状況を見て、誰もが納得できる正しい判断をしたいと常々思っているのと、 大会翌日(月)からの天気予報が良かった(快晴)ので、なおさら、ぎりぎりの時点まで様子を見ようを思っていました。
過去の経験から天気予報と云うものは、大体が前倒しに推移するものですから。
皆の願いが通じたのか、大会日早朝(午前1時頃)には雨が上がり、開会式の時点(午前9時)で強烈な日差しが射し、気温もぐんぐん上がり、 今度は一転して、レース中の脱水症を心配しなくてならない状況になりました。ホントに一寸先は分からないのもです。
大会の方は、エアロビクスから始まり、東京国体のマスコットである「ゆりーとくん」が来たり、 恐竜ファミリー3体を会場にサプライズ展示したり等々、いつもと変わらず、盛り上がったものになりました。
詳細レポートやレース写真は後日アップ致します。また、昨夜は間に合わなかった結果表も本日中にはアップします。
午前4時現在、雨風ともに止んでいますので、予定通り上記大会を開催します。
気温は23度と予想されていますので、水分補給は小まめに行って下さい。
・午後4時現在の青梅地域の天気予報によりますと、明日未明には雨が上がり、その後、 曇りから晴れマークが付いていますので、開催は予定通りと考えています。
・雨天の場合、レース後の男子更衣室は大会会場の近くに適当な建物がないため、 約400m離れた「青梅市永山ふれ あいセンター」の一室を ご用意しています。場所は青梅鉄道公園の東に隣接しています。 トイレや自販機もあります。道順は会場にいるスタッフにお尋ねください。
・雨天の場合、お預かりする荷物は、ビニール袋に入れる等々、各自で防水対策をお願いします。山の大会という性格上、 近くに雨風をしのげる適当な施設が ありませんので。
・女子更衣室は管理棟2階をお使い下さい。
・途中棄権された方は、ゴールラインを通過しないで、スター ト地点のスタッフにその旨を告げてください。 ゴールラインでゼッケンのICタグが反応してしまい、タイム計測が混乱しますので。
・大会会場では、恐竜ファミリーの東北被災地巡回展示活動の 募金を募っていますので、ご協力下さい。
天候による開催の有無に関して、通常の雨天の場合はスケジュール通りの開催となります。台風のような暴風雨の時は中止になります。
すでに皆さんへお送りしている【大会案内】のM番に記載した通り、悪天候などで開催が懸念される場合は、本サイト上でお知らせします。
正確な情報は本サイト上でお知らせしますが、皆さんの目安としましては、電車(JR青梅線)の運航状況を参考にしてください。 JR青梅線が運航されている場合は開催です。
現時点では、我々始め、大会運営にかかわる地域の皆さんは、天候を気にしつつも、計画通り、粛々と準備を進めています。
先週の天気予報では、本日(日曜日)の天気は雨で、昨日(土曜日)の天気は良いとのことだったので、当初は榎峠辺りのコース整備(草刈り)を 予定していました。ところが、朝からあいにくの冷たい雨。
そこで、急きょ、尾根道に待機する救護班が使用する無線機の電波状況のチェックを行いました。
そんな中、冷たい雨にも拘らず、大勢のトレイルランナーが次から次へと試走に来られていました。 コース上にいた10分間ほどの間に十数名の男女が駆け抜けて行かれました。 改めて、トレイルランナーは肉体的にも精神的のもたくましいと、認識しました。
タマノイ酢(株)から参加者全員の皆さまへ「はちみつ黒酢ダイエット125ml」(紙パック入り)が提供されます。
ゴール後に参加賞と一緒にお渡しします。
前々から参加者の皆さんに不評だった前日受付(7月27日/土)を無くしました。
今年から、前もってゼッケンと計測タグと競技説明文を郵送で対応します。
大会当日(7月28日/日)は、競技説明を順守し、ゼッケンと計測タグを付けて、 時間厳守でスタート地点にスタンバイして頂くことにしました。
詳細は【こちら】をご覧ください
本日、青梅丘陵永山ハイキングから栗平林道へのスピードが出る下り道に滑落防止用のロープを設置しました。 滑落するほどの急斜面ではないのですが、一応、念のためです。但し、このロープは大会後には回収します。
本番のレースまでは3週間ほどあるのですが、今月に入って試走されるトレイルランナーが多くなってきたので、 試走も安全に行ってもらうためです。
また、間違いやすい分岐にはミスコースを防ぐための矢印看板も追加設置しました。
本日も、春本番のような暖かい天気の中、たくさんのトレイルランナーの皆さんが試走を楽しんでいらっしゃいました。
KFCメンバーの山田さんや池さん情報、それに山で作業をされている森林関係者からの情報によると、今週末は大勢のトレイルランナーが、 上記大会試走のため、青梅丘陵や高水山のハイキングコースを駆けられたようです。
毎年、3月中頃以降の週末には試走する方がぐっと増えてきます。例年、一日に100人を優に超える方が試走されています。青梅マラソンや東京マラソンと 言ったビッグイベントもひと段落し、気候的にも暖かくなってくるからでしょう。
最近では、元気でカラフルなトレイルランナーが冬色で覆われた青梅の山々を駆け抜ける姿を見て、春の訪れを感じる地元の人が 多々いらっしゃるようです。青梅では、トレイルランナーは、まさに春の訪れを告げる使者と云ったところです。
また、最近、「トレランの町、青梅」というコピーを耳にすることがあります。青梅でトレラン大会を立ち上げた我々には嬉しい限りです。 確かに、上記大会、みたけ山トレイルラン大会、TOKYO成木の森トレイルラン大会と、青梅ほどトレラン・イベントの充実した市町村は 他にはないと思います。
4月初め開催の本大会が近づくと、あの忌まわしき3・11の記憶が鮮明に甦ってきます。
今年も大会会場で 被災地支援の募金を募ろうと計画しています。過去2年間は、とにかく被災地に義援金を送ることしか考えていませんでしたが、 今年はこれまでと違い、最初から使途を明確にして、募ろうと考えています。
昨年、我がKFCメンバーの鍛鉄工芸家西田光男さん が「子供が笑顔になると、大人も元気になる。」という考えの下、親子3体の恐竜ファミリーを制作し、 昨年3月から12月までの10ヶ月間に亘り、被災地に点在する幼稚園や仮設住宅など、子供たちが大勢いる場所に恐竜を巡回展示するという 鍛鉄工芸家ならではの活動を行いました。
被災地域が広範囲であり、できるだけ大勢の子供たちを喜ばせたいと願い、1か所での展示期間は約2週間としました。
そして、3月3日に陸前高田市を手始めに、気仙沼や石巻など約20か所の被災地に巡回展示しました。
結果、予想以上に大勢の子供たちを喜ばせ、 大人たちも元気づけることが できたと手応えを得たそうです。
そして、雪の降る冬季は活動休止ですが、春になれば、今年も活動再開を予定しています。
そのためには、2週間毎に飯能(埼玉県)から現地まで出向かねばならず、今年も活動を続けるためには、交通費や宿泊費やレンタカー代など相当の費用を 要します。
過去、大会会場で募った募金は、震災直後の一昨年は日本赤十字社へ120万円を、昨年は被災地で地道な清掃活動等々をされている「被災地に学ぶ会」ヘ 20万円を寄付しました。
しかし、 今年は恐竜展示活動の費用をサポートするため、会場で募金を募りたく考えています。ぜひ、皆様のご協力をお願いします。
・首長恐竜ファミリーの被災地での巡回展示活動の様子はこちら
・気仙沼市唐桑地区での活動の様子はこちら
本日、15q部のコース整備を行いました。
ここは昨年の暮れに復活させた山道で、イマイチ満足のいく完成度ではありませんでした。
青梅マラソンや東京マラソンが終わり、試走者が増えてきたので、気になっていた部分の路肩を補強し、道幅を広げました。
これで安心して試走を楽しんで頂けると思います。
本日、大会当日(4月7日)のスケジュールや連絡事項を記載した大会案内とゼッケン番号を記載した封筒を参加者の皆様へ 発送する作業を行いました。
封筒に宛名ラベルを貼って、A4用紙を封入して、糊付けをするという単純作業です。しかし、約2300通とボリュームがあるので、 数人で取り掛かっても1日仕事になります。
普段の山での土方作業と違って、屋内での肩の凝る事務作業ですが、 ワイワイガヤガヤ雑談しながら楽しくやっています。
明日(月)には発送しますので、明後日か、明々後日には皆様のお手元に届くと思います。
今年、高水常福院近くのなちゃぎり林道の往路が少しカットされ、その部分を山道(トレイル)を通るコース設定になります。 トレランナーにとっては、より楽しいコース設定と思います。
具体的にはなちゃぎり林道を逸れてトレイルへ入り、常福院正門へ続く石段の下へ出るというコース設定です。復路は従来と同じです。
本日、その入り口に木製の標識を設置してきました。
先月降った雪が解けず、かなり積もっていました。雪の好きな方は楽しいと思います。
本日、皆で手分けして、永山公園から高水山常福院(30q部)までのコース上に矢印標識を設置してきました。先日、15q部の標識を設置しているので、 これで両コース共に迷うことなく、試走ができることになります。
高水山の北側の斜面には雪が多く残っており、雪のトレランを体験できそうでした。ランニングシューズでは危険ですが、 トレランシューズならグリップが効きます。でも、下りは要注意です。
4月の大会に参加されるトレランナーだと思いますが、高水山常福院へも試走に来られていました。また、 ニホンカモシカとの遭遇がありました。
これらの雪が完全になくなるのは3月下旬になるのでは、と思います。
東京トレランシリーズ全4戦のシリーズ・チャンピォンは春夏秋冬の4大会の獲得ポイント合計で決定されます。各大会において、 優勝は10ポイント、2位は9ポイント・・10位は1ポイントとなります。
男女各シリーズ・チャンピォンは冬季大会「みたけ山トレイルラン」表彰式会場において、 シリーズ・チャンピォン認定証と記念品が 授与されます。 また、翌年から本大会が続く限り、シリーズ全4戦ともに参加費が免除になります。
因みに、第1戦は「第15回Lafuma青梅高水山トレイルラン」(春季大会)、第2戦は「第3回TOKYO成木の森トレイルラン」(夏季大会)、 第3戦は「第5回多摩川源流トレイルラン」(秋季大会)、第4戦は「第14回みたけ山トレイルラン」(冬季大会)です。
本日、スタート地点の永山公園から榎峠までの10q間のコースをチェックしてきました。
先週残っていた雪はすっかり消えていました。そして、路面はハイカーやトレランナーによって踏み固められ、 しっかりした道になっていました。
また、青梅市観光商工課によって、急坂や路肩の不安定な数か所に、ロープが設置してあったり、補強がしてあったりで、 ハイカーやトレランナーが安全に山を楽しめるように気配りがしてありました。感謝!
今年は我々KFCの出番(コース整備作業)はなさそうです。
本日、正月明けに復活させたコースの状態をチェックしてきました。すでに何人かが試走されたようで、路面はしっかりしていました。
そして、最近、さらに誰か(たぶん市役所)が整備してくれた様子で、より走り(歩き)やすくなっていました。試走には問題ありません。
北側の斜面には、2週間前に振った雪が解けずに残っている部分があります。凍結して、滑り易いので、注意してください。
今年も全国からたくさんのトレイルランナーの皆様の参加申し込みを頂きました。ありがとうございました。
・参加人数の内訳は、30q部に約1200名、15q部に約1100名の全体で約2300名です。
・男女比率は3:1で女子が約540名となっています。本大会を含め、東京トレランシリーズ全4戦の大会はどれも女子選手の多さが特徴の一つです。 どれもがストイックなレースではなく、ファンラン志向であり、アクセスが良いというのがその原因と思います。
・都道府県別に関しては、北は北海道から西は長崎県から、万遍なく参加して頂いています。
・最も多いのは東京の1200名、続いて神奈川県の400名、埼玉県の300名、千葉県の200名となっています。
・大会案内は3月初めに発送の予定です。
・参加賞のトレラン用グローブは高価なものですから、ロスの無いように、申込時に届けられたサイズを元に製造しています。よって、 大会当日のサイズ変更はご遠慮下さい。
上記大会の完走賞のトレラン用グロープ(右写真)が完成しました。
手の平は、転倒して、岩や根っこに手を着いても怪我をしないように、丈夫な素材で厚めに作られています。また、 手の甲は汗を拭っても、すぐに乾くように速乾性の素材でできています。
最大の特徴は、スマホや携帯が使えるように、また、シューズのヒモを結んだり、本やノートをめくったり、ペンで字を書いたり等々、 グローブをしたままで、細々とした作業ができるように親指と人差し指の先がカットされています。
カラ―は手の平は黒色、甲は派手派手のオレンジ色に葉っぱバージョンのKFCロゴマークがプリントされたお洒落なアイテムです。
上記大会用に製作されたもので、どこにも売っていないレア物です、お楽しみに!!
青梅丘陵ハイキングコースの三方山(454m)を少し過ぎた辺りに栗平集落へ続く山道の入口があります。そして、昨日、そこに標識(右写真)を設置しました。
因みに、その山道は6日(日)に整備した上記大会の15q部のコースの一部です。
今年の15q部コースは、この山道を下り、栗平集落を逆時計周りに周回します。 コース図は【こちら】をご覧下さい。
青梅丘陵のパワースポット”栗平集落”は、この標識から10分ほど下った場所にあります。 ここは”青梅の隠れ里”と言われ、 天目山の戦い(1582年)の後、甲斐武田氏の末裔が移り住んだ里と言われています。
現在、3軒の民家と自然農の理論を実践している「宮沢賢治の学校」とがあり、山間にぽっかり穴があいたような不思議な空間です。
また、有名な日本画家向井潤吉の作品の中に、栗平集落の民家を描いた絵画が現存しています。地元青梅の人も知らないような山深い里にある民家を向井潤吉が描いた と言うのも不思議な話です。
本日、我々KFCで15q部のコース整備を行いました。場所的には、青梅丘陵ハイキングコースから栗平集落へ続く下り坂の部分です。
距離にして100mほどですが、走り易いように路面を平らにし、痛んでいる箇所を修復し、危険個所に滑落防止用のネットを設置しました。 これで試走の時も安心して走ってもらうことができます。
今年は15回大会記念と云うことで、昨年までと違って、折返し地点の栗平集落を逆時計周りに周回します。 これによって下りの激坂(ロープ坂)は無くなりますが、ややタフなコースに変貌します。
コース図は近日中にホームページ上にアップします。
今年は正月早々にパソコンがダウンし、悪戦苦闘の末、ようやく回復しました。「一寸先は闇」を痛切に感じた正月でした。
そんな事情で新年のご挨拶が遅くなりましたが、皆さん、 新年、明けまして、おめでとうございます。本年も、わくわくすることにはどんどんチャレンジしていきますので、どうぞ、よろしくお願い致します。
思えば、昨年の春、”ふとした閃き”からコンビニのない東京都西部(奥多摩町、桧原村、小菅村、青梅市)の山間地域に6箇所のサイクルステーションを作りました。
それが発展して、5月には、それら6カ所をつなぐサイクルステーションネットワークを構築しました。単独ではなく、ネットワークと云うのは、 日本では例のないことと思います。さらに、それが発展して、秋には「東京グランフォンド」を開催する運びとなりました。
そして、今夏には信州で新規サイクルイベント「信州聖高原グランフォンド」を開催することになっています。
この”ふとした閃き”の根源は、前年(2011年)の5月に実施した北イタリア自転車ツーリングから受けた 新鮮な刺激と思っています。 もし、イタリアに行っていなかったら、これら一連の動きは間違いなく無かったと思います。
さて、今年、2013年はどんな出会い(場所や人やモノ等々)があるのだろうか。